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土地建物の売却金の配分に関して
土地建物の売却金の配分に関して 土地付建物の売却を行いますが、建物の所有権はA、土地の所有権はB・Cで、各々1/2となっています。 売却代金を一括で受け取り、その分配は、1/3ずつとするとしたいのですが、建物は築後50年以上たっており実質の価値はほとんどありません。この分配方法で、税金などで、何か問題がおこるでしょうか。
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- pawawapu
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回答No.2
AはB・Cの土地に建物を所有しているということは、借地権を持っているという事ですね。 建物の物質的な価値が乏しくとも借地権は資産価値がかなりあると思います。都会では、底地権(貸してしまった土地の所有権)よりも強い権利とみられています。 1/3が妥当な配分なのか、税務上問題が無いのかは、借地権の価値を算定してみないと難しいところです。 が、もし、もともと1/3を想定してA・B・Cでそのような分け方をした、などであれば、それが妥当な地域なのかもしれませんね。
- mukaiyama
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回答No.1
>実質の価値はほとんどありません。この分配方法で、税金などで… B、C は法人でなくあくまでも個人という前提で、時価を超える分は贈与を受けたことになります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402.htm 時価と受け取った 1/3 との差が 110万円を超えれば、A は贈与税の確定申告が必要になります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4429.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm