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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:部分点の採点の付け方について。)
部分点の採点の付け方について
このQ&Aのポイント
- 記述試験での部分点の付け方について質問があります。数学では途中までの合っている解答に半分点を与えることがあります。英語の英作文では足りない部分にマイナス点がつけられることもあります。
- 質問1:採点者はこのような問題でどれだけ点数を与えるか迷うことがあるのでしょうか? 質問2:記述式問題の採点方法は長年の経験によって培われるものなのでしょうか? 質問3:部分点を与える基準はあらかじめ教師が決めているのでしょうか?
- 記述式問題では複数の答え方が存在することもあり、採点者はそれぞれの解答を個別に評価する必要があります。英語の場合、ピリオド抜けや文法ミスにマイナス点がつけられることもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 恩師から聞いた話です。 規模の大きい試験、模擬試験等、では問題作成時に作成者同士であらかじめ細かく採点基準を定めているようです。考えうる限りの答えやパターンはすべて網羅している場合が多いです。 マニュアルを作っているところもあるのでこの場合ですと問題作成者でなくてもほとんど迷わないで出来ると思います。 マニュアル外の答えは責任者や作成者が採点するようです。 また、国立大学入試などではほとんどが採点する教員や教授の自由でよいそうです。 悪く言えばイイカゲンなんだそうです。 もちろん問題にもよりますが数学で最初の作業だけを見て、いきなり最後の答えに飛んで、合っていれば満点を与える、なんてこともあるそうです。 研究者や専門家が採点しているのでそういったノウハウは個人個人である程度確立しているようです。 質問3ですが、普通は何かしらの基準はみなさん作っているようです。
お礼
あらかじめどのような答えが来るであろうか想定して採点基準を定めているのですね。 問題を作る側も答える側も創造性が必要になってきますね、ある意味面白いです。 後半の数学の所は少しいい加減な気もしましたが、最初と最後は肝心だというのがわかりました。 お答えいただきありがとうございました!