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76歳の父は、7年前に心臓の大動脈弁と僧坊弁を人工弁に置換する手術を受
76歳の父は、7年前に心臓の大動脈弁と僧坊弁を人工弁に置換する手術を受けました。それから以後は、50日ごとに心臓血管外科に通院し、定期的に検査・診察をしてもらっています。 先日の心臓血管外科での診察で、父が「胸やけがして食欲がない」「胃酸が逆流してくる」「足がむくんでいる」といった症状を、主治医に伝えたところ、内科に回され、胃カメラを撮ったところ、胃ガンが見つかりました。早期ではなく、かなり進行しているそうです。 前回、胃カメラを受けたのは、一年以上前のことにはなりますが、定期的に受診している心臓血管外科で、胃ガンを早期に発見できなかったのかと疑問を感じずにはいられません。 このことは、病院側の医療ミスにはならないのでしょうか? このようなご経験のおありの方、また医療関係にお詳しい方、教えてください。
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- ddmmyy100
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お父様が通院していたのが、心臓血管外科ではなく「歯科」であったとしたら、あなたはその歯医者さんに同じような責任追及をするつもりがありますか? 「歯医者にずっと定期的に通っていたのに、胃癌を見逃されたから医療ミスだ」と言いますか? 歯科ではなく、白内障などで眼科に通院していたとしたら、どうでしょう。 腰痛で整形外科に通院していたとしたらどうでしょう。 眼科でも、整形外科でも、心臓血管外科でも、その専門性に応じてその分野の診療を行っています。 通院しているのに、その専門分野と全く違う病気がみつかったというのは、医療ミスでありません。 定期的に通院していれば、胃癌でも大腸癌でも乳癌でも肺癌でもすべて早期に発見できなければならない、としたら、すべての病院ですべての通院患者に常に全身をくまなく調べる人間ドックを行わなければなりません。そんなことができないことは質問者さんも理解できると思います。 進行胃癌がみつかってしまったことに強い衝撃を感じられていることは理解できますが、 現実を受け止め、今後の最良の方策をとることを考えるべきです。 病気になってしまったことをなんでも「他人のせい」にするのはおやめ下さい。