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JRなぜ4人用座席なのでしょうか?
JRの車両で座席が4人用ばかりの車両があります。別に4人のグループで乗車する人が多いわけではないのに…。乗車する人の多くは知らない人と顔を合わすことになります。今まで、あまり意識してなかったことでしたが、なぜだったのでしょうか? たまたま4人用⇔2人用に調整できるシートが、用意できなかったので、大は小を兼ねるということで家族等で利用することもできる4人用シートとなったのでしょうか? それとも予算や構造の問題だったのでしょうか? これに関して知って見える方、又お詳しい方、よろしくお願いします。
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もともと、客車が4人掛けだったのには 理由があります。 それは、約2.8mの車幅の中で、椅子を並べると 2+2でちょうど良かったからです。 この発想は新幹線にまで持って行かれて、 車体幅が広い分、2+3の5人掛けになりました。 さて、じゃあ、なぜ2人でなくて4人かと言いますと、 方向が変わったときに後ろ向きにならないように するためです。 椅子が方向転換できるようになったのは新幹線からで、 電動で一斉に方向転換するようになったのは 私の記憶だとスカイライナー(京成)からです。 (ここ記憶無し) ずっと、椅子については方向転換しないように なっていましたし、そういう構造にしておくと 椅子の背もたれを反対側の人と共用できますから 椅子の前後間隔も狭くして、多くの席を作ることが 可能というメリットもありました。 ですから、もともとは向かい合わせの4人ではなく 背中合わせの4人分が一つの単位となっています。
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- gamasan
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ん~ 想像になりますが まず 地下鉄などのように 両側に1直線のシートより 沢山座れる人数が増えます。 二人掛けの同じ向きの(バスみたいな)固定席ですと 反対に動く場合気持ち悪い(笑) それじゃ新幹線の座席みたいに自由に反対に向けば というのは 昔であったから技術がなかった 車両の大きさの関係でできなかった コストが高い これくらいですかね 旅は道連れ世は情け の精神でしょうか
お礼
>二人掛けの同じ向きの(バスみたいな)固定席ですと 反対に動く場合気持ち悪い 確かに、そうでした。有難うございました。
お礼
なるほど!昔のなごりなのですね。 ありがとうございました。