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無差別に4人を選考した場合の……。
無差別に4人を選考した場合の……。 お世話になります。 先月か先々月あたりに刊行された4コマ雑誌(まんくらかライフMOMO)の「数学女子」という漫画で 無差別に4人を選考した場合のそれぞれの血液型は A、B、O、ABに分かれるのと全員A型とではどちらが確率が高いのか というような4コマがありました。 その時は大して気にも留めていなかったのですが、 今無性に気になりだしています。その回の雑誌を買ってくれた方、 また理系の方、数学の得意な方で自力で計算できるような方々、 どうかよろしくお願いします。 答えだけでなく計算式も書いて頂けると大変ありがたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
2つ異なる回答があっては、質問者も混乱してしまうだろう。 この場合は、回答No.2の方が正しい。 (以下に根拠を示しておくが、分からなければ飛ばして構わない) >日本人の血液型の比率はA:B:O:AB = 4:2:3:1 これはおよその比率だが、実際、小数点以下切捨てでパーセント表記しても、 A:B:O:AB = 40:20:30:10 になっているそうである。 >それぞれ違う血液型となる確率は、 >(4/10)*(3/10)*(2/10)*(1/10)*4!= 0.0576 左辺の最後にある 4! は、選択する順番が 4! 通りある、ということである。 1番目に選ばれる人の血液型は4通りあるが、その各々について、2番目に選ばれる人の血液型は3通りあり・・・という、数学ではお馴染みのものである。
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- nag0720
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日本人の血液型の比率はA:B:O:AB = 4:2:3:1 無差別に選考した場合は、 全員A型となる確率は、 (4/10)^4=0.0256 それぞれ違う血液型となる確率は、 (4/10)*(3/10)*(2/10)*(1/10)*4!= 0.0576 なので、それぞれ違う血液型となる確率のほうが大きいことになります。
補足
お二方ともお早い回答ありがとうございます。 No.1様とNo.2様で回答の方が食い違っているようなので もうお二方くらいの意見を追加で所望させて頂きたいと思います。 全員A型の確率は2.56%というのは理解できたので 分かれる場合はo.24%か5.76%なのかの検算をどなたかお願い致します。 個人的な意見としてはNo.2様の回答はなぜ最後に4!=24を掛けたのかが 大変気になりますので、そちらの方も御説明よろしくお願いします。
- momvi
- ベストアンサー率25% (2/8)
日本人の血液型の確立はA:B:O:AB = 4:3:2:1 全員A型4人は(4/10)^4=0.0256 それぞれ違う血液型は(4/10)*(3/10)*(2/10)*(1/10)= 0.0024 つまり全員A型のほうが多いです。
お礼
なるほど! 結果的に全員の血液型が分かれるパターンが24通りあるから最後に 24を掛けるんですね! 高校数学で習ったような気がします!(覚えてはない) 分かりやすい御回答、まことにありがとうございました。