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写真の編集ソフトについて教えてください
- キャノンのEOS40DとGRIIのデータを一つの編集ソフトで編集+JPG変換したい
- キャノンの編集ソフトDPPとGRIIの編集ソフトIrodioを使用している
- フォトショップエレメンツを使用することで、キャノンとGRのデータを編集+JPG変換することができるか知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
>RAW現像ソフトとレタッチソフトは別物だったんですね!初めて知りました。DPPっていうのはどっちのソフトに当たるのでしょうか?エレメントとというソフトはレタッチソフトにあたるのでしょうか? DPPはRAW現像ソフト、Photoshop Elementsはレタッチソフトです。 RAW現像ソフトとは、 画像生成前のRAWファイルを、画像に生成するソフトで、フィルムの現像になぞらえて、現像と言う表現を使いす。 画像生成前のデータを、画像に生成する過程において、露出レベル・ホワイトバランス・色調・シャープネス・各種レンズ収差補正等を行います。 取分け、トーンカブ調整は、画像調整の中でも重要な役割を果たします。 一方、レタッチソフトとは、 画像の合成加工を主とするソフトで、RAW現像ソフトではできない不要なものを消したり、パースを修正したり、多重露光やパノラマ合成等を行います。 勿論、簡単な画像調整も可能ですが、それらの作業は極力RAW現像時に行うのが基本です。 ちなみに、RAW現像を正しく行うには、カラーマッチングとモニターのキャリーブレーションがかかせませんが、専門知識が必要になりますので、その話は別の機会に譲ります。
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各社の独自の形式であるRAWデータを、自分の色判定を加えて汎用の形式である JPEG か TIFF に変換する作業を銀塩写真の現像焼き付けになぞらえて「現像」と呼んでいるわけです。 >こういう使い方をするのであれば、フォトショップエレメンツではなくて、LightRoomというソフトだけで事が足りるということになるのでしょうか? その通りです。 なお lightroom ではJPEGファイルもいじれますがRAWデータよりもいじれる項目はずっと少なくなります。 GRの場合RAWといってもいじれる巾は小さめだと思いますが、当方Mac使用なので irodio との比較はできていません。 DPP及び silkypix その他現像ソフトと lightroom では色は違ってきます。でも結局は現像ソフトによって色は少しあるいは少なからず違うというだけのことですからしばらく使っていればこういう色の時はこのソフトが適するというような判断はついて来ると思います。 結果としてDPPがいちばんという結論が出たとしても異義のはさめる道理ではありません。 なおメーカー付属ソフトにはあって他の現像ソフトでは自動で反映しない機能というのはあります。 なお lightroom は他のソフトと違ってRAWデータ側には現像パラメーターを埋め込まないで「カタログ」という別のファイルに記録する方式なので、調整済みRAWをメディアに保存したり人に渡す場合にはその保存法などでちょっとコツがいります。 前記の通り、無料試用版がダウンロードできますので試しにやってみると、不満点も含めていろいろわかると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました! 無料体験版を色々試して頑張って勉強してみます! とても細かなご回答ありがとうございました!
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
トーンカブ⇒トーンカーブのミスタイプお詫びします。 なお、Photoshop ElementsでRAW現像を行う場合、Photoshop Elements5以上のバージョンで、プラグインCamera RAWを4.2に置き換える必要があります。 http://www.adobe.com/jp/support/downloads/3736.html
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
BreezeBrowser ProというRAW現像ソフトならDPPやIrodioの代わりも出来るはずです。 http://www.breezebrowser.com/BreezeBrowser/index.htm ※画像管理ソフトとしても使用できるので重宝してます。RAWのサムネイル表示も高速だしRAWの一括現像も可能。 でも、RAW現像とレタッチは別物と考え、「RAW現像ソフト」+「フォトレタッチソフト」の組み合わせのほうが何か便利です。 私の場合キヤノンのデジタル一眼で撮影し、DPP/BreezeBrowser ProとAdobe PhotoshopCS2を使用してRAW現像・レタッチを行っています。
補足
回答ありがとうございました。 RAW現像ソフトとレタッチソフトは別物だったんですね!初めて知りました。DPPっていうのはどっちのソフトに当たるのでしょうか?エレメントとというソフトはレタッチソフトにあたるのでしょうか?
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
一口にRAWと言っても、決った形式ではなく、その仕様は機種に依存します。 EOS機は、拡張子にCW・CR2が付く形式であり、GRIIはAdobeのDigital Negative (DNG)です。 従って、現像ソフトは、複数機種のRAWデータ仕様が読めるようになっていて、新機種が発売されると、そのRAWデータが読めるようアップデートしなければなりません。 汎用ソフトには、Silkypix Debeloper Studio・Light Room・Photoshop CS5のプラグインCamera RAW等があります。 ただし、汎用の現像ソフトの場合、カメラ設定のパラメータ等は反映されません。 その点、専用ソフトであれば、付加されたパラメータ等を読み込みRAWデータを開いた時に反映される仕様になっていますし、画像処理もそのRAWデータ仕様の特性にマッチした処理がなされます。 ですから、専用ソフトが無ければやむ得ませんが、専用ソフトが有るのにわざわざ汎用ソフトを使うお考えには同意できません。 ちなみに、DPP(Digital Photo Professional)は、付属のソフトとは思えない程の優れもので、使用経験上、SilkypixやPhotoshopより解像感があると思います。 勿論、レシピを付加し保存も出来ますし、バッチ処理も可能です。 なお、Photoshop Elementsの場合、RAW現像できると言っても、基本設定のみで肝心のトーンカーブ・収差補正・色調補正は出来ません。あくまで簡易現像ソフト的な位置付けとお考え下さい。 何度も言いますが、異なる機種のRAWデータを同じレシピで処理するなど、私には考えも及びません。 同じレシピで処理できるのは、同一機種で同一場面で写したデータに限るべきだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃってることとてもよくわかります。DPPは私もとても使いやすいと思いますし、不便さは感じません。だからこそ、リコーのIrodioというソフトが扱いにくく感じ、DPPでリコーのデータを使えればいいのですが、使えないので、別のソフトが欲しいと思いました。そして、別のソフトを買うならば、一個のソフトでキャノンとリコーのデータを両方使えるソフトがいいかなと思ったわけなんですよね。
できますけれどAdobeだと LightRoom がRAW現像ソフトとしては一括処理など使いやすいです。 ワークフローとしては lightroom で露出やホワイトバランスを処理して そのあと必要があればエレメンツやPhotoshopでパース消しや変形、パノラマ合成等という使い方がスピーディーです。 試用版をダウンロードできます。 https://www.adobe.com/jp/products/photoshoplightroom/
補足
回答ありがとうございます。 こういったソフトが全く分からないので、申し訳ないのですが、RAW現像とは、RAWデータをJPGデータに変換する作業のことを指すのですよね?私は、ほとんどの場合が、RAWデータで露出補正やホワイトバランス、色の濃さなどの編集をしてからJPGデータに変換しています。そして、JPGデータの編集はしたことがありません。こういう使い方をするのであれば、フォトショップエレメンツではなくて、LightRoomというソフトだけで事が足りるということになるのでしょうか?
- akd0020
- ベストアンサー率25% (77/299)
Photoshop Elements でも問題ないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました! 細かな説明ありがとうございました。 説明を読む限り、自分が現在やっていることは レタッチソフトがなくてもできるようですね!