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中程度の外反母趾に悩んでいます。笠原式ーピングに数年通っていて歩けない
中程度の外反母趾に悩んでいます。笠原式ーピングに数年通っていて歩けないほどの大きな痛みはないのですが特に改善したようには思われません。最近足のくるぶしあたりが痛むようになり、60歳なのでこの先歩けなくなったらと思うととても心配です。多摩地区でレントゲンも含め今後の見通しも含めてきちんと相談できる専門外来はありませんか?
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- royalhand
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こんにちは。 私、多摩方面のことはわからないのですが、外反母趾について(知識として)少しでも役に立てばと思い返信しました。 外反母趾は胃の丈夫でない方に多い症状です(例えば早食い、大食いなど)。ですので、食事の内容もさることながら、ゆっくりよくかんで召し上がることを心がけて下さい。汁物で流さないように、自分の唾液を良く混ぜて食べるとよろしいです。こういう食べ方をすると量がとれなくなります。しかし満腹感あり、でも腹持ちがいい。食べすぎて具合が悪くなる人が多いですから健康的な食べ方を身につけたいものです。美味しい物、安心して食べることができるものを良く噛んで。種類は多くてもいいですが、少しずつ。 物理的には足親指に力が入らなくなった結果親指が曲がってしまいます。つまり勝手に曲がったわけではないということです。そういう脚(足ではなく)のかたちになってしまったということです。くつは外側からすりへってませんか?O脚もしくは、がに股っぽくなっていませんか?もしそうなっているなら脚のかたちを元に戻すのがスジというもの。元は脚の付け根である股関節です。ここをきれいに整えてあげると膝痛も外反母趾もゆっくりではありますが、なくなっていくはずです。 具体的な方法です。その1.腰ひもを二本用意します。布団(ベッドはダメです)の上にあおむけになります。両膝をそろえて、膝上と膝下に腰ひもをわりときつくまき結びます。あまりきつすぎるとしびれますから気をつけて下さい。両膝をかかえ、まっすぐお腹に寄せます。両膝を寄せたときに顔を膝に寄せます。海老のように丸くなる感じです。繰り返します。一番の目的は脚の付け根を元の正しい位置に戻すことです。腹筋を鍛えるわけではありませんから、あまり力はいらないはずです。 まっすぐ寄せているかどうかわからない時は家族の方に見てもらうなどして協力してもらって下さい。 その2.正座します。両足をお尻の外側に出します。足首はまっすぐにします。この段階で、あしの表側が痛い人はクッション等をお尻の下にします。お風呂上りだと楽にできるかもしれません。慣れたら上半身を倒し肘をついた状態に慣れます。最後はあおむけになります。 やったからといってすぐには変わりません。じっくり、ゆっくりそして継続すれば必ず柔らかくなり、元のきれいなかたちに戻ります。しかし、無理には行わないで下さい。楽にできるように、工夫して下さい。 外反母趾、膝痛も結果であって、原因ではないというお話でした。