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銅管と黄銅アダプタのろう付
銅管と黄銅アダプタのろう付 給湯器の配管で銅管3/4と黄銅ねじアダプタ3/4のろう付に使用するソルダーは銅管用ソルダーで可能でしょうか。 下から立ち上がってきた銅管に黄銅ねじアダプタをろう付するとソルダーはうまく回るのでしょうか、上部に回らず下に垂れてしまうような気がするのですが。 よろしくお願い致します。
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こんばんは!設備業者です。 まず黄胴ねじアダプタは銅管接続用(ソルダーエンド型といいます)だということでお話させてもらいます。まず、建築用銅管をロウ付けする場合の道具は、バーナー(800℃くらい)、胴管用フラックス(酸性のもので銅管をきれいにするため塗る物)、胴管用ソルダー、水またはぬらしたウェス(雑巾でも可)です。まず、立ち上がってきた銅管にフラックスを全周に塗ります。そしてアダプタを銅管に差込み、バーナーであぶります。あまり火を長時間あてると銅管に穴が開くのでバーナーの火が緑色になったらソルダーを接続部分にあてるとするっとソルダーは入っていきます。その際は接続部分に火を当てるのではなく、アダプタに火を当てましょう。上向きでも毛細現象でソルダーはちゃんと入っていきます。最後に水で冷やします。これをしないと銅管のロウ付けはうまくいきませんのでちゃんと行ってください。ロウ付け作業は以上ですがくれぐれも火気には十分に注意して行ってください。
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- akadonta
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ソルダーは給水用途に使用可能なSn96.5/Ag3.5前後のものをお使い下さい。 フラックス入りのものの方が作業性は良いはずです。 フラックスで下処理が十分なされており、管の変形が無いという前提であれば、継手と管の隙間に毛細管現象で吸い込まれるので上向きでも問題ないです。
お礼
ありがとうございます。 上質ソルダー(Sn96.5/Ag3.5)が必要分かりました。 管の変形はよく見てみます。
お礼
ありがとうございます。 素人に良く分かるように書き込んで頂ありがとうございます。 特にバーナーの温度(高い方が良いと思っていました)と最後に水で冷やすはまったく気がつきませんでした。