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タイミングベルト交換時のピストン位置は?
- タイミングベルト交換時には、特定のピストン位置を確認する必要があります。
- 整備書によれば、クランクシャフトプーリーの切り欠きを真上に、IN側のカムシャフトプーリーは「I」が真上に、EX側のカムシャフトプーリーは「E」が真上になるように指示されています。
- ピストンは上死点の位置にあると、カムやHLAの組みつけの際にバルブと干渉する可能性があるため注意が必要です。
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1番のピストンは圧縮上死点にあるのでバルブはIn・EX共に閉じていますし、4番のピストンは排気終わりのオーバーラップ時の上死点にあるのでIn・Ex両方共にバルブは開いていますが全開ではなく半開きですのでピストンとは干渉しません。 この状態のときにはカムシャフトの位置をずらすなと注意事項には記載されていないでしょうか?特に4番はバルブスプリングがちょっと圧縮された状態なので位置をずらしてしまうとスプリングの反力でカムシャフトがぐるっと回転して戻ってしまうことがあるので要注意のはずです。
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- yotani0425
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お礼見ました。遅くなりましたが再度ですみません。別のM社の元サービスエンジニアでした。 4番、オーバーラップ時、カムを付けるとバルブを押し下げる形にはなりますが、バルブスプリングの反力でバルブが閉じる方向にクルッと回ってしまうことはありますが、バルブが開く方向ではありませんので大丈夫ですよ。 それよりもInとExのバルブタイミングが狂ってしまう可能性のほうが心配されるので注意事項があったと思っておりました。
- wrx4
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整備士を23年間してました。 ピストンには給気、排気両方のバルブが開いたときにピストンが上死点になっても干渉しないようにピストンのヘッドにバルブリセスと言う切り欠きが設けられてます。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
中古車屋の整備士です。 私勤めている所ではマツダ車が少なく ユーノスロードスターはやった事ないですが、 ほとんど?の車で、 1番が圧縮上死の位置でタイミングを合わせるように合いマークが付いています。 >カムやHLAの組みつけのときにバルブがピストンに干渉して Tベルトを外す前に1番を上死点にして、合いマークを確認します。 Tベルトを外し、新しい物と交換します。 バルブがピストンに干渉することは無いです。 Tベルトを外してから他の整備をする時などは クランクを少し回しておけば干渉を防げます。 最近のガソリンエンジンでは干渉する物も少ないですし・・・・ それとHLAはブレーキ関係ですので、 Tベルト交換でピストンとカムの位置には関係ないと思うのですが・・・ 私は見た事無いので、位置関係に何かあるのでしょうか???
お礼
ご指摘ありがとうございます。たしかに、カムシャフトを取り付けようとしても、スプリングからの反力が大きくて、バルブを傷つけてしまったのではないかと心配したのでした。