サムスンについて
サムスンについて
最近経済に興味があってよくそういった本やHPを見るのですが、よく日本経済と韓国経済を比べるものがあります。
といってもほとんど韓国経済=サムスンなので、サムスンとソニーやパナソニックなどを比べるものが多いです。
こういった場合だいたい二通りの意見が見られます。
・サムスンの世界市場におけるシェア、利益は日本企業をどんどんかけ離していく(追いついている)=脅威論
・サムスンは基礎技術を持っておらずその主要部分をほとんど日本にたよっている=楽観論
相反する両論ですが、出発点となっているのは矛盾しようのない客観的事実のはずです。
そこで、もう少し具体的な事実について質問させていただきます。
1)売り上げだけが企業の価値でしょうか?常に質のいい製品を提供するというのも大変な事だと思いますが
2)日本がCDや半導体などの発明で世界の先端を行ってきましたが、これから韓国もそのように様々な発明で世界をリードして行く事になるのでしょうか
3)サムスンが儲かるのは日本にとって不利な事なのでしょうか?むしろサムスンが儲かれば儲かるほど特許料などで日本にお金が入ってくるというのを読んだ事があります。そもそも安くてそれなりに質がよければ海外で売れるのは仕方がないのではないでしょうか?
質問が多くて申し訳ありませんが、どれか一つでもお答えしていただけると幸いです。
よろしくお願いします。