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高校3年で長距離やってます。
高校3年で長距離やってます。 今まで鉄が49まで下がるなど鉄欠乏貧血になったことがありましたが鉄剤を飲んで数値を平常まで戻して走れるようになりました。 しかし冬頃から、心拍数があまり上がってないのに心臓が苦しくなり思うような練習が出来なくなってきています。 そして最近は目頭が急に痛くなったり階段を上るのもしんどかったりお風呂に入るのがしんどかったりします。 疲労かと思いマッサージにも通ってますが全く治らない。 じゃあまた貧血かと思い血液検査にいったのですが鉄は106と平均値でフェリチンも12あるし白血球も3960と範囲内だから問題ないけど一応鉄剤出しておくねと医者に言われました。 しかし基準値を外れているものもありました。 赤血球 371 MCV 105 MCHC 30.4 総コレステロール 123 中性脂肪 35 こんな基準値から外れた結果がでたのは初めてなので戸惑いました。 しかしそこの医師は異常ないと言います。 顧問にも結果を見せて相談したのですが「メンタルが弱いんだよ。」と言われてしまいました。 医者に問題ないと言われましたがしんどさは変わらず…別の内科に行こうと思ったんですが顧問に言われたメンタル面という言葉が気にかかり…。 この数値や症状を見て 思い当たる病名って 何かありますか?? 私はどうやったら戻るんでしょうか…。
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- higegie2
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一所懸命スポーツする貴方を応援したくて記します。 残念ですが、異常ない と云う医師の姿勢にも、「メンタルが弱いんだよ」と云う顧問の情緒的発言にも、一つも共感を感じ得ません。 データとして上がっている検査数値は、アスリートのパフォーマンス低下を示しています。 一般診療を行う医師は、スポーツドクターとしての教育を受けていないのでしょう。スポーツドクターにもタイプがあって、一つは「スポーツ障害」を専門とする医師、一番期待したいのは「スポーツ障害の予防」を仕事としている医師です。 室伏広治は、ハンマー投げで世界的に有名な選手です。その強い選手が一時期スランプに陥り、その時、ヘモグロビンが6g/dlにも落ち込むほどの貧血があった。オリンピックでメダリストになるほどの選手でも、予選落ちするほど貧血はパフォーマンスを低下させます。 それを見事に復活させたのが、当時「スポーツ障害の予防とアスリートにパフォーマンス向上」を目指していたDr.平石貴久氏。 アスリートが貧血に陥る原因は、栄養の需要に供給が追いつかない、ことが一つ。もう一つは、激しいトレーニングで活性酸素の害に負けて、溶血性貧血に陥ることです。この二つは、並存していることが多く医師からもなかなか気付いてもらえません。検査されていないと思うが、ビリルビンと云う数値が上昇している筈です。 また、フェリチンが12ng/mlしかない状態は、貧血でヘロヘロになっている女性の数値に等しいこと。フェリチンを貯蔵鉄と云いますが、健康な一般男性では150ng/mlほどあります。これは、貴方が訴える症状が出ないほうが不思議なくらいに低いです。 それから、総コレステロール 123mg/dl 中性脂肪 35mg/dl は、栄養状態を知るにも大事な項目です。この低栄養状態を脱しないと、陸上だけではなく若者としての健康維持も難しくなりますよ。 Dr.平石の勝つためのスポーツ栄養BOOK カラダをつくる食事と栄養がわかる!! 平石 貴久/ 出版:ベースボール・マガジン社 アスリートのための血液成分別肉体改造処方箋 スポーツに合った血液をデザインする 平石 貴久/ 出版:双葉社 図書館で読んでみてください。治す手立てが見つかります。