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主人の保険見直しについて
- 主人の保険の見直しについて、ご意見を聞かせてください。主人の現在の保険は第一生命で独身時代に加入したものです。生存給付金付の死亡保険に特約として医療保険が付いています。
- 主人は現在42歳、高血圧の薬を飲んでおり、その他にも胃炎や高脂血症、コレステロール高値など会社の健康診断では成人病のオンパレードという感じです。正直、保険の見直しなど諦めて、現在加入のものを継続しようと思っていましたが、思いがけず子供に恵まれた事もあり、現在の保障では不安になりました。他の保険会社に乗り換えるのは無理でも、同じ保険会社なら多少は融通が利くと聞いて見直しを依頼しました。
- 新しく提示された保険の内容は終身の死亡保障が200万。60歳までの死亡保障が2000万、医療保障が入院1日目からで、5000円/日です。主人の年齢や健康状況からすると、内容としてはこの位が限度かなとは思います。ですから、内容としては納得しているのですが、問題は月々支払う保険金額。現在は19,000円ですが、見直しをすると高血圧のリスク分が加算され30,000円になります。我が家は共働きで、現在はなんとか月40000円の貯蓄は出来ていますので、支払う事は可能だと思います。ただ、ここまで保険を支払う必要があるのか、でも子供が成人前に主人がなくなった場合、現在の保険+私の収入(月10万位)+遺族年金だけで生活がしていけるのかという不安もあります。
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回答が遅れてしまい申し訳ございません。詳しい補足、ありがとうございます。死亡保障を考えるときのポイントは(1)誰のために必要なのか?(2)いくら必要なのか(3)いつまで必要なのか?です。順番に考えてみましょう。現在の死亡保障は1200万円で58歳まで(tai-mamuさん55歳、お子様17歳)。保険金額的にも期間的にも、ギリギリご子息の教育資金に充てることができそうです。残るはお二人の生活資金ですが、ご主人に万一のことがあったとき、支給される遺族年金は、年額120~130万円程度。奥様の収入とあわせると年間280万円を確保できます。ただしこの金額はお子様が18歳になるまで。お子様18歳以降の遺族年金は年額80万円程度になります。tai-mamuさんの収入とあわせて230万円。ちなみにこの年額80万円はtai-mamuさんご自身の年金支給まで続きます。現在の世帯収入が年間500万とすると、現在の生活をそのまま維持するのに必要な額は500-(遺族年金+tai-mamuさんの収入+ご主人に遣っていた金額)=保険で準備すべき資金(年額)です。この金額をtai-mamuさんが必要とする期間、保険でカバーすることができれば、ほぼ心配が解消されると思いますがいかがでしょう。具体的には、ご主人の葬儀費用として200万円~300万円の終身保険(貯蓄でカバーする考えならば不必要です)と年額120万円程度(tai-mamuさんが必要とする金額)の家族収入保険(収入保障保険)をtai-mamuさんが65歳(ご自身の年金開始年齢)になるまで準備されればいいと思います。スペースと時間の関係で大雑把な説明で恐縮ですが、参考にしていただければ幸いです。医療保険についてはまた回答させていただきます。
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- yuki-70
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NO.1です。たびたび回答が遅れ申し訳ありません。医療保障についてですが、このカテゴリーでも様々な意見がありますね。社会保険制度と貯蓄で十分カバーできるとか必要最小限を生命保険で準備(日額5000円程度)し、あとは貯蓄と社会保険制度と貯蓄でカバー、医療保障は現役で働いているときだけでいいなど。tai-mamuさんの医療保障に対するスタンスはどうでしょうか?そのスタンスを基本線に置いて考えられればいいと思います。私がもしtai-mamuさんに商品を提案できる立場にあるなら、日額10000円の終身医療保険をお勧めすると思います。あくまでもその保険料がtai-mamuさん世帯の家計の負担にならないという前提のもとでですが。なぜか?生命保険とは結局のところ、「死亡する」「病気(ケガ)する」「(解約する)」という方法でしか保険会社からお金をもらえない金融商品です。非常にお金を手にしにくい金融商品と言えます。私が言うのも何ですが(笑)で、あるからこそ、もし不幸にも「その事」が起きてしまった場合には、せめてお金の心配だけはしないで済む状態を生命保険で提供したいと願うからです。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが。また、将来の公的な医療保障制度に私は不安を抱いています。医療費負担が重くなることはあっても、軽くなることは考えにくく、現状維持も厳しいと考えています。すいません、話がそれました(笑)具体的には現在ご加入されている保険の中から、医療特約にあたる部分を解約し、新たに終身医療保険を準備するということです。ご主人の健康状態からいくと、付加保険料がついたり、期限付き(無期限)部位不担保、場合によっては引き受け不可の保険会社もあるかもしれません。ですので、生保各社から見積もりをとってみて、比較検討することが必要だと思います。お知り合いに信用できる保険コンサルタントがいれば、ご主人も交えて話を詰められるといいでしょう。今回の見直しで、tai-mamuさんの心配が解消されることを祈っております。またtai-mamuさんご自身の保険の見直しもお忘れなく。
お礼
お忙しい中、何度もご回答頂きありがとうございます。 yuki-70さんのご回答を参考の上、今後の払込保険料を現状と転換後で計算し、本当に必要かどうかを再度検討しました。 無駄になるかも知れないと覚悟するには、余りにも掛け捨て部分が多く、納得の末、第一生命さんには先週末に現状の保険のまま継続する意向である旨、連絡しました。 ご回答を頂けなかったら、納得した結論が導けたかどうか、非常に疑問です。 今後は、私自身の保険も含め家計に負担にならない範囲で、再度検討を続けると共に、主人に健康への今少しの配慮を促して行きたいと思います。 ありがとうございました。
- asami hiroshi(@hi-sammy)
- ベストアンサー率35% (17/48)
今までの内容を拝見しました。 いくつか、他に心配な点があります。 1.奥様の医療保障はどうなっていますか?ご主人が心配なのは 当然ですが、奥様が入院した時の方が家庭にとって打撃が大きいですよ。 2.住宅の心配が無い点はOKですが、修理費は10年単位で100万円くらいは確保しましょう。(別口で貯蓄です) 3.No.1の回答のように、定期保険で保障を補うのがベストだと 思います。その際は、いくつかの保険会社を比較すると良いでしょう。 保険は高額商品ですから、付き合いで加入しないように注意ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はやはり第一生命で日額5,000円のタイプと県民共済で同じく日額5, 000円に加入しています。 ただ、保障が80歳までなので、現在終身タイプに変更しようかどうか検討中です。私は健康上の問題は無いのですが、契約したのが、20頃のため、支払いが1,500円程度です。中々、同程度の金額で終身タイプが見当たらない為、決めかねています。 住宅の修繕費って思ったより掛かるのですね。びっくりです。 >No.1の回答のように、定期保険で保障を補うのがベストだと 思います。その際は、いくつかの保険会社を比較すると良いでしょう。 やはり、現状のままで更新した方がいいというお考えですね。 熟考致します。
- yuki-70
- ベストアンサー率43% (39/89)
NO.1です。早とちりしてすいません。ご主人の保険は定期保険が主契約で生存給付金付きの定期保険特約がついているのですね。失礼しました。 あれもこれもと考えると頭がごちゃごちゃになりますので、まずは死亡保障に限って話をさせていただきます。その前に、正確な家族構成を教えていただけないでしょうか?ご主人42歳、奥様○○歳、お子様○歳というように。まだまだ聞きたいことは山ほどありますが、とりあえずお願いします。こうなれば、空いた時間を活用してお付き合いさせていただきます(笑)
お礼
度々のご回答ありがとうございます。 まず、ご質問についてですが、妻(私)39歳、息子が1歳4ヶ月です。 現在の手取り収入は主人が28万、私が14万、いずれも正社員です。 ボーナス(年2回)も同じ位です。 ここから必要経費を引くと、毎月4~5万は貯金が可能です。 また、現在は車のローンが40,000円/月(残3年)あります。 貯蓄は400万程度です。住宅の購入予定はありませんが、現在住んでいる住宅が築20年になり、今後の修繕は必要になると思います。 息子の学資保険は私の名義で300万円(18歳満期)掛けてあります。 主人は第一生命の外にアフラックの癌保険(診断給付金100万円、入院10,000/日)に加入しています。医療特約は付加していません。 私が現在の契約を更新した時に心配な点は2つです。 1.主人が死亡した場合の保障が少ない事(受け取り総額1200万)。 2.58歳で医療保障が切れてしまう事。 なお、現在契約中の保険は特約の変更等は一切出来ない箱物だと言われました。 貴重なお時間を頂戴してしまい恐縮ですが、よろしくお願いします。
- yuki-70
- ベストアンサー率43% (39/89)
なかなかに厳しい健康状態ですね(笑)が、冷静になってみてください。ご主人の保険を見直すということですが、tai-mamuさんがご加入を検討されている保険商品は「新契約」。もともと加入されている商品の一部を変更するものではありません。まったく新しい商品への加入を検討されているのです。と、いうことは加入の際、条件が付加されるにせよ、現在のご主人の状態で新しい商品に加入できる状態なのです。(ちなみに既加入の保険会社であったとしても融通は利きません、笑)で、あるならば現在の保険をそのまま更新し、足らない部分の死亡保障を現在の保険会社から買うなり、他社で買うなりすればよろしいかと思います。今の保険を乗り換えるのは反対です。保険を乗り換えたとしても死亡保障額は800万円程度のアップにしかならず、しかも終身保険部分(貯蓄性のある部分)は500万円から200万円に減額、生存給付金もなくなり、保障期間も2年延長になるだけです。単純に保険商品のみを比較した場合、現在ご加入されている保険のほうが数段優れ、月々支払う保険料とのバランスもとれていると思います。繰り返しになりますが、私ならばまず現在の保険をそのまま更新し、足らない部分の死亡保障を定期保険で補います。それも現在加入されている保険会社に拘ることなく、生保各社から設計書を取り寄せるでしょう。コンサルタントに相談に行ってもいいと思います。入院されたときの給付金が4日目から保障の対象となるか、初日からなるかなどということは実は些細なことです。保険料を支払える経済力をもっているなら、3、4日入院したからといって、直ちに困窮するとは思えないからです。まずはtai-mamuさんが今一番心配していることをまず解消しましょう。それと少しは健康に気を遣うようにご主人に言いましょうね(笑)そういう男性多いですが、ただ単純に「健康に気を遣って!」というのではなく、「健康になったときの経済効果」をご主人に言ってみてください。健康になれば自由に使えるお金が増えることを訴えれば、目覚める男性もいるようです(笑)
お礼
おはようございます。 早々のご回答をありがとうございます。 わたしの書き方が悪かったようで、1部誤解をされた様で申し訳ありません。 現在の保険は主契約の部分も58歳で無くなります。 また、保険が切れた次点で医療保険はまったく無くなってしまいます。 新しく提示されたものは、定期死亡保障は60歳までですが、医療保障は80歳までの継続が可能なものです。 また、定期死亡保障は加入後の減額も可能なそうで、1800万を例えば1000万にすると、保険料は約6000円減額され、現在の保険の更新後の価格と変わりません。 ただ、契約時は最低保障契約が2000万~の商品の為、1000万では契約が出来ないそうです。少々、矛盾も感じますが・・・ 申し訳ありませんが、上記を踏まえた上で、再度ご回答を頂いてもよろしいですか。
お礼
具体的な数値を用いてのご回答ありがとうごさいます。 大変分かりやすい説明で「なるほど」と思いました。 無理に保険を上げなくても、もう少し節約に励めば何とか確保できそうな金額に安心しました。 ありがとうございます。