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着物の雨ゴート、脱いでいる時はどのようにしますか。
着物の雨ゴート、脱いでいる時はどのようにしますか。 明日雨ゴートを着て着物を着たいと思っているのですが、脱いだときはどのようにしたらいいのでしょうか。 そのまま畳むと濡れた状態で着物に当たったら?と思うし、かと言って中表にするのも? 教えて下さい。 着るのは明日ですが、それ以降でも勉強になるので、ご回答お待ちしております。 よろしくお願いします。
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#1です。お礼と補足をありがとうございます。読ませていただきました。 折角途中まで着つけていたのに残念な事でしたね。 真夏や雨天の着物ですが、 毎年何回か盛装正装で出かけなければならない行事や集まりがあります。 洋服と二通りそろえるのは不経済ですので、おしゃれをして出かける時も含め 和装と決めています。 この2点は夏冬同じです。 帯を新しくする時は一度軽く締めてその硬さや長さ柄の出方を覚えておく 着物・長襦袢・の裄・身丈等の統一とその違いを覚えて置く 冬も夏も帯を締める時が一番暑く、それ以外は洋服も着物も 冷や汗以外体感は同じだと思います。 首筋から汗をかきそう・・襟に沿ってガーゼを挟みます。 冷たいおしぼりを用意して腕・手先・首筋を拭きます。 冷房時に扇風機の風は涼しさをより感じるので併用する。 夏の着方は冬よりもやや気持ちゆったりと着る・・です。 帯が落ちて来てしまった・・。 胴に巻いた部分が落ちて来た?(のではないですよね~) お太鼓が芸者さんの柳のようにダラリとなってしまったのですね? 結んでもねじってもURLのような巻き方をしても、 お太鼓の立ち上がりは(お太鼓の大きさを決めて中側に折り上げる部分の事 最低お太鼓の半分は必要です)短いと帯締からはずれて落ちる事は有ります。 帯締の前側の位置は帯幅の半分の位置(年齢によって若干下がっていく) 腰紐・伊達締め・帯上げ・帯も含めて前下がりに身体に巻く事は大事な事です。 立ち上がりが常にお太鼓の半分以上出来るように、帯の締め方お太鼓の大きさなど 一定に出来るように慣れて置くと良いでしょうね。 なおURLの締め方は個人的には・・結構難しいなと感じました。 浴衣を沢山着て夏の着物に慣れ親しんでおくのも良いと思います。
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- comon-suki
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雨コートは防水撥水加工が充分されているものですから 出先で脱ぎ着をする場合、 脱いだ時にというより着ている状態で、 しずくを払っておき、脱いでからもう一度裾など見て 拭いておくだけで大丈夫です。 着物の裾は、泥はねが気になった場合も、 軽く払う程度でいじりすぎてはいけません。 新しいタオルよりも吸水が良い使い古しのタオルやガーゼタオルが適しています。 薄くたためますので荷が小さくなります。 脱いだ時にハンガーがあればそれにかけておけると良いですが。 納める袋を持参する必要は有ります。 道行、ショールなどと同じ扱いです。 真夏の雨や蒸し暑さを感じる時は、2分式が重宝します。 着物を泥はねで汚してしまった時のメンテナンスの代金を考慮すると、 タクシーで行けるところは利用した方が良いと感じます。 又、余りにもすごい雨・・出先で着物に着替える・・。 洋服にする・・などでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 当日は前日までの予報と違って晴れましたので、雨ゴートは必要なくなりました。 かわりにあまりにも暑くて、着付けする部屋を冷房して一生懸命着付けたのですが、あまりの暑さに結局着物は諦めました。 雨ゴートの扱い、以降の参考にしたいと思います。
補足
>あまりの暑さに結局着物は諦めました。 この文章、事実と少し違います。 着付けの手直しを試みていると、帯〆が上にずれ、出かける直前に帯が床に落ちてしまいました。 こんなアクシデントは初めてでしたが、私が習った着付け方法は以下のアドレスで、帯は結ばず、巻くだけで帯〆で留めているので、帯〆がずれるとあり得るんです。 http://www.somesho.com/kitsuke/11_Reisou/1105_Nijudaiko/index.html やり直す時間がなく、仕方なく洋服でその日一日過ごしてみて、これは着物を着ていては暑くて大変だっただろうな、という結果論です。 でも暑いから着物が着られないでは、7、8月に快適に着物が着られる気候の日なんてありませんよね。 皆さんはどうしてらっしゃるのか、少しずつ調べています。
お礼
再びご回答ありがとうございました。 ご回答を拝読して、帯が落ちた理由が分かりました。 今回は二重太鼓をしたのですが、日頃名古屋帯が大半なので、二重太鼓は慣れていないんですよね。 >お太鼓の立ち上がりは(お太鼓の大きさを決めて中側に折り上げる部分の事 >最低お太鼓の半分は必要です)短いと帯締からはずれて落ちる事は有ります。 その通りです。 着付けが一応済んだ後、垂れが長かったのでどうにか誤魔化せないかといじっておりましたら、帯〆の後ろ側が帯の上の位置まで上がってしまい、立ち上がりと手先が「びよーん」とぶら下がってきたのです。 今日、帯と枕で反省会をして、垂れの長さも含め、お太鼓をもっと小さくしなければならなかったことが分かりました。 そうすれば立ち上がりもしっかり取れますね。 この季節は絽の袋帯しか持っていないので、お盆に祖母を訪ねるときまた着ようと思います。 前もって練習して自信をつけておきたいですね。