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山林の売却について

山林の売却について 皆さん毎々お世話になります。 所有する山林を売却しようか検討中です。(とはいえ小さいものですが) 土地登記権利証は手元に保管してますが、いざ売却をやろうと思った時、 どいうった所に出向きどの様な手続きをして良いのかサッパリ分かりません。 (恥ずかしい話予備知識もありません) 過去にご経験のある方、又は本職の方がいらっしゃれば ご教授くださると助かります。

みんなの回答

  • afgannami
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

ご参考になるかどうか… 「宅地開発の可能な、都市部近郊の山林では、ない」場合についての経験談なので。 ただ、当時の当方と同様の悩みをお持ちの方が一人でもおられれば、参考になるかもしれません。 外国の人が買うとかの話も、ネット上ではその当時つまり数年前からありましたが。 何町歩の山ですか?あまり小さいとタダでも売れないかもしれません。 いくら相続したく(させたく)なくてもね。 何十年も前のこと、祖父が遠~い所にある、広~いお山を買いました。 森林組合が、間伐・下刈り・植樹などの手入れをしてくれるのだそうです。 補助金は、こちらが出したお金の一部だけ、返してくれます。 お爺さんは亡くなりました。 税理士さんに依頼していた山の評価が出て… 相続総額の…エッ!?半分くらい!? でもまだ何とか手入れに使うお金もありました。 数年後、こんどは相続した息子であるお父さんが亡くなりました。 またもや、全体の半分くらいの評価額になってしまいました。 相変わらず森林組合は、相続したお母さんに、手入れを要請してきました。 お母さんは、贅沢もせず何とかやりくりして手入れを続けてきました。 お母さんはもう年です。 森林組合は、木を切って売ったお金で手入れをすれば、トントンくらいだと言います。 でも奥のほうの、木を伐り出す道路がない場所の木は、伐れませんね。 いずれ遅かれ早かれ、個人単位では手入れ自体、できなくなるのです。 また広い山ほど、相続の時の評価倍率によって、驚天動地・ビックリの額になるのが、山林です。 相続税・固定資産税を含めお金を出し続けてきたのに、国や地元には奉仕できたとしても、他の 財産まで食いつぶす羽目になろうとは… むろん森林組合に買い手を捜してもらいましたが、一度だけ引き合いがあり、『固定資産評価額の 半分以下』の提示に驚き、安すぎると断ったことがあります。 その後に林道が通る計画があり、林道部分=山林のほんの一部ですが、自治体が買取りました。 自治体ですから高く買いますが、その値段は、さきの買取価格とほぼ同じ額でした。 たぶん地元情報では林道計画はわかっていたと思います。 全体の価格と、道路部分の値段が同じ…つまりは買主はタダで残りの山を入手できたわけですね。 これがきっかけとなり、ネットで買い取ってくれそうな、資金力のありそうなところを探しました (一応、財務情報など、その会社の簡単な信用調査くらいはしました)。 ですから、少なくとも何十町歩あるならば、今でも取引可能かもしれません。 「山林 原野 広大地 売買」で検索すれば見つかるところです。 こちらからお願いした民間の買取りですから、ドボンできる価格だそうで、いわゆるタダ同然でした。 しかし何回もの現地調査など、ひとり個人ではとても対応できない事例だったと思います。 そして何と言ってもこれが一番の喜びですが、三回目の相続は免れました。 広大な山があれば、あたかも財産があるかのような錯覚を抱きがちですが、時代は変わりました。 脳内億万長者ではなくなりましたが、母は安心して毎日を過ごしていますよ。

  • shinta0x
  • ベストアンサー率35% (86/244)
回答No.2

山林売買は不動産ルートよりも個人ルートの売買が多いと思いますが、最近はネットでも山林を扱う不動産がありますのでそちらでも良いかとは思います。 また、山林売買の場合には登記簿は当てにならないので林班図は必須です。 ・山林の大きさ(町歩) ・木の育成具合(何十年) ・木の種類 ・間伐は行われているか(重要) ・伐採後の運搬手順の目処(河川や林道の整備) これらの要素で価格は大きく左右されます。 動く金額が大きくなる場合、カタギでは無い方が間に入る事も多いです。 本来、売り先は製紙会社や製材所の取り扱いが多いのですが、鳩山政権直後はJ-BAR等CO2売買を目的としてIT会社が買い漁った事もありました。 ※ 現在CO2売買価格の暴落&制度の不備によりその動きは止まっています。   しかしながら首都圏でCO2削減義務の動きがあるので再燃する可能性も有り。 伝がない場合は最寄りの森林組合に出向いて話を伺うのも良いかと思います。

  • 0621p
  • ベストアンサー率32% (852/2622)
回答No.1

土地の売却ということであれば不動産屋に売却を依頼すれば良いわけで、仲介手数料として売買代金の3%+6万円が必要ですが、全てやってくれます。 というのが普通なのですが、山林という事でどんな土地なのか? 利用価値のないような土地ならば不動産屋に依頼しても買い手を見付けるのは難しいでしょうね。 その土地の地元の人に「誰か山林を買ってくれるような人はいないか?」と聞いてみるのも一つの方法ですが、これも利用価値のないような土地ならば難しいかもしれません。 田舎に先祖から相続した山林があって、管理もできないし持ってても仕方ないので売りたいが、買い手がおらず売れない。というような話はたくさんあります。売れるとしても二束三文でしかないと思います。 とりあえずは地元の人に「山林を売りたいのだがどんな状況か?売れそうか?」聞いてみる事だと思います。