ねじ取付部 累積公差の計算方法につきまして
初心者ながら筐体設計を行っております。
例えば2箇所のM3タップ穴に、2箇所バカ穴のある取付部品をねじで取り付ける場合、
累積公差を二乗和平方で考えたとき、組立可能かの計算方法について考えています。
例)
M3タップ穴ピッチ : 40±0.2
取付部品穴径 : Φ3.5 +0.2/0 → Φ3.6±0.1
取付部品穴ピッチ : 40±0.3
とした場合、自分で考えてみた方法では
○母材 40±0.2 + M3 → 43±0.2
※ねじ外径の公差は簡単にするためそのまま3mmとしてます。
○取付部品 40±0.3 -Φ3.6±0.1 → 36.4 √(0.3^2+0.1~2)= 36.4 ± 0.32
43±0.2 - 36.4±0.32 → 6.6√(0.2^2+0.32^2)= 6.6±0.38
6.6±0.38 / 2 = 3.3±0.19
ねじ通し穴は 3.49~3.11mmとなり、最小3mm以上ある為 組立可能。
として考えています。
この計算方法で、正しいのでしょうか?
また、他に良い方法がありましたら、ご教示頂けませんでしょうか?
以上、分かり辛いかもしれませんが、
アドバイス頂ければ幸いです。