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2WD自転車の駆動キャンセル装置の仕組みが分かりません。

2WD自転車の駆動キャンセル装置の仕組みが分かりません。 どのようになっているかの構造はなんとなく分かるのですが、なぜキャンセルされるかがよく分かりません。 詳しく載っているサイトなどでも結構です。教えてください。

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  • MOMON12345
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回答No.1

ハンドルの切り角によってカムが動いて駆動力伝達ギアが離れる仕組みになっているようです。 これはハンドルを切った状態で駆動力を与えると、後輪の回転数と前輪の回転数が異なるために駆動力を分断しないと旋回できないためです。 極端な例として、例えば前輪を後輪に対して90度に曲げた状態で駆動力を与えると後輪を中心として旋回しようとします。 この場合後輪の回転数はゼロで前輪の回転数はゼロではありません。 4WD車などでも同じような仕組みはあります。 旋回時に前輪と後輪の回転数差を吸収しないと旋回しにくいのです。 しかしフリーハブなどを使うと、駆動力が伝わらない事によって4WD車のメリットが失われます。 この分野では富士重工の電子制御技術などが優れていると言えます。 また後輪や前輪駆動車でも左右のタイヤの回転数差を許容しないと旋回が出来ません。 そのためにデフギアがありますが、これもスリップを許容する事になるので、それを規制したリミテッドスリップデフ(LSD)なども存在します。

shio_kosho
質問者

お礼

いろいろ詳しく教えていただき、分かりやすかったです。ありがとうございました。

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