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デッサンと質感を意識する方法とは?
- デッサンを繰り返しているが、先生に「質感を意識しないと意味薄い」と言われた。質感を知るためには5感を使って情報を意識する必要があるが、まだピンとこない。質感を理解する方法はあるのか?
- デッサンを繰り返しているが、質感を意識しないと意味が薄いという指摘を受けた。質感を知るためには5感を使って情報を意識する必要があるが、まだ理解しきれていない。上手くなった人の意見や同じ練習中の人のアドバイスを聞きたい。
- デッサンを繰り返しているが、先生に質感を意識しないと指摘された。質感を知るためには5感を使って情報を意識する必要があるが、どうやって実践すればいいのかわからない。上手くなった人の意見や練習中の人のアドバイスが欲しい。
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質問者が選んだベストアンサー
某美大油画科を卒業し、現在漫画で食べている者です。 >質感を理解する方法はあるのでしょうか? まず始めに「質感」とは何かを考えてみたいと思います。 私は「それっぽさ」だと思います。本物っぽい、本当にそこにあるみたい、と言った「感じ」です。 「それっぽさ」すなわち、本物「みたいな感じ」を知るには、本物を知る必要がありますね。 すなわち、本物(モチーフ)の、何が本物(モチーフ)たらしめているのかを見つけ出すということです。 >質感を知るには 「触る 食べ物だったらちょっと食べてみる 見る(基本) においのあるなら嗅ぐ なんかこづいて音を聞く と5感を使い得た情報を意識する 質問者さんが調べた事も、本物たらしめているものを見つけ出すためのアプローチの一例ですね。 デッサンは観察だなんて言いますが、「ぽく」見えるのはなぜかよく探せ!ということなんだと思います。 りんごをりんごと認識出来るのはなぜか? 石が硬そうだと感じるのはなぜか? 布団とゼリーはともに「柔らかい」が、全く別のものであると理解できるのはなぜか? 質感を理解する方法はとは、 なんでそう見える(感じる)のかを発見する、ということだと思います。 しかし即効性のある方法としては、 モチーフの表面の素材感と、そのモチーフの重量感を意識すれば大体大丈夫ですw
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お早う御座います。 私は、下手のまんま、50歳を越えた人間なので、あんまり参考にならないかも知れませんが・・・。 (^^;ゞ 「絵(画)」で見る「質感」は、あくまで「視覚」を通したモノに限られると思います。 つまり、「見た感じ」だけで、 滑滑で光沢があり、硬そうだ、 滑らかで柔らかそうだ、 ザラザラしてて頑丈そうだ、 ヒビが入りそうで、脆そうだ、 などなど・・・、を表現して行く必要がある訳です。 やはり、「モノクロ写真の焼き直し」では、意味が薄くなるんですね。 写真のコピーとは違う、「人の手による工夫」が必要になって来る訳です。 私が、昔、先生に言われた言葉は、 『うわあ、美味しそうと思われるような果物を描け』 『うわあ、硬そうと思われるような石やレンガを描け』 『うわあ、柔らかそうと思われるようなモノを描け』 でした。 どれも、難しいですけど・・・。
お礼
ご回答有難うございます 視覚に限るですか それだけに思えてそれが一番問題なんですよね 絵からそれ様子を感じれるようになればいいということですかね
お礼
ご回答有難うございます すごいですね プロ様ですか 「ぽく」 その絵から普段見えて(感じて)いて普段意識しない「特徴」を探し 描く モチーフを「理解」してモチーフの特徴を「意識」して描く キャラの描き分けに近いものを感じます (人物の描き分けより断然難しそうですが) 確かに漫然とやっていたら思いつかないでしょう 有難うございます そして即効性のあるものまで教えてもらえるとは有難い 今までどんな「漫然」としかやってこなかったか思い知りました 有難うございました