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新聞の参議院情勢予測、全国比例がよくわかりません。

新聞の参議院情勢予測、全国比例がよくわかりません。 質問:何人のスタッフが分析していますか? 「数字」と「党などの情報」の重みはどうしているのでしょうか? 9日の読売新聞の調査、与党過半数割れででています。その説明で選挙区選はまだ理解できるのですが、全国区比例の説明は雲をつかむようです。話題の候補では、谷亮子や岡崎有紀が落選圏、佐藤ゆかりも無印ですが分析方式の一端でもご存じの方お教えください。

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  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.1

私が読んだ範囲では、比例選の分析で個別候補の当落予想はしていないはずですが、どちらをご覧になったのでしょうか。ちなみに選挙区ごとの情勢の部分に掲げてあるのは比例選の各党の名簿で、上から五十音順に並べてあるだけです(当落予想の順位ではない)。 で、そもそものお話ですけれど比例の場合は候補者が多い割に答える側(有権者)はほとんど個人名でなく政党名で答えるため、得られる情報が少なすぎて事前調査で個々の候補の当落を予想するのはほぼ不可能です(もちろん各陣営の感触を探る程度のことはできるでしょうが、それで当落を判定するほど勇気のある新聞社はないと思います)。比例選で○党は何人程度当選しそうだ、というのがせいぜいでしょう。 そこで大手新聞は独自の分析システムを作って、各地の開票状況から一人一人の候補者の最終得票を予想していく手法をとっています。つまり早く開票が始まる地方の町村での得票を元に全国での得票を予想していくわけです。開票が進めば進ほど精度が上がっていくので、全国で開票が終わる前に当落判定ができるという仕組みです。そのために20人とか30人規模の判定チームを作っているそうです。

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