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服の撮影のライティングについて
- 来月中にも洋服を販売するウェブショップを立ち上げる予定です。ライティングについての質問なのですが、上記URLのページの価格の隣にあるシャツの正面写真のような写真はどのようにして撮ればいいでしょうか?
- 私が撮影したい上記URLのような写真とは異なるように思えました。商品撮影は自宅で行う予定なのですが現在考えているのは、商品の後ろに白い紙を貼り、商品は天井の蛍光灯の正面の位置に、天井からつりさげて、蛍光灯を付け、商品の隣にレフ板となるものを立て、商品の高さで斜めよこにこれを2本垂直にたて、付けるといった配置なのですが、これで上記URLのような写真は撮れるでしょうか?
- なにかアドバイスをお願いします。
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この写真なら http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/eq-ok/cabinet/00663626/img57097461.jpg 影を見ると上からの光りと右斜め上からの光りがありますね。 ちょっと不自然なのはハンガー、S字フックと襟の陰が右側にも有るのに他の部分には見えません。 画像処理で消したのでしょうか? こちらの写真は右斜め上から1灯のようです。 http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/eq-ok/cabinet/00692402/img56919092.jpg 色々試しているのでしょうか? 同じ条件で服を変えて何カットも撮るとなると太陽光は時間とともに角度、照度、色温度が変化するのでお勧めできません。 部屋を暗くして照明で色温度、露出はマニュアルで三脚を使って撮影されることをお勧めします。 複数の照明を使うときは色温度を統一する必要があるでしょう。 フォトショップなどの画像編集ソフトがあるとトリミング、画像サイズ変更や色調、明るさなどの調整が可能です。 販売する服が多いなら早く撮り出されることをお勧めします。 撮りながら色々工夫して下さい。 プロのスタジオでゴルフクラブの撮影をしているところを見たことがあります。 複数のストロボを上げたり下げたり離したり近づけたり何カットも撮っていました。
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- 080426
- ベストアンサー率53% (74/139)
ライティングは自分でセットするのは難しいですが、真似るのはそれほどでもありません。 写真の基礎がしっかりしていれば誰にも真似ることは可能です。ドコから照らしてどこに影ができているか、・・・。これは撮影の初歩的な技術ですよ。御自分の目でお確かめください。 ここでは被写体の雰囲気はそのままに、陰を消して背景を演出する方法を書いていきます。 下記の下のほうの“照明5”の図をご覧下さい。 http://aska-sg.net/ht_photo2/019-20050316.html 人物の部分を服に置き換えてこの図のように配置します。(服を天井からつるなどして) こうすることで被写体と背景に当てるライトの範囲や光量をそれぞれ自由に調節できます。 もちろん影もできません。背景は明るくも暗くもできます。さらには下記のようにグラデーションにすることも可能です。 http://www.photofactory.co.jp/shoumeiright.html 背景の部分だけ見てください。これは円形のストロボを下のほうから照らしています。背景はグレーで光が当たっている部分が白くなっています。この効果は、髪の部分に現れています。髪がトップライトで光っていますが、背景が真っ白よりこちらのほうが奥行き感が感じられる画像になっています。 次に被写体(あなたが挙げられた写真)ですがメインはサイドよりのライトです。(横方向に影ができている)これは立体感を描写するときに採用します。ところで、影は下にもできていますね。正面上方から照射しています。(袖の部分とその影を結んだ直線上にライトがあります。) 実際のライトの設置についてですが、天井の蛍光灯を利用する場合は、服はその真下よりやや背景よりに設置し、その右横よりカメラよりの位置にもう一灯ライトを設置します。 背景は下のほうから上に向けて照射すれば上に行くほど暗めになります。前面白く均一にするには両サイドより同光量のライトを照らします。 この状態でカメラ位置から各ライトの光量比を確認してください。天井のライトは移動不可能なので設置した位置で光量が決まります。サイドよりのライトは近づければ明るく、遠ざければ暗くなります。被写体の立体感を表現するにはこの光量比をどのようにするかが重要です。全てを明るくしたら立体感は失われ平面的になります。目で確認しながら位置を決めてください。実際は撮影後にモニターで確認して最も良い位置を決める。 また照明の光量次第では画面左下が暗めになることも考えられます。そのときは左側にもう一灯弱めに、又はレフ板(天井から白い紙をたらしても良い)を設置してください。 できればサイドよりのライトの背景側に黒い紙をたらして遮光しておく。 ~のような写真について説明しましたが、天井のライトと被写体の位置は自分で工夫してみてください。被写体を設置する位置の工夫という意味です。 撮影についてですが、RAW現像可能であれば後でホワイトバランスや多少の露出調整が可能になりますので、RAWで撮影してください。もしだめな場合にはライトを設置後にホワイトバランスや適正露出を実際に撮影してみて決めなければなりません。例えばオート撮影では背景が白い場合にはアンダーで暗く写る場合があるので、+1/3,+2/3等と露出補正をして最も良い露出を決める。自分のカメラの癖を覚える。また必ず三脚を使用し、最低感度で撮影する。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございます。 勉強になります。写真をみてそのライティングがわかるのですね。 アドバイスを実践して、色々と試行錯誤してみたいと思います。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
あなたご自身がやってみる前から考えすぎです。 デジカメと洋服があるならとりあえず撮ってみないと何もわかりません。 スタジオのように常に同じ状況を作れる環境ではないのでしょ? であるならば、本に書いてあることをそのまま鵜呑みにはできないはずです。 書籍などはあくまでも基本であって、それが絶対ではありません。 試し撮りをしてからイメージと違う場合に何が違うのかを(本を参考にしながら)考えるのが撮影者の技量です。 考えてもわからないのなら試し撮りをした写真を見てもらいながらアドバイスを受けたほうがずっとためになります。
お礼
回答ありがとうございます。 撮影についての考え方が少し間違っていたことがわかりました。 色々試行錯誤してみたいと思います。
- cutephoto
- ベストアンサー率48% (51/105)
他の方も言われていますが、 何もやっていないと思います。 単純に外光だけだと思われます。 直射日光が当たらない場所で、普通に撮ればあのような感じで撮れると思いますよ。 ということでカメラがあれば撮れるで、 他に機材は必要がないと思いますが、 シャッタースピードが遅いようでしたら、三脚などにカメラを固定した方が良いかと思います。 内臓のストロボは使わない方が良いです。 背景は、白い紙でも布でも大丈夫だとは思います。 後、普通の蛍光灯でしたら、シャッタースピードが1/125以上の早い状態ですと 緑とマゼンタ(紫)が、交互に色被りして写りますので、 1/60より遅いシャッタースピードで撮影されて方が良いかと思います。 レフを使うか使わないかは、その撮影する場所や状況、商品によっても違うので一概に 必要とも不必要とも言えません。
お礼
回答ありがとうございます。 >他の方も言われていますが、 何もやっていないと思います。 そのようですね。一度何もなしでやってみたいと思います。 >後、普通の蛍光灯でしたら、シャッタースピードが1/125以上の早い状態ですと 緑とマゼンタ(紫)が、交互に色被りして写りますので、 1/60より遅いシャッタースピードで撮影されて方が良いかと思います。 具体的なアドバイスありがとうございます。 それも含めて、色々と試行錯誤してみたいと思います。
- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
ハンガーで吊って撮影する プロから見たら、何もしないで撮ってます、逆に言えばなにもしなくてもこのように撮れます 蛍光灯?レフ? 光が読めていないからレフが必要と思うんです、この画像にレフなんて使ってません(^_^; 部屋が明るければ、何もしなくても、照明器具とか足さないでこのように撮れますよ。 ところで、なんでこんな汚い写真撮りたいんですか? (^_^;
お礼
本の見本のいわゆるプロの商品写真というものが、あまり購買意欲をそそらないのでこのような写真にしたかったのです。 アドバイス通り、一度照明を足さずに撮ってみたいと思います。ありがとうございます。
- nakaso
- ベストアンサー率48% (357/741)
商品写真はたまにしか扱わないのですが、 リンク先の写真を見た感じでは、自然な色を出したいという感じでしょうか? リンク先ぐらいの画像であれば逆に自然光でホワイトバランスをしっかりとって 三脚のみでいけると思います。 ストロボや蛍光灯なしの方が近い感覚になると思います。
お礼
そうですね自然な光を出したいです。 一度照明なしで撮ってみたいと思います。ありがとうございます。
お礼
写真からのライトの推定、二つ画像を示していただいて、わかりやすかったです。 販売する服は非常に多いので、アドバイスを実行しながら、速く撮っていきたいです。 撮影も多いので、太陽光では不安でしたので、照明で行いたいと思います。