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ファッションデザイナー
度々、質問させてもらいます。 今私は、ファッションデザイナーを目指そうと、「ファッションデザイン画テクニック」という本を買ってきて、基本的な8頭身ボディのデッサンを1枚描いた所です。1枚描いただけで、疲れました。 その本には、8頭身ボディだけでも、色んな角度から見たボディがあり、6つもパターンがあります。そのボディをスラスラ描けるようになるだけでも、至難の技だと思います。そして、その8頭身ボディを6つのパターン、マスターするだけでも、とても時間がかかると思います。 それなのに、まだまだ、目や眉、鼻や口、髪など細かいパーツの色々なパターンもひとつひとつ練習を重ね、覚えていかなければなりません。 私は、服を着たモデルのデッサンを練習するのをイメージしていました。服を着たモデルのデッサンを描けるのが、遠い未来の事のように思えます。(というか、遠い未来の事です。) 甘くない世界だとは思うし、今直面している現実よりも、もっともっと甘くないとは思います。 でも、こんな、基本中の基本の、8頭身ボディも描けないので、専門学校へ行っても、ついていけないかも、と思います。 専門学校へ行くだけでは、技術が身に付かないのは分かってます。自分が努力を積んで初めて技術は身につくと思います。 デザイナーになった人は、どれぐらいデッサンの練習をしたのでしょうか。今私が見ている現実は当たり前の事なのでしょうか。それとも、デザイナーやデザイナーを目指してる人より、私は、デッサンを描くのが下手すぎるのでしょうか。 デザイナーの人や、デザイナーを目指してる人より、全然自分がデッサンを描けない気がして質問させてもらいました。
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- tama80ji
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はじめまして。 デザイナーではありませんが、絵に関する職業に就いて25年のものです。 若い頃に描いたものはそれは酷いものです。 下手で下手で見られたものではありません。 それでも描き続けました。 中には一発でスラスラ描ける才覚がある人もいます(当方の三男がそれです)。ところが大抵はここまでは行けません。大抵はちょっと周囲より絵が上手い程度です。 なのでちょっと絵が上手い程度の人が上達するにはとにかく描く。下手でもクソでも描くしかありません。 プロとして生きている現在でも、本番前のラフは軽く5、6枚以上は描きますし、ちょっと手がこんだものを描くときはそれこそ何十枚も描き潰します。 けれどもアマの時はもっと描いていました。何百枚、何千枚描いたか覚えていないくらいです。 8頭身を描くちょっとしたコツです。 現実には8頭身の人間はほとんどいません。 5、6頭身程度が標準です。 つまり8頭身はデフォルメです。リアルな描写は必要ないと言うことです。 通常デッサンは見たものをそのまま描写することを求められますが、デッサンで覚えて、後々必要になるのは骨格と輪郭、そして陰影の加減です。 マンガやイラスト、デザインではそこまで詳細な絵は求められません。デッサンにこだわりすぎると、絵が硬くなりデフォルメが不自由になります。 どちらかと言うとクロッキーの方を重視してください。 ファッション雑誌や番組をチラ見して、記憶から輪郭、ポーズなどを描き写す。何度も繰り返します。 8頭身ならばできるだけ日本のファッションリーダーと一般で称されているモデルよりも、本場で活躍するスーパーモデルと称される方を見ながら描く方がいいです。 頭部は小さくする。 首は長め。ついでに手足も長めにします。 手足は重要です。上腕や前腕はちょっと不自然なくらい長くしましょう。脚も同様です。関節から関節までを不自然なくらい長くすればいいのです。 最初は違和感があるでしょうが、繰り返してください。 頑張ってください。 「継続は力なり」ですよ。
下手すぎるんだと思います。 立体把握能力なさそうだから絵を描くより粘土でモデリングとかしてみたらどうですか? 対象物をパターンで描こうとしてるなんてところがまずナンセンスです。 6面しかないわけじゃないんです。絵を描くってのはパターンを描けるようになることじゃないんですよ。 覚えることじゃないんですよ。 まさか本で見たやつそのまま真似して書いてないですよね? 実際にモデリングしたり、まずは静物でもいいから実物を見て書くのが大切です。 じゃないと人のまねしかできなくなります。
お礼
回答ありがとうございました。 今までやってきたことが間違ってたって分かりました。 モデリング、静物を実物で書くこと、していきたいと思います。 私は、元々絵を描くのは、あんまり得意じゃないので、 とても参考になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 絵が下手な自分にやることが見えてきました。 下手でも何でも描くしかありませんね。 頑張ります。