• ベストアンサー

フロントに取り付けてあるのになぜリアメンバーは「リア」と呼ぶのでしょう

フロントに取り付けてあるのになぜリアメンバーは「リア」と呼ぶのでしょうか? この事についてご存知の方教えてください宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BERSERGA
  • ベストアンサー率62% (673/1074)
回答No.2

「ナンバー」ではなく、「メンバー」ですか? 下回りについてるサブフレームですよね? えーと、これは、車種にもよります。 フロントエンジンの車(FFでもFRでも)で、エンジンマウントやサスペンションのアームなどを、直接モノコックフレームに取り付けている車種と、モノコックにサブフレームを取り付けて、そこにエンジンやサスアームを取り付けている車種があります。 小さく、安い車になるほど、モノコック直付けのものが多いように思います。 モノコック直付けのほうが構造も簡単でコストも安くなりますが、事故で足回りをぶつけた時など、直付けではモノコックまで歪みますが、サブフレームを介した場合、うまくすればサブフレームを交換するだけで済みます。 で、車によっては、エンジンの前側、ラジエーターの下あたりに一つ、そしてエンジンの後側、エンジンルーム後端の下あたりにもう一つ、合計2本のサブフレームが左右に渡されている場合があります。 こういう場合、エンジン前側のサブフレームをフロントメンバー、エンジン後側のサブフレームをリアメンバーと呼ぶ場合があります。 もっと厳密に言えば、「フロントのフロントメンバー」と、「フロントのリアメンバー」ですが。 なぜなら、こういう車種では、リアホイール側にもサスアーム取り付け用のサブフレームがついていることが多いため、そっちも「リアメンバー」になってしまうからですね。 車種によっては、エンジン後側のサブフレームしかなかったり、エンジン前後のサブフレームが、さらに前後方向のパイプで連結されて、大きな四角いサブフレームになっている物もあったりします。 なので、全ての車種において「フロントにあるのにリアメンバー」と呼ばれるサブフレームが存在するわけではありませんので、ご注意ください。 ただ、エンジン後側しかサブフレームがついてない車種でも、慣習としてリアメンバーと呼ぶ時もありますね。

mihiro3
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございます。 こういう事だったのですね! エンジンの後だからですね。 スッキリしました。 今回の質問にご協力頂きありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

普通、欧米ではフロントにナンバープレートが付いていないようです。日本では前と後ですが、英語表現としてリアナンバーしか言わないのでリアとなっています。前につけないほうが格好いいような気もします。

mihiro3
質問者

補足

回答頂きありがとうございます。 せっかくですが、ナンバープレートではなく 「メンバー」です。 でも、ナンバープレートのことで 勉強になりました。 ありがとうございます。

関連するQ&A