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関係代名詞か関係副詞かわかんない
This is the house (where) we lived ten years ago. The hotel (that /which) we stayed at in Paris was nice. 私が答えると反対になってしますが、どうしてこの答えになるのか教えて下さい。 明日までの宿題です。
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関係詞は2つの文章をつないでひとつにの文章にするためのものです。 意味を考えるときや、文法問題を解くときには、合体している2つの文章を、別々に分解してみると、分かりやすいです。 例えば、最初の文章は This is the house where we lived ten years age. ⇒This is the house. We lived in this house ten years ago. となります。 こうして比べてみると、in this houseがwhereに化けていることが分かります。 in this houseは副詞句ですから、関係副詞のwhereになるわけです。 2番目の文章だと The hotel that we stayed at in Paris was nice. ⇒We stayed at the hotel in Paris. The hotel was nice. となります。 今度は、hotelがthatに化けています。(関係詞で合体させた後の文章に前置詞のatが残っていることに注目してください) hotelは名詞ですから、関係代名詞のthat(またはwhich)になるわけです。 うまく説明できているでしょうか? 問題を解くこつが分かれば、そんなに難しいものじゃないのですが...
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- konkichi
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なかなか回答が少ないようですから、もう一度違ったアングルから説明してみましょう。 This is the house. We lived there ten years ago. 「これはその家です。私達は10年前にそこに住んでいました。」の意味ですね。there 「そこに」は場所を表す副詞です。単なる副詞ですよ、二つの文を関係づけて(結びつけて)一文にする力はありません。 この二つの文を一文で表すと(結びつけると)、日本語では、「これは私達が10年前に住んでいた家です」となりますね。英語で表すと、どうなりますか? This is the house where we lived ten years ago. この where の代わりに there を使うことは出来ません。there は、単なる副詞で二文を結びつけることはできませんね。ところが、where は【場所の関係副詞】ですから、二つの文を結びつけることが可能です。関係づけることが出来るから関係副詞なのです。 関係詞はもともと疑問詞から生まれています。関係代名詞の who, which は、それぞれ「誰」、「どれ、どの」という疑問詞でもありますよね。上の関係副詞の where は、もともと「どこ」という意味の疑問詞でもあります。ですから、先の文の意味は乱暴に言うと、 「これはその家です、どこの家と言ったって私達が10年前に住んでいた家です。」つまり、『これは私達が10年前に住んでいた家です。』となるのです。この where はもう「どこ(に)」という疑問詞ではなく、前後の文を関係づける力を持つ関係副詞なのです。お分かりでしょうか? The hotel was nice. We stayed at it in Paris. 「そのホテルは良かった。私達はパリでそれに泊まった。」の意味ですね。it は the hotel を指す代名詞ですね。いいですか、単なる代名詞ですよ。文を結びつける(関係づける)力はありません。二つの文を一文で表すと、「私達がパリで泊まったホテルは良かった。」という日本語になりますね。英語では、 The hotel which we stayed at in Paris was nice. となりますね。また、前のように乱暴に日本語で説明してみると、「そのホテル、どれと言ったって私達がパリで泊まったホテルは良かった。」つまり、「私達がパリで泊まったホテルは良かった。」となるのです。which はもう「どれ」という疑問詞ではなく、前後の文を結びつける(関係づける)力をもつ関係代名詞なのです。which の代用として that も使えます。今では、関係代名詞としては that の方がよく使われるくらいです。
- d-y
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>thereは副詞なのでwhereがはいると考えてもいいのですか? そうです。そのとおり(^^) 前の回答では、わたしも'we lived in this house ten years ago'と書いてしまいましたが、'we lived in the house ten years ago.'と書くべきでした(^^; 学校の授業やテストなら、「'where'が指しているのはその前に出てくる'the house'だと分かっているよ」と示す意味で、その方が「良い回答」だったろうと思います。 でも、意味さえ理解できていれば'there'と理解しても、100%OKです。 大体理解できているようですから、あとは慣れだけですよ。
- konkichi
- ベストアンサー率45% (94/206)
まず、最初の英文について。 (1) This is the house where we lived ten years ago. の where は場所を表す関係副詞です。堅い表現になりますが、この文は (2) This is the house in which we lived ten years ago. とも書き換えることができます。in which が where の感じを表しています。この場合、in which の which は the house を指す関係代名詞ですが、where だと、「その場所で;そこで」という意味を表す関係副詞となります。 更に、(2)の英文の前置詞 in を文の後ろに置くと、 (3) This is the house which/that we lived in ten years ago. となり、関係代名詞 which や that は lived in の目的語となるので省略が可能となります。(目的格の関係代名詞は省略できますね) 省略した文は、 (4) This is the house we lived in ten years ago. となりますね。 いろんな言い方がありますね。(1), (4)は話し言葉で、(2),(3)は書き言葉と言っていいでしょう。 ちょっと周りくどくなりました。(3)の文を少し変えると、おたずねの文によく似た文になりますね。 (5) The house (that/ which) we lived in ten years ago was nice. もう、お分かりと思います。where は場所を表す関係副詞で、that, which は関係代名詞だということを忘れないで下さい。ポイントは前置詞 in かな。
お礼
ありがとうございました。とても助かりました。 説明していただくとなるほどと思えるのですが・・・・自分でできるかな? 1番目の問題に関して自分では This is the house. We lived there ten years. と考えてthereがlivedの目的語だと思ってthatと答えていました。 でも,thereは副詞なのでwhereがはいると考えてもいいのですか?