そのような情報を誰が言ったのかは分かりませんが、その情報は間違っていますので、そこも含めて解説します。
FXの税金の課税方法について・・・
1:FXの利益が年間1円以上20万円以下の場合は、住民税の申告義務が生じますので、事実上10%の税金がかかります。
ただし、医療費控除や配当控除など理由を問わず確定申告をする場合はFXの利益全てを税務署へ申告する義務が発生する為、住民税とは別に所得税の支払い義務も発生します。
なお、自分の年間所得がFXのみ(給与は0円)でFX利益35万円以下では、住民税申告の義務は生じても税金は0円になる例外があります。
2:FXの利益が年間20万1円以上の場合は確定申告の義務が生じ、住民税とは別に所得税の支払い義務が生じます。
ではここからが本題です。
>例えば、FXで100万の損失。
>しかし、その後21万の利益を得ました。
>この場合、実質79万の損失です。この場合も21万の利益がある以上、それに税金はかかりますか?
この場合は年間トータル雑所得がFXのみという前提ならば雑所得は0になり、税金はかかりません。
ただし、年金を貰っている人は、年金とFXの損失79万円を合算して確定申告をした方が税金が戻る可能性があります。
住民税申告の義務については区役所(市役所)の課税課で教えてくれます。
確定申告の義務については税務署で教えてくれます。
私自身は、それほど税金には詳しくないので、興味があれば自分で調べてみてください、実はFXで損失が出ている時は状況によっては税金を安くする事ができる例外があります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 かなり詳しく教えていただき本当にありがとうございます。 とても助かりました。