エンジンオイルの冷やし方
エンジンオイルの適正温度域は90℃~120℃ぐらいと聞きますが、エンジンオイルがこの温度域より低くても高くても劣化の原因になります。
よくサーキット走行などの高負荷時のエンジンオイルの温度上昇を抑えるために空冷式オイルクーラーが取り付けられていますが、上がりすぎを抑えることができる反面、走行条件によっては適温まで上がらないことも多くなるのではないかと思います。
油温が上がりすぎれば油膜が切れてアウトなので必要なものではあるものの、サーキット専用車両ならまだしも一般的には走行時間の99%以上が街乗りなので油温が上がりきらないケースが増えることによるエンジンオイルの劣化も問題になるのではないかと思っています。
どれぐらいの冷却性能かにもよるとは思いますが、高負荷時の油温を抑えられたから劣化も抑えられたとは言えないかと。
そう考えると適度な冷却性能のものにしたり、水冷式にしたり、クーリングを挟んだりと普段の街乗りでも問題ないような方法を取るのがいいのかなと思いますがどうなのでしょうか?
多くの時間油温が90℃を下回るのと、サーキット走行で短時間だけ130℃に達するのとどちらがエンジンオイルにとって過酷なのかが分かれば答えが出るような気がしますが、そのあたりは詳しくないので詳しい方の回答をお待ちしております。
散文になってしまいましたが、よろしくお願いします。
お礼
御回答、ありがとうございます。 今のところ、年度の数字は理解できませんが、後で研究する為にブックマークに登録しました。 油温の上がりやすさとは無関係ということはっきりしたので助かりました。