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保険の見直しを考えています。
保険の見直しを考えています。 10年前に友人から加入した日本生命保険の更新が8月にきます。 更新時期をむかえ営業の方が「こちらの方が保障をそのままで安くなる」と話を持ってきてくれました。 現在加入しているのを更新すると 13,417円 → 更新で 23,118円 みらいさぽーとへ変更 13,417円 → 17,320円 と見せてきました。 保障内容も良くわかってないのですが、安くなっているので、変えた方がいいのかなと考えてます。 ただ、10年後の更新で保険料が倍額になる不安があります。 、 私は今年40歳になります。 まだ、未婚で子供はいません。 貯金は少し貯めておりますが、老後の不安もあります。 保険の良きアドバイスを頂けたら幸いです。
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- 秋 桜児(@ucosmos)
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tachibana6000さん 保険営業員の提案を「なぜ?」と疑ってみることもおすすめします。保険営業員は、少なくとも自分に都合の悪い提案はしません。多くの場合、顧客に都合の悪い提案です。特に大手生保の場合。 現在勧められている保険の保障内容がわかりませんが、 月額保険料が17320円。10年間で約200万円。 10年後に保険料が倍になるとすると、次の10年間に約400万円。 さらにその次の10年間は、保険料が高額になりすぎて払えない金額になっていることでしょう。 20年間だけを合計しても600万円。つまり、tachibana6000さんは、少なくとも600万円はするであろう、意味不明な商品を購入しようとしているのです。 私は、生命保険は「仕方なく」加入するものだと考えています。 社会保障制度による保障や、自助努力(預貯金等)で不足しそうであれば、「仕方なく」生命保険で補填するものだと考えています。 何かあった時の対処に「生命保険」を優先して考えない方が良いと考えています。 生命保険に求める保障内容を、シンプルに考えて、「(1)死亡保障」と「(2)医療保障」としてみましょう。 (1)死亡保障は、tachibana6000さんに万一のことがあったとき、ご遺族が保険金を受け取ることによって、ご遺族の経済的負担を軽減するための保障です。 tachibana6000さんに万一のことがあったときに、ご遺族は経済的にどのくらい困るのでしょうか? 仮に、葬儀代程度を用意しておけば良いということであれば、死亡保障額は200万円~300万円程度あれば足りることになります。預貯金を既にそのくらいお持ちであれば、わざわざ保険料を払って死亡保障保険などに加入する必要はありません。すでにご用意済みだからです。 (2)医療保障は、tachibana6000さんが病気や怪我で入院したときに、tachibana6000さんご自身が入院給付金を受け取ることによって、ご自身の経済的負担を軽減するための保障です。 公的保障として「高額療養費制度」というものがあります。 「日本経済新聞-高額療養費(70歳未満)とは?」 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/14.html 通常私たちが病院で治療を受けたときには、掛かった医療費の3割を自己負担しています。「高額療養費制度」とは、入院するなどして自己負担する医療費が高額になったとしても、1ヶ月の自己負担限度額が10万円程度となる制度です。 また、現在は入院も短期化していて、平均すると入院日数は30日未満程度です。 「日本経済新聞-医療保険設計のポイント1」 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.html 非常に単純に考えますと、預貯金10万円があれば、1回の入院に対応できる、ということになります。 以上のことを踏まえれば、高額な保障は不要ではありませんか? もし仮に、現在お持ちの預貯金は、ある特定の目的がある。預貯金で突発的な出来事に対処するためには、もう少し貯めなければならない、としましょう。 ならば、現役でいる今後20年間で、老後も含めた突発的な出来事に対処するために、さらに200~300万円の預貯金を貯めることにしたらいかがでしょう。 死亡保障保険は亡くなったときだけ、医療保障保険は入院した時だけしか役に立ちませんが、預貯金はどの場合でも役に立ちます。 (提案:案1)200万円~300万円が貯まるまでの間だけ、保険で保障してもらうとします。 以下の保険はいかがでしょう。 県民共済(埼玉県民共済の例) (死亡保障と医療保障がセットになった保険です。) 60歳までの保障 死亡保障額:400万円、医療保障額:入院1日4500円 以上の保障で、月額保険料2,000円。 (提案:案2)200万円~300万円が貯まるまでの間だけ、死亡保障は保険で保障してもらうとする。医療保障だけは終身保障(一生涯の保障)とすることとします。 以下の保険はいかがでしょうか。 (1)死亡保障(オリックス生命、商品名:ファインセーブ) 60歳まで保障、死亡保障額:300万円、 月額保険料 774円 (2)医療保障(オリックス生命、商品名:CURE(キュア)) 終身保障、終身払、医療保障額:入院1日5000円、 月額保険料 2,070円 以上、(1)と(2)合計で、2,844円。 生命保険でなんでもかんでも保障をしてもらおうと考えず、シンプルに考えれば、保険料はこの程度にできます。
- fpcheck
- ベストアンサー率0% (0/2)
こんにちは。 見直しを行う場合、 既契約をどうするのか? 慎重に検討する必要があります。 参考URLのサイトが参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://xn--ruq466gxfni6k.biz
- RXH7
- ベストアンサー率18% (216/1186)
>「こちらの方が保障をそのままで安くなる」と話を持ってきてくれました。 基本的にはありえない話です。 保険会社を変えるとか、リスク細分型(非喫煙等)になるとかであれば、可能性はありますが・・・ 保険の外交員が、「若いときに入ったほうが安いから・・・」 なんていいますが、なんで10歳年をとって、保険料が安くなるんですかね? 矛盾してません? 矛盾だらけの営業をしているのが実態なんですよね。 なぜそのままの保障で安くなるのか? 理路整然と説明してもらってください。 保障額、保険期間、解約返戻金、これらがどのように変化するのか、 図に描いて説明してもらったほうがよいでしょう。 それから・・・ 独身であれば、高額保障よりも、医療や老後重視の保障も考えてみてください。 基本は、医療保障は特約ではなく、単品で持つ。 死亡保障は、遺族に迷惑をかけない程度。 老後のことも視野に入れ、定期か終身かを良く検討する。 こんな感じで・・・
お礼
有難うございました。
- mkcjn1789
- ベストアンサー率42% (26/61)
こんにちは、では早速ですがアドバイスをいたします。 今後、結婚のご予定があるのか、それともお一人で生活するのかわかりませんが、現状と同じということを前提致します。 【結論】 1.一生涯の保障として終身保険に500万~1000万に加入する。定年の60歳払い込み満了とする。 目的は葬儀代やお墓代や残務整理代として確保する。 遺産相続は家族がいなければ、一般的には御両親か御兄弟になります。 無事に長生きされれば、60歳払い込み満了後の積立金は徐々に増加しますので年金と合わせて老後の 資金にも活用できます。 終身なら更新が無い為、保険料の値上がりの心配がありません。 2.貯金を一時払いのドル建て終身保険に加入する。期間は定年までの20年間、保険金額は500万 貯金の額にもよりますが、60歳定年後から収入が無くなるので、65歳の年金支払い開始迄の5年間の 無収入期間の備えとする。 ドル建ての場合3%前後で運用されるので、日本で貯金する金利よりも高く資産形成になる。 3.一生涯の終身医療保険に加入する。 病気やけがで入院した場合、収入の減少が予想されるので今から準備する。 終身なら保険料は契約時の年齢で決まった保険料が払い込み満了まで変わらない。 更新による保険料の値上がりの心配がありません。 死亡原因の第1位である「がん」に対しては先進医療や入院初日から給付金が出るタイプで1入院120日。 終身タイプでも良いと思いますが、10年の定期タイプでも十分対応できるので、月々の生活費の中での 保険料の割合を考えてどちらかを選定してください。 個人的には、終身タイプが良いと考えます。 保険に加入する目的を「老後」の生活に重点を置きました。 1と2は公的年金を補完する為に加入します。 3は、生きる為に必要な保障を確保する為に加入します。 1の保険金額によって保険料には格差が出ます。 以上、役に立てたなら幸いです。
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。