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躁鬱病や鬱病の治療について知りたい学生です
- 躁鬱病や鬱病は障害とされ、一生治らないものです。
- 躁鬱病や鬱病の症状がある学生は、大学を休学することやアルバイトを控えることを検討すべきです。
- 精神の不安定や不眠の原因は甘えや生活習慣の問題かもしれないので、自己分析やライフスタイルの改善を試してみることも大切です。
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うつ病 という単語の意味について、どのようなイメージを持っていますか。 うつ病 とは抑うつ状態が長く続き、生活に支障が出ている人に対して、その資格を持つ人が診断するものです。 それ以上の意味はありません。 うつ病 という単語がなかった時、周知されていなかったとき、あなたが知らなかった時、 長期的に憂鬱な状態が続くことをどう表現するでしょうか。 そして、その状態のまま、この先、一生を過ごすことになると確信しますか。 そういう状態になる前に、大変な仕事をしていたり、ハードなことをしていたら、「がんばりすぎて、疲れがたまったのだ」 と思うだけでしょう。 憂鬱な状態にある本人は、「もう気力は戻らない」「休んでいる暇はない、やることがたくさんある」などと思うかもしれませんが、事情を知っている周囲の人の中には、 「因果関係があって、一時的に疲れているだけだ。十分に休めば、良くなる。」と思う人もいるのではないでしょうか。 そして、実際に回復するかどうかは誰にもわからないことです。 価値観が変わることだってあるはずです。 体に負担をかけ、精神的に疲れ、回復するために負担を軽くし、回復すれば気力がでてくる。回復しないこともある。 うつ病 という単語があったときも、なかった遥か昔も、人間におこることといえば、こういうことです。 同じように、休めばまたがんばれる、と思う人も、休んだってもう気力は戻らない、と思う人もいるでしょう。 これと同じで、「うつ病」も「治らない」と言い切ることはできません。逆に「治る」と言い切ることもできません。 そもそも「治る」とはどういうことでしょうか。医者は、抑うつ状態が続かなくなれば、投薬や対話による治療を終了するでしょう。 それが「治る」ことだと思いますか。それとも、2度と、長期的な抑うつ状態にならないことですか。 人間ですから、何があるかわかりません。長期的な抑うつ状態に今後ならないことを「治る」 というなら、人類はみな うつ病 予備軍です。 自分がしたいと思うことはいろいろあると思いますが、 疲れたら休む、どうしても長引くなら、お医者さんやお薬の力を借りてみる、という考えで過ごされてはどうでしょうか。 「うつ病」という診断や定説に固執して、恐れ、緊張し、「治る」かどうか考えるメリットはまったくありません。 「うつ病」という診断をされることはあるでしょうが、それはあなたの状態を、とても広い意味で簡単に表現しただけの単語です。そして、そのような状態の人には、抗うつ薬を処方すれば、よくなることがあるというだけの理由で薬を処方するだけです。
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- kimiya123
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うつ病のお薬に関係するものです。患者さんのお話を生で聞くことはとても参考になります。質問点はアルバイトを辞めたほうがいいか?と大学を休学した方がいいかということでよろしいですか?どちらもNOかと思います。辞める必要はありません。ただし、うつ病が発病した場合その悪化や自殺などを防ぐ意味で休養することはあるようです。積極的に休んだり辞めたりする必要はありませんが、心の負担、発病の原因になることに対しては休養することは大事なようです。ただし、休んだ場合復帰のタイミングはなかなか難しくなりますよね。また、薬も離脱症状というのがあります。薬をやめる時副作用がでるということです。今お飲みのジェイゾロフとはその点が少ないと言われています。しかし、突然お薬をやめるのはお奨めしません。また、自分勝手に休むのもやはりお奨めしません。うつ病は治りますよ。それだけははっきりしています。様々なタイプがありますので言い切るのは難しいですが、きっかり治療をすると治ります。ただし、再発なども多いのでしっかり先生を信頼して言われたとおりにお薬をのんで直してくださいね。
お礼
感謝いたします!
- chi-chi-chi
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以前の質問も拝見させて頂きました。 鬱経験者なので、お気持ちはとっても良くわかります。 「頑張って」という言葉がどれほど辛いのかもよくわかります。 でも、障害者であるというのは間違っています。 鬱も躁鬱も誰でもなりうる病気なのですから。きっかけだって何がきっかけか分からない事が多いのですから。一生治らないという言い方も間違っています。治る治らないは自分が判断することです。 どこからが病気でどこまでが病気じゃないかなんてメンタル的なものは決まっていないんですから。 私の周りでも今はとても多いです。でもすっかり治って元気な子も沢山います。 時間が掛かるのは仕方がないとは思います。でも一生治らないなんて事は絶対にありえません。 何かがきっかけでどんどん良くなって行った人を沢山見てきましたから。 今は新型うつ病などという、好きな事をしている時は楽しく普通にしていられるのにそれ以外になると鬱状態が続くといった新しい鬱もあるみたいなので、躁鬱かどうかは医師の判断でないとわかりかねますが、これは治るものです。必ず。 ただ経験者しか本当に理解することは難しいのも現状です。 なので、周りから見ると甘えだとかそんな風に捉えられてしまうんですよね。 でも、決して甘えではありませんし、そう思って自分で自分を更に追い詰めてしまうのはとっても良くありません。これは仕方がないんです。なので決してご自分を責めたりしないでください。 話を聞いてくれる方や、少しでも理解してくれようとしてくれる方が近くにおられれば一番いいのですが、お一人で悩むのはとても辛いですもんね。 そして一番の理解者であってほしいお母様の言動にお困りのようですね。 私は母が病気をした時に母も軽くメンタル面も患ったので理解してくれたのですが。。。 非常に難しいですね、お母様のお気持ちも分からなくはないですが、質問者様の状態をきちんと理解してもらう事から始めないといけないかもしれませんね。一番は病院の先生から説明を受ける事です。 お母様が少しでもわかってくれるといいですね。 とにかく今の自分を責めない、そして頑張らない、焦らない、で大丈夫です。 時間はちょっと掛かってしまうかもしれませんが、必ず治りますから。 アルバイトもしてはいけないとは思いませんが、休みがどうしても多くなってしまう場合は無理に働こうとするのは逆効果になってしまうかもしれませんのでお勧めしません、大学も無理に行っている状態なら少し休学してみるのも良いかもしれません。 その際、収入もなくて困るかもしれませんので、やはりご両親には一番良く説明し理解してもらう事が必要になってくるかと思います。 とにかく今のご自分を責める事だけはしないでください。これは仕方ないのです。 誰でもいつなってもおかしくないのですから。同じ状況に置かれている方も沢山いらっしゃいますから。 大丈夫です、頑張らなくていいんです。弱くてもいいんです。 そして必ず治りますから。 少しでもお気持ち楽になりますように。(^-^)
お礼
ご丁寧にありがとうございました!
- bgm38489
- ベストアンサー率29% (633/2168)
鬱病といっても、様々あるようですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85 ほおって置けば自然に治る病気ではなく、薬物療法、ショック療法などがあるようです。 自分は障害者であることを自覚せよ、障害は一生治らない、とは、聞き捨てなりませんね。私は11のとき交通事故にあって、右半身麻痺、若干の言語障害を患うものですが、自分の出来ることを精一杯やり、出来ないことは自分なりのやり方を考えてこなすことで、何とか生きてきました。 アルバイトが続かないなら、勉強に打ち込めばいい。大学生なんだから、勉強が本分でしょう。どうしてもアルバイトしなくては、生活が成り立たないわけじゃないでしょ? 欝は障害だとは言われますが、再発がよくあるというだけで、一生治らないというものでもないのです。だから、早期発見、早期治療が一番だと思います。
お礼
ありがとうございます。
- r_kotonoha
- ベストアンサー率43% (58/133)
こんにちは 治りますよ。 勿論治療しながら通学通勤、社会生活を営む事もできます。 困るのは、放置したままや、 無知な偏見と不必要なおびえですかねー。 そんなに怖がらなくて大丈夫ですよ。 いや、実際悪化すると怖いけどね。 でも、正直ヘルペス程からだは痛くないと思うよ。うん。 人工透析ほど、大変でもないと思うよ。 麻薬依存症よりも、多分克服しやすいんじゃないか、な?
お礼
そうですよね^^ ありがとうございます。