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インテル製CPUの型番の後に記されてるQPGE ES やSLGUGの表
インテル製CPUの型番の後に記されてるQPGE ES やSLGUGの表記はなんですか? 前者はCore2Duoや後者はデスクトップ向けceleronなどに表記されてますがどういった意味なんでしょうか?CPU選びの時に特に考慮に入れるべき重要な事ですか?
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確実な情報を半分、推測交じりを半分、回答します(半分は自信ないです)。 ・SLGUG(確実な情報) SLから始まる5桁の記号は「sSpecナンバー」と呼ばれる、CPUの仕様を区別するためのものです。 http://www.intel.com/jp/support/processors/sb/cs-016552.htm 購入候補のCPUのsSpecが判っているなら、 http://processorfinder.intel.com/default.aspx こちらで検索して、詳細を確認すると良いでしょう。 試しに下のテキストボックスに「SLGUG」と入力してみましょう。 ・QPGE ES(推測交じりの回答) ESは「エンジニアリング・サンプル」の略と思われます。 詳しくはこちら。 http://www.intel.com/jp/support/processors/sb/cs-030747.htm このページの記述を注意深く読んでください。 市販されているCPUにはSLから始まるsSpecナンバーが記載されますが、ESプロセッサーにはQから始まるQspecナンバーが記されるようです。 おそらくQPGEはQspecナンバーでしょう。 ESプロセッサーはインテルの所有物であり、売買できるものではない、ということのようですね。
お礼
とてもよくわかりました。SのほうはE6600などのプロセッサナンバー以外に詳しくそのプロセッサーの詳細を識別するための物のようですね。おそらく製造時期によるLOTナンバーなどの情報も含まれているのでしょうか。 ESはバルク品としてヤフオクでたまに見かけますが?(BOX品もあったような気がします) おそらくそういった企業からドロップしてきた、もしくは不正に?取り外された物のようですね。 企業はたぶん試用が終わったらインテルに返却するのでしょうね。 どちらにしてもESは試作品というくくりのようで性能には多少疑問が残りますね。全く変わらないのかもしれませんが。 とても参考になりました。誠に有難うございました。