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エレキギター メカニカルトレーニング
エレキギターについてです。 僕は今までほとんどメカニカルトレーニングの様な練習はしていません。ポールマッカートニーの曲をなんとなく弾いてる感じです。あまり丁寧に弾く事ができません。 半年間くらいメカニカルトレーニングに励むべきでしょうか？ http://www.rittor-music.co.jp/hp/books/guitar1_data/99201204.htm ←この本を持っているのですが（購入したのに忘れていました）良いと思いますか？
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メカニカルトレーニングは、それをすることで運指やピッキングなどの際の手や指の動きの粗を削るトレーニングですので、一音一音を丁寧に出したいというときには、やはりやっておいたほうがよいと私は思います。 ちょっと先の方の回答に対しては反論めいているかもしれませんが、目標が将来的にスタジオミュージシャンを目指すなどの特に高いところになくとも、やっておいて損はないと思いますよ。 曲を弾く上で一音一音を丁寧に出すことに対して不足があると感じるのであれば、メカニカルトレーニングは効果的に利用できると思います。 これまでにやったことがないのであれば、一度じっくりと向き合ってみて、どういうことに対して効果的なトレーニングになるのかを、実際に体で知ることも大事でしょう。 メカニカルトレーニングは、急に特定の難しいフレーズが弾けるようになるなど、目に見えて急速に上達するようなことは少ないかもしれませんが、応用の利く基礎を磨くことはできるので、長期的に見るなら経験しておくことをお勧めします。 基礎が身に付いてくれば、丁寧に音を出すこともだいぶ容易になるでしょうし、新しく挑戦する曲になじむのも手早くできるようになると思います。 ただ、曲のフレージングを突き詰めてそれだけ練習し、そのフレーズを弾くときの粗をつぶすという方法も否定はしません。 それが応用の利く練習とはならないことも多くありますが、特定の曲を早い目に仕上げたいという場合であれば、メカニカルトレーニングでは迂遠過ぎるかもしれませんので、そういったケースでは曲を弾くことを多くしたほうがよいでしょう。 いずれにしても、自分が求めている目的と練習方法とを突き合わせて、最も適した方法をとればよいと思います。 練習方法は個人で自由に決めるべきものとも思います。 半年間くらいメカニカルトレーニングに励むべきかどうかは、ご自身で判断されればよいと思いますよ。 ただ、半年と期間を区切る必要はないと思いますし、メカニカルトレーニングに励むからとそればっかりになってしまうのもどうかなと思います。 そう焦らずに、いろいろなことに目を向けたりすることも大事ですよ。 ギターと接することが楽しいと感じられるようにすることが、一番大切だと思います。 それに、個人的な意見ですが、メカニカルトレーニングは、簡単にできるようになったと思えたら、テンポを早くしたり、より丁寧に音を出すことに注意したり、ピッキングの無駄を省くなど、細かいところに注意を向けてさらに内容を難しくすることもできるトレーニングなので、一定期間だけやって卒業できるというようなトレーニングとはならないと思いますよ。 なお蛇足ですが、私はギターを始めて以来、メカニカルトレーニングはずっと継続してやってきています。 弾くフレーズに変化がないので退屈な印象の強い練習ではあるとは思いますが、やっていて損したとか言うことは特にないです。 むしろ、どちらかというと、やっておいてよかったと思うことのほうが多いかもしれません。 教則本についてですが、私は立ち読み程度に見ただけですが、練習の手引き書としてはよいと思います。 参考書として利用するのはよいと思いますよ。 参考になれば幸いです。
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はじめまして。 トレーニングというのは何かを成し遂げる為にする 練習のことですよね。 ですから、スタジオ・ミュージシャンとかを目指すの ならば、当然必要でしょう。 ポールの曲をつま弾いて、上手く弾けるようになりた いだけならば、コピー譜を買って弾いたり、何よりも 曲をよく聞いて、自分でコードを探す努力が必要だと 思います。 やみくもにトレーニングしても、意味は無いと思いますよ。
