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よく才能が開花するとかいいますが
よく才能が開花するとかいいますが 突然開花するものなのでしょうか? 下手くそが急に天才的な上手さになるってことですか?
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開花とまではいきませんが、開眼とか会得というのはあります。 フォーメーションプレーのドリルを繰り返している中で、突然すべてのピースがぴたっと合うことがあります。これが出来たときが身についたときです。 これは、別に団体スポーツに限ったことではありません、自分が初心者だった頃とか、子供達に教えていれば解ることですが、バンザイばかりしていた外野フライが、あるときから、突然取れるようになり、それからは何の苦もなく取れるようになります。サッカーなら、ヘディングやトラップなどがそれにあたるでしょう、ちょっとしたきっかけで容易に出来るようになります。これが会得ということで、すべてのスポーツにあるこだと思います。こういうのって、ドリルを繰り返す中、自分で考えて工夫して会得するんです。 指導者なら自明だと思いますが、繰り返しながら考える事が重要(本質はボールを見て、動きを体得することなんですが)で、そこに至るまでに小手先で目先を変えようとする子は、大概、大成しません。 おそらく、ほとんどの競技でそうだと思いますが、大成する子は競技の本質を見抜きます。で、そのためには、一部の天才は別として、先達の努力を見て繰り返し、競技のツボをつかむことが大切なんだと思います。
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同じ事をしていても開花する事は無いんじゃないですかね。 プロスポーツで例えると (プロの時点で充分才能がありますが^^;) ルーキーから活躍する人や、地道に伸びる人もいますけど、突然大活躍する人も居ます。 例えばイチローは1年目2年目は3割なんて到底とどかない平凡な選手でしたが、3年目に振り子打法を取り入れイキナリ首位打者を取りました。 投手もそうですよね。何か球種を増やしたら勝ちだす投手が居ます。それはその球種の才能というか愛称が良かったんですよね。 スポーツ面でなく文化面でも、考え/発想の転換で活躍しだす人は居ます。 「いつか開花する事があるかも」と、なにも考えず同じ事をしていたら、なかなか開かないと思いますよ。