iTuneのインポート設定の音質は何を選んでいますか？

質問

iTuneのインポート設定の音質は何を選んでいますか？
一番最初はiPhoneやiPodをやめてmp3プレーヤーに乗り換えたときのことも想定してmp3にしていましたが、ACCエンコーダのほうが音質が良いと聞き、現在はACCエンコダにしていました。

しかし、AppleロスレスエンコーダのほうがWAVと同じ音質レベルなのにデータ量が軽いとか聞いて、結局どれが一番いいか考え直したくなりました。早い段階でゆるがない選択をしておかないと後になればなるほどレンタルCDがもったいなくなっちゃうんで。
良い音質かどうかは良いスピーカーとかもってないので比較があんまわかりませんが、今後良いスピーカを買えたときに良い音質にしておきたいですし。
しかし、WAVのようにデータが重すぎても外付けHDが厳しいですし。
どれに設定するのが妥当でしょうか。

回答No.1

u-bot · ベストアンサー

私の場合も当初mp3の192kbps固定ビットレートでリッピングしていました。
mp3にしたのは質問者さんと同じ理由で、当時のほとんどのプレーヤーで再生可能だったからです。
ビットレートはHDDの容量と音質の劣化を考慮して決めました。

本当はiTunesでエンコードするのでなくLAME等でエンコードするのが音質的に良いと判っていたのですが、面倒だったのでLAMEは使いませんでした。
その後Walkman等の他のプレーヤーでもAACが対応されたのを機に今はAACの256kbps固定でリッピングしています。

後でMP3とAACの音の周波数スペクトルを確認したところMP3は16KHz以上の高音はカットされていました。
一方AACは20KHzまで再現されていました。
（ちなみにMP3を256kbpsでリッピングしても16KHzでカットされるのは同じでした）

個人的にはAppleロスレスは独自規格なのであまり使いたくないですね。
WAVだとタグ情報や写真が別管理になるので他のプレーヤーに変更する時に困りそうです。

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余談ですが私の友人はCDをリッピングする際にiTunesを複数用意して異なるエンコードをしています。
（iTunesはshiftキーを押しながら起動すると個別に管理できる仕組みを持っています）
これにより家で聴く場合は無劣化の音楽を再生し、iPodに入れるのは圧縮した音楽と使い分けているようです。

お礼

WAVのタグ情報が出てこないことなど、書くことを忘れていたことまで書かれてあり、感嘆しております。ありがとうございます。
ACCの256kbpsの根拠、納得します。
また、サンプルレートの選択は、確かNHKのITホワイトボックスで、サンプルレートは44.100kHz以上あっても人間の耳に聞こえないとか聞いた覚えがあって、48.000kHzは選ばずに44.100kHzにしておくと理解しています。
iTuneの複数エンコード方法も驚きました。とてもためになるご案内です。
本当にありがとうございました

回答No.2

dqf00134

使い始めたばかりの頃はＡＡＣでした。
その後、Appleロスレスにして、さらにＷＡＶにと変化してきましたが、最近はまたＡｐｐｌｅロスレスにしています。
使い分けるなら、レンタルＣＤはＷＡＶ、買ったものはロスレスという感じでもいいと思います。
とりあえず、私の場合パソコンがＭａｃなので他社のプレーヤーに変えることは考えられませんから。

お礼

なるほど、レンタルは返さないといけないので音質損なうことなくデータ化しておき、いつまでも保有している購入の場合はロスレスでもいい、という考え方ですね。よくわかります。
ただ、WAVやロスレスは容量が大きくて外付けHDがあと250GBくらいしかないので自分にはできないかなぁ・・・
でも書かれてる選択が理想です。

ありがとうございました！