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30代前半女性の背中と胃の痛みの原因と対処法
- 30代前半女性の背中と胃の痛みの原因は、胆石が悪化している可能性もありますが、血液検査やエコー、胃カメラの結果では異常は見つかりませんでした。脂っこい食事を避けても鈍痛が続く場合は不定愁訴の可能性も考えられます。
- 胆石の場合は脂っこい食事を避けなくても常に鈍痛があることがありますが、質問者の場合は食事によって痛みが増すことがわかっています。胆石の摘出が痛みを完全に解消するかはわかりません。
- 経過観察中の胆石であることや不定愁訴の可能性もあるため、具体的な対処法を示すことは難しいですが、痛みが続く場合は定期的な受診や食事制限を行うことが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
No.2の者です。 急性胆嚢炎の症状も色々らしく、総じて言うと同じような症状なのですが、私の場合はということで体験談です。 まず、食べ物に左右されるのは然りでして、それ以外に季節の変り目や、体調を崩している時に痛みがでることが 多いです。右の脇腹から背中あたりの気持ち悪さからいつも始まり、次にお腹全体が膨れてくる感がでます。 腸も胃も動いていないのが明らかに判ります。お腹を叩くとポンポンと音がします。けど、腸閉塞のようなたいそうな ものではありません。次に、吐き気と上腹部の気持ち悪さ、鳩尾右を中心にヒリヒリとした灼熱感を上腹部と背中の間に感じます。 内臓痛であることを直感的に感じます。 胆石痛は七転八倒する聞きますが、ある意味それよりも辛いです。(私は両方経験しました)背中を丸めていないと どうしようもなくなります。冷汗と嘔吐、なぜか下痢もします。ここまでくるとお腹は完全に蠕動運動していません。 あとで知ったのですが、胆嚢炎の最中は腸の運動は止まってしまうらしいです。なので、腹部全体に気持ち悪さが起こります。 ブスコパンを2錠服用し、なんとか収まる時と、だめな時がありました。胆石発作と明らかに違う点は、痛みの持続時間が長い ことです。この急性期に病院に行くと、CRPが上昇しています。けど、慢性胆嚢炎とは急性を何度か繰り返し(症状の大小関係なく)、 結果胆嚢が機能していない状態を指すのですよとDrから教わりました。慢性胆嚢炎は症状が激しくなる一方で、しかも スパンが短くなるのが特徴です。つまり、急性症状を繰り返し、短い期間で起こるようになると、慢性と診断されるようです。 急性期のCRPは風邪程度の上昇でした(数値は忘れました)。それでも血液検査に明らかに反応したのは、最後の痛みが出た時、 1回だけです。それまで何度もあった痛みの時の検査では、CRPは正常値との境界あたりで、異常値ではありませんでした。 病気分類などでは慢性、急性などと分類していますが、症状から識別するDrは胆嚢炎としか認識していないようですよ。 胆嚢炎を何度も繰り返す病変を慢性胆嚢炎と名打っていると理解すると判り易いと思います。胆嚢炎の痛みや症状も、ほんと人それぞれの ようです。いずれにしても胆石が起因であることに変わりはないようで、胆石が起因で胆嚢炎を起こし、それが何度も繰り返すようになり、 機能が衰え、やがて不能になり、それが胃腸を含む消化器官に常に悪い刺激を与えているのでしょうね。油ものを食べると胆石が胆管付近に 押しやられて上腹部痛を起こしたり、その繰り返しで胆嚢内部に慢性的な刺激があり、常に不快な症状が続くようになる・・ この症状はここがこうだから、この時はCRPはこうなっているはずだ。。と明確に診断したい、して欲しいのはとても理解できます。私もそうでしたので。 けど、胆嚢も消化器官の一部で、すべて連動して色々な症状を出すため、明確な診断を望むのは至難の業であることを、胆嚢を摘出した後で 理解できました。取ってしまえば、消化器官の不快症状は少しずつ無くなっていきました。手術をすれば次の日から全快だと思っていたのですが、 長期間機能不全の胆嚢を保持していたために、胃や腸に負担がかかっていたようで、しばらくは胃と腸のリハビリ期間ですよと担当医に説明され、 なるほどと納得しました。 経験されている辛さは本当によく分かります。私の経験が参考になれば幸いです。
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- kirara_rio
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2年ほど前に胆嚢を摘出しました。 あくまでも私見ですが、私と同じ慢性胆嚢炎を一度疑ったほうがよいかもしれません。 この病気のやっかいなところは、血液検査ではかなり自覚症状のある時でないと 数値に表れないところです。早ければ1日でCRP(炎症反応)は正常値になりますし、 私も何度も総合病院の内科を受診しましたが、胆石はあり、少し胆嚢壁が肥厚しているものの、 異常なしとの診断でしたが、鳩尾右側の鈍痛、不快感、お腹全体の膨満感、消化不良が続き、 年に数回胆石発作ではないものの、急性胆嚢炎的な症状を繰り返しました。 そのような症状は最初は5年間隔、3年、1年、半年、2ヶ月毎となり、最後の腹痛の時はさすがに 我慢できず、休日診療で違う病院を紹介され、検査の結果エコーで胆石確認、CRP軽度上昇だけで 胆嚢炎と診断され、その日に外科を受診。炎症が治まり次第内視鏡で摘出することになりました。 結果、摘出した胆嚢を切り開き、精検し、腫瘍病変なし、明らかに胆嚢が肥厚し、もはや機能していない 状態。慢性胆嚢炎による上腹部の不定愁訴でした。摘出後はまったく不快症状はなく、 油ものを食べても問題なく生活できています。 慢性胆嚢炎は実際に胆嚢内部を見てみないと分からないとのことで、この病気で悩んでいる方はかなり 多くいるそうです。一度転院し、慢性胆嚢炎の可能性を示唆するのも選択肢として有かと思います。
補足
貴重な体験談ありがとうございました。 周りに同じ症状の人がいないので、ずっと一人で病気のことを 調べたりしていたので、回答いただけて嬉しいです。 症状は全く同じです。最近、膨満感、消化不良が追加されました(笑)。 わたしも慢性胆嚢炎だと思っていますが、CRP軽度上昇が一度も無いので、 お医者さんは(3つの病院へ行きました)摘出に二の足を踏みます。 急性胆嚢炎的な症状とはどのようなものですか? その際、CRPは上昇しましたか? わたしは、油っぽいものを食べると(最近はちょっとの油でも痛くなります) 夜中の鳩尾痛、背中痛があり(ひどい時はブスコパンでしのぎます)、 その後、消化のよいものを食べるよう心がけますが、それでも数週間体調が悪いです。 わたしの場合、胆のうが機能していない状態に限りなく近いのかもしれません。。。
- awjhxe
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⇒胆石の場合、脂っこいものを食べなくても、四六時中、鈍痛がある場合はありますか? 食後,四六時中、撃痛で転げ回る痛みです。炎症があるか否かでは無く,胆石が小さい方が入口差し掛かり痛みを引き起こされます。様子を見ては駄目ですよ。何故なら,胆嚢癌の70%が胆石持ちの人ですから,油断出来ません。手術して終わないと癌が怖いです。
お礼
ありがとうございます。 確かにがんは怖いですね。。。
お礼
遅くなりました。。 詳しいお話本当にどうもありがとうございました。 これから体の調子と相談しながらいろいろなことを先生と決めていきたいと 思います。 本当にどうもありがとうございました。