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対人関係に苦手意識があり、気も弱いせいか

対人関係に苦手意識があり、気も弱いせいか とにかく大きい声におびえてしまいます。 全く自分が関係ないところで言い争いをしている声を聞くだけでもどきどきしてしまいます。 それが自分に向いてくるような時は、下腹のあたりにぐぐっと力が入って、失禁でもするのでは? と思えるほどおびえている自分を意識してしまいます。 別に、命をとられるわけじゃなし、相手に嫌われても思ったことをぶつけたらいいじゃないか、と 心の中ではわかったつもりではいるのですが、これまでこの状態は変わっていません。 私はこれまで他人にいい顔をして生きてきました。そのために自分を偽ることも多く、自分に自信を 持つようなこともありませんでした。自分が傷つくのが怖い、変にプライドが高い、などの理由からか 徹底的に争いごとを避け、喧嘩をした記憶もありません。 そのように生きているうちに本当の自分(あるのかどうかわかりませんが)を見失ってしまった、 それらが主たる原因なのかなとおもうこともあります。 ただ今は人に対する脅威が苦しいのです。もし同様の経験をなさった方がいらしたら、 よいアドバイスを頂きたいのです。よろしくお願いします。

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  • garyu1230
  • ベストアンサー率58% (135/230)
回答No.1

>対人関係に苦手意識があり、気も弱いせいかとにかく大きい声におびえてしまいます。 あなたと同様の経験があります。 初めて就職した職場に、すぐに怒鳴る上司がいました。 怒鳴られると、自分が悪くなくても全く反論できないばかりか、声が出なくなってしまうのです。 大変苦しみました。 >全く自分が関係ないところで言い争いをしている声を聞くだけでもどきどきしてしまいます。 痛いほど解ります。 >それが自分に向いてくるような時は、下腹のあたりにぐぐっと力が入って、失禁でもするのでは? と思えるほどおびえている自分を意識してしまいます。 わかります。 苦しいと思います。 でも、ちょっと考えてみてください。 全く逆の人がいる。 怒鳴られても平然としている人。 ちょっと羨ましい気もするけど、果たして、どうだろうか。 こういう人より、あなたのような人の方が、信頼できる。 おそらく、あなたは、人に怒鳴ったりしないでしょう? やたらと怒鳴る人は低脳です。 人格に深みがない。 >別に、命をとられるわけじゃなし、相手に嫌われても思ったことをぶつけたらいいじゃないか、 全く、その通り。 >心の中ではわかったつもりではいるのですが、これまでこの状態は変わっていません。 性格的なものだから、病気が治るように「完治」はしないと思います。 でも、あなたが、あなた自身の性格を理解しているから、心配ないと思います。 おそらく、こうやって悩んでいるのだから、あなたの身近に大声を出す人がいるのでしょう。 自然に、慣れてきますよ。 今は失禁しそうなぐらい恐怖を感じる。 私も、以前はそうでした。 自分のことを「弱い人間」として自ら軽蔑していました。 毎日毎日、上司に怒鳴られて、それが大変なストレスとなり、胃をこわしたこともあります。 でもある日、ふと気がつきました。 上司に反論している自分に。 本当に、ある日ふと、気がついたのです。 「なぜ指示したとおりにやらないんだ!」 と怒鳴られたとき、 「昨日確認させていただいたとき、この進め方でいい、と許可いただいたと思うのですが・・・」 と反論している自分に、本当に「ふと」気がついた。 あれ、俺も強くなったなあ・・・以前は声もでなかったのに・・・いつからだろう・・・と。 >私はこれまで他人にいい顔をして生きてきました。そのために自分を偽ることも多く、 他人にいい顔をすることって、悪いことだろうか? 社会の中で生きていれば、嫌な思いをすることも多い。 そういう時、すぐに嫌な顔をする人より、あなたの方が大人だと思う。 >徹底的に争いごとを避け、喧嘩をした記憶もありません。 これも、いつも人といさかいを起こしている人と比べて、あなたの方が人格的に成熟していると思います。 >そのように生きているうちに本当の自分(あるのかどうかわかりませんが)を見失ってしまった、 本当の自分は、ありますよ。 見失ってしまうこともあると思うけど、完全になくなってしまうことはない。 なぜなら、あなたには反省力があるから。 自信に満ちている人は一見、立派に見えるけど、案外底が浅いものです。 >ただ今は人に対する脅威が苦しいのです。 苦しいと思います。 今すぐ、この苦しみをなくすことは不可能だと思います。 時間がかかる。 時間がかかるし、時間をかけたとしても、この種の苦しみが完全になくなることは、おそらく一生ないと思います。 ただ、少しずつ、その苦しみを軽くしていくことはできます。 >人に対する脅威が苦しいのです。 脅威を感じた時、あなた自身を、他人の目で見るようにしてください。 最初は難しいだろうけど、だんだん、できるようになります。 例えば、誰かがあなたに大声で何か言っている(例えば怒鳴っている、とか)とする。 その時、そこにいるのがあなたではなく、あなたの友人(具体的に誰、とイメージするといいです)だったら、どうするだろう、と考えてみる。 次に、あなたに向かって大声で何か言っている人が、別の人であったら、どんな言い方をするだろう、と考えてみる。 常に複数の視点を持つことを心がける。 簡単にはできないかもしれない。 特に、誰かが大声を出している時は、あなたでなくても、思考が停止してしまうものです。 あとで、リラックスできる場所で、振りかえってみる。 言い争いとか、上司の怒鳴り声とか、あまり思い出したくないことですが、少しだけ、考えてみる。 時には逃げることも必要だと思います。 仮に短期な上司に迷惑しているなら、なんとかして怒鳴られることを回避できないか、考えてみる。 残念だけど、劇的な変化は期待できません。 コツコツと、積み重ねてみてください。

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