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PHP制作におけるバグ取りなどの修正の費用について
- ビジネス&キャリアの質問に対する説明。
- 2年前に作成したホームページのトラブルと修正費用に関する問題。
- 業務委託元と発注元の間に対立が生じている状況。
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バグの無いプログラムというのは、コンピュータの世界では理想郷みたいなもので、どんなにテストをしても0にするのは難しいものです。 また、Web環境になるとクライアントの種類やバージョンがたくさんあり、FireFoxではOKだけどIEではうまくいかない場合などもありますし、新しいバージョンが出ると違う動作をすることもあります。 お聞きのシステムの内容ですと、それほど複雑なものではないようですが、まともに動いていないということは、業務委託元(その下請け?)が駄目すぎるか、開発期間が短くてとにかくそう急に動くものを作って欲しいというような依頼だったのではないでしょうか? 後から修正の費用が発生するかは、元々のプログラムを作るときの契約によるので、「1年間は瑕疵担保します」などとなっているならば費用は発生しませんが、そのような契約は無く、納品前の動作確認にて不具合が発生しなかったのならば追加の費用を請求されてもしかたがないといえます。 つまり、契約しだいです。 バグの発生率は、設計やテストにかけた時間に反比例するので、短期間で作り上げたものならばバグは発生しやすいものになります。 あとは、それを作ったプログラマの技術力によるところが大きいです。 >このホームページはユーザ登録をしてその中身を閲覧するものなのですが、ユーザ登録のフォームはメールフォームで業務委託元にメールが届き、IDとパスワードを発行し、メールで連絡し、ログインしてもらうというものです。 これだけのシステムでたくさんバグが出るというのはあまり考えられないのですが、事実ならば他の業者を検討した方がよいと思います。 そもそも、メールで届くということは、人が対応しているということですよね? クライアントの要求でやっているのでなければ、こんなの自動でメールを返す方法があるのにそれをやっていないという時点で、技術力がないかメンテナンス費用を稼ぐためと思えてしまいます。
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- gtx456gtx
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>発注元から見たら、勧められて作ってもらったホームページがトラブル続きで、製作費は払ったのに今度は修正費用を請求されるのはやっぱり納得がいかないと思うのです。 -------------- >ただ業務委託元では、これまでの更新や修正は無料で行っており、ほとんどボランティア状態だったと、ただ、ログインできないなどのトラブル対処が多く、かなりの手間と時間がかかってしまっていので、これ以上は無料では対応できない、とのことでした。 究極の問題ですかねぇ~ 最初が肝心で、ボタンの掛け違えという感じに思います。 発注側は理由はどうであれ「発注し支払い」をしてます。 また受注元も「発注を受け納品」しています。 普通は、納品と同時に検収ではなく、数週間から1ヶ月程度の稼動実績を確認してから、検収・支払いを行い取引を完了します。 この場合、この「検収・支払い」が明確でないために発生している問題だと思います。 今更ですが、提出された見積もりに納得いかないなら、別業者で見積もりを行い納得できた方に発注し、確実に「検収・支払い」を行って、同じ間違いを繰り返さないことをお勧めします。 現状の問題は・・・水掛け論になるので不毛な会話になるので、もう忘れた方が良いと思います m(_ _)m
お礼
回答、ありがとうございます。 >最初が肝心で、ボタンの掛け違えという感じに思います。 私もそう思います。 このサイトが作られて、不具合でもめ始めたときもまだ私は発注元、業務委託元とも知り合いですらなかったので、最初が分からないのですが、ちょっとした心遣いがあれば、こんなことにはならなかったんじゃないのかなぁと思います。 今回のことは私にとっても勉強になりました。直接的に関係はなかったのですが、仕事のスタンスやコミュニケーションの大切さを痛感しました。 やりとりって難しいですね~。
- はせがわ もぐら(@mogura_198)
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発注元が納品されたシステムに対して検収「http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20070205/260447/」 が済んでいる場合は追加開発費として取られると思います。 このへんが曖昧になっている場合、委託先にシステムの仕様書or要件書をもらってみてください。 わたくしの場合ですと仕様書には ・ログイン機能->idとパスワードを使用する 等の機能仕様と ・利用環境はie7以上,Firefox3以上 等の機能外仕様 を書きます。 もらった仕様通りに動いていない場合はそれをネタに修正費の交渉をしてみてください。 >PHPなどのプログラム制作において、バグは後から湧いて出るものなのでしょうか? でてきます。 環境が変化(ブラウザのバージョン、種類)したりするのが主です。 といっても、ログインできないなどクリティカルなバグは1年で数回(ユーザーのアンチウィルスソフトが原因とか)で、システムの不具合はあんまりないです。
お礼
ありがとうございます。「検収」ということもはじめて知りました。 発注元は普通のホームページとPHPで作られたホームページの違いも分からないおばさま(おばあさま?)なので、検収はしないでしょうね。 仕様書自体もないのですが、見積もりの下に特記事項として、「IE 6, 7で動作確認」とは書かれているようです。 そもそも作る側が、「こんなの作ってみたらどうですか?」と持ちかけて、そのままそれをつくってください、となあなあで進んだ話ですので、契約書や仕様書すら存在しません。 バグはよく聞くのですが、どんどん出てくるものなのですね。勉強になります。 ブラウザもどんどんバージョンアップしていきますし、パソコンもしょっちゅう「更新」しますものね。 丁寧にありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 プログラムとはバグとの戦いなんですね。バグ0のプログラムは究極のプログラムなんですね。プログラマーさんの日ごろの大変さが目に浮かびます。 業務委託元の実力ですが、多分それなりに作れる方なんだとは思うのですが、基本的に少しだらしのない方で、かなり切羽詰まらないと作業を始めない、蕎麦屋の出前のような、言われたら「やりましたよ」と返事してあわててやる、ということもしょっちゅうです。 私はPHPはド素人ですが、そんなに大変な仕組みではないことくらいなら分かります。 たとえばCGIを使ってログインするページにするなら、私でもできると思います。 なぜこの方法でやったんだろうと疑問に思わざるを得なかったのです。 パスワードを人が対応して発行するのも疑問でした。今は自動的に発行するサイトがたくさんありますし。 このようなやり方は当たり前ではないのですね。 ほっとしました。