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母親が宗教に心酔してしまいやめさせたい
- 母親が神道に心酔し、宗教としての活動に熱中している
- 指導者に上納金を支払っており、家計に大きな影響を与えている
- 家族の説得が効果的ではなく、やめさせる方法を模索している
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>大きな犠牲とはどの様なことでしょうか、教えていただけないでしょうか。 大きな、とはいいましたが、事そのものは大きなことではないと思われます。 しかし、例えそれが小さなことであったとしても、その積み重ねや、組み合わせは「大きな事態」を生む可能性があります。 例えば結婚されるとのことですが、彼女への説明は、ある意味「愛情」があれば十分可能なはずです。 そういった時期、タイミングでもあります。 若く情熱的という意味ですね。 しかし、彼女のご家族への説明は、これは相当な波風を覚悟しなければいけないでしょう。 彼女のご実家から見れば「嵐の中に娘を放り出したくない」わけです。 できれば婚約は破棄したいでしょう。 それでも説得しなければいけないわけですが、一人では難しいですから、彼女の手を借りなければいけなくなります。 8年間お付き合いしたわけですから、お互いのことはよく知っていらっしゃるはずです。 事情というものも、ですから深い部分まで飲み込むことは可能でしょう。 しかしここで問題になるのは「一緒に動いた」という「事実」です。 この事実は帳消しにはなりません。 彼女にはいわば「全く無関係な問題」を解決するために動くわけですから、先に言いましたが「若さと情熱」で動けるうちはあまり考えも広がりませんが、年を追うごとに「あれは何だったの?」ということになります。 お母様と同居されたりするなら尚更「同じ女性同士」ですから、プライドも意地もあります。 それに加えて「私の骨折りが」となれば、問題は複雑化してしまうのです。 …これは一例に過ぎません。 お父様も、仕事を一部犠牲にしなければ、妻の心のケアは出来なくなるでしょう。 家族の絆というものは、些細な事で簡単に切れてしまうものです。 それは家族が「血」というものを信じて構成されたメンバーだからで、殊更「自立」というものに言及する必要を感じないからです。 「小さな犠牲」は、実は「大きな犠牲」の端末に過ぎないのですよ。 ですから、今まで以上に家族間の絆を深め、同時に結婚という「新しい血」を入れることで、事態を打開し、犠牲のリンクを切っていかなければいけません。 これは言葉にするのが滑稽なくらいに難しいことだし、覚悟も要るものです。 婚約破棄、という方法もあります。 しかしもし、婚約を破棄するということになれば、今度は「負のエネルギー」が、ご自分に襲いかかり、その矛先がお母様や、お父様にも向かっていく可能性はあります。 どちらにせよ「一人の問題であるわけもなく」家族全員の問題として認識していかなければいけないわけです。 人が人を動かすには、何らかの「犠牲」が必要になります。 それはこのような場合でも同じです。 「宗教」というのは、こういった「人が生きていくための物事」というものを「スルー」させるための「ショートカット」でもあります。 便利ツールなのです。 ですから「ミイラ取りがミイラ」になる可能性も高いわけですし、カルト的な宗派だと、それが余計に強力という特徴も持っています。 気をつけて下さい。
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- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
逆に「肯定的」に考えてみると、いろいろと見えてくるものですよ。 ではなぜ「宗教」(エセ宗教くさいですね)に心酔するのか。 それは「気持ちが良い、癒される」からですね。 ではなんで「気持ちよくなりたいか」です。 そこにまずは「ポイント」が隠されていると思います。 まずはそこを解明すること。 次に「なぜ気持よくなれるか」ですが、人間は精神的にリラックス出来る条件がいくつもありますが、その中のいくつかのものは「他人でも提供可能なもの」です。 例のオウム事件の時も「なんでこんな高学歴の人達が」というのがありました。 何千万というお金を貢げるパフォーマンスがあるわけですが、となると、ご実家そのものは裕福と考えても差支えはないでしょう。 しかし、お母様は「お金よりも大事なもの」を、宗教の中に見出したわけです。 「お金で買える快楽」を知ったわけですね。 高学歴だろうが、将来を約束されていようが、裕福な生活をしていようが「埋められないもの」というのがあります。 ひとつは「不安感」もうひとつは「孤独」です。 人は、この二つを埋めるためならば、いくらでも奉仕をするものです。 不倫関係もそうである場合が多いし、新興宗教にハマるパターンにもこれが多い。 慰められること、自分が「愛されている」と「思わされること」が、不安と孤独を紛らわせます。 しかし「紛らわせる」だけです。 解決はしていない。 解決するためには「自分たちの都合」で逃げないことです。 家族という枠を、照れたり、面倒臭がることをせずに確認しあうことです。 そしてそれには「大きな犠牲」が必要になりますが…それをしますか?。 出来なければ状況は決して好転しないと思いますよ。
- impiousfox
- ベストアンサー率22% (119/537)
宗教に入れ込む人の出る家庭はほぼ例外無く、 怪しげな宗教すら明るく暖かく見えてしまうほど、 暗く冷え切ってしまっています。 今まで、誰かがお母さんをサポートしてきましたか。 「辛いのは家族皆同じ」などと考えてほったらかしにしてきませんでしたか。 もっともっと早く気づいて対策をするべきでした。 荒れ果てた地に出た草の芽を愛するように、 お母さんはさびしく救いのない日常から宗教に救いを求めているのです。 お母さんからこれを奪うことは大変に酷なことで、困難でしょう。 お母さんから宗教を奪うことはむしろこうなるまでほっておいたことに 対して無責任・無慈悲でもあります。 宗教の胡散臭さや非合理性を説明しても逆効果にしかなりません。 あたたかいはずの家庭からものの見事に裏切られたのですから。 まずは質問者様自身もじつは自分のことしか考えていないことを反省し、 愛と気遣いにあふれた家庭を構築し、お母さんがもう寂しくないよう、 宗教なんかどうでも良くなるくらい日常が幸福を感じられるような環境を つくってあげることが、質問者様が今からできる唯一の道です。
お礼
impiousfoxさん 日常が幸福を感じるような環境がいちばんむずかしいですね・・・ 結婚し、孫ができれば母も考え直してくれるのではないかとおもっておるのですが・・・
- Anti-Giants
- ベストアンサー率44% (198/443)
洗脳状態にあるかもしれませんので、お母様対して「その宗教との関係を断ち切る」ように直接促すのは逆効果かもしれません。まずは、その手の専門家に相談されるのがよいと思います。私が言うのもなんですが、状況は極めて難しいと思います。 具体的な対策としては、宗教被害を扱っている弁護士に相談するのが一番だと思います。
- chocobear
- ベストアンサー率45% (10/22)
とても深刻で難しい問題ですね… 各役所には弁護士がいて、無料で相談にのってくれるシステムがありますので、利用されてはいかがでしょうか? 勿論プロの弁護士ですので的確にアドバイスしてくれます。 因みに電話でも大丈夫です。
信教の自由という言葉もあるように、なかなかやめさせるのは難しいですし、私の周囲でも「宗教は人生そのもの」と考える輩もいて、はっきり言えば無理です。 今回の問題は宗教よりも金銭ではないかと思います、諺にも「猫を追うより皿を引け」と言うように、お金がなくなれば教団の扱いも変わり、本人も気がつくかも知れませんし、できることはここからでしょう。 まず、お金の管理はお母さんに任せず、公共料金の振込みなどはお父さんが管理する口座から落とし、お母さんには必要な生活費しか渡さない、またそもそもあなたの200万円が消えた経緯も不思議ですけど、通帳を預けていたんでしょうか。 渡せばなくなるという前提で、なくなって困るものは渡さない、家の権利書、貯金、有価証券などは手が届くところに置かず、お父さんとあなたで管理するようにしたらいかがでしょうか。 カードなども目につくところに置くと危険です。 最悪離婚して財産分与を宗教につぎ込むこともありですから、これまで「横領した金」をチェックしておきいざという時に備えることも必要でしょう。 それと根本的に宗教に走った原因は何かあると思いますよ。 お父さんが単身赴任で寂しかったとか、更年期で情緒不安定になったとか、そこも考えてみてください。 これ以上お金を持ち出せないようにして、原因を探り、それを取り除く方法を模索してみる。 夫婦関係にも関わるので、お父さんの協力がないと無理ですから、よく話し合ってみてください。
お礼
Gowan1さん 回答ありがとうございます。 確かに母親以外の自分たちにもかなり原因があるとおもいます。
- 777oichan
- ベストアンサー率28% (1059/3688)
詐欺にあっている可能性もありますので、警察に相談してみては如何ですか。ブラックリストに載っているかも知れません。http://www.houterasu.or.jp/や行政の「困り事相談窓口」にも連絡してみると良いでしょうね。
お礼
tombanさん 「不安感」「孤独」に関しては少なからずあったのだと思います。 私は兄弟が2人いるのですが、兄は大学を6年行き(中退)→その後専門学校に通い現在は就職しましたが 当時、母親はかなり不安だったのだと思います。 更に宗教をはじめた当時は親戚の経営している会社の倒産などもあり 私の家の土地も一部抵当に入っていた為にとられてしまうなどの不安材料は沢山ありました。 相談をしたかったのでしょうが、父は家におらずとなりにすんでいる祖父母とは仲があまりよくないので 苦しい思いをしたのだろうと思います。 大きな犠牲とはどの様なことでしょうか、教えていただけないでしょうか。