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古い法律書
証明責任についての本を借りました。 でも20年位前に発行された本なのでかなり古いです。 教養として法律の勉強をする際にこのような古い本はなるべく読まないほうがいいのでしょうか? 新しい本を読んで考えを塗り替えなければ成らないと成ると無駄に思えます。 よろしくおねがい致します。
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「証明責任」に関する考え方の対立の大きな枠組みには、20年前から変化はないとも言えるかもしれません。 しかし、具体的な事例などについては新しい判例がどんどんでてきていますし、学説の状況も、ホットな問題点も、20年前とでは随分と違います。 何よりも、日本の民事訴訟法は、平成8年に全面改正されているのが問題でしょう。確かに、証明責任理論自体は、条文以前の基礎理論ですから、これが直ちに関係するわけではないとも言えますが。 いずれにせよ、法律の解説書は、なるべく新しいものをお勧めします。
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- juvi
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回答No.1
どの程度掘り下げるかに寄るんじゃないでしょうか? 単なる「常識として知っておきたい」程度の教養としてでしたら、新しいものだけで十分だと思います。 学問としてある程度深く掘り下げるのでしたら、古いものから、考え方・制度・法律の変遷を知りつつ、新しいものを学ぶという姿勢が必要だと思います。
補足
ありがとうございました。 新しい物を探して読むことにしたいと思います。