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斜面の土地の整地での擁壁の建造について
斜面の上に土地と家屋を持っています。ひと続きの斜面の下の土地が業者に売れて整地されることになり、家に業者がやってきました。擁壁(崖崩れを防ぐ高さ約3メートルの垂直の壁)を作るにあたり、私の土地を境界から1メートル幅で深さ4メートルくらい削り、逆Tの字型のコンクリート建造物で垂直に壁を作り、私側の土地は再び埋め戻すという説明でした。逆Tの字の一部は私の土地の下に入り込むわけです。もちろん全額相手の負担です。 仮に埋め戻すにしても、私の庭の一部が傷つけられるわけです。理不尽な提案だと思います。すべて下の土地の中で壁を作ってもらうのが筋だと思います。自分の土地の中に相手の建造物が入っていれば、私側の土地の価値も減るかも知れません。 法律的には、斜面の土地を階段状に整地する場合、擁壁の作成方法、その費用負担、境界から壁面までの距離はどのように決められているのでしょうか。私の土地を削る法律的な義務がありますか。高圧的な相手ですがどのように断れば良いでしょうか。もめた場合には、どこに相談に行くとよいでしょうか。他に気をつけることはあるでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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補足
私の家の建物は境界線から5メートル近く離れていますので、擁壁ができることが何も利益ではありません。庭を削り取られる(樹木は植え戻すと言っていますが)くらいで迷惑な話です。もともと下の土地は過去に家が建ったことがない斜面の荒れ地です。他人の建造物が家の土地に入ることでデメリットはどうでしょうか。将来的に禍根を残すことがないでしょうか。 相談するとすればどういう機関でしょうか。