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MT管のプッシュプルアンプ、SV-9Tを使っています。部屋がソコソコ広

MT管のプッシュプルアンプ、SV-9Tを使っています。部屋がソコソコ広い割に、オーディオ機器を置く場所がなく、このアンプの小さな図体に重宝しています。 ただ、ダンピングのきいた、締まりの強い音が出て、も少し癒し系にできないかと、この頃時々思います。 組み合わせるスピーカーシステムは、構造(密閉かバスレフか等)と、特性(能率やインピーダンス等)が、どんな傾向のものを探すのが、改善の可能性があるか、答えがあれば御教示いただきたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • e_Chikama
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回答No.1

なかなか、回答が出ないようですね。 私の考えから答えてみます。 まずは、真空管アンプを使用との事、普通は半導体のアンプより内部インピーダンスが高いので、ダンピングが悪い方向に行くと思われますが? スピーカーの仕様が判り兼ねますので、アンプの調整にて行うとの前提でお答えします。 質問様の真空管アンプに対する知識が少々あるとの前提です。 内部にNFB回路があると思われます。 その回路に抵抗(出力トランススピーカー側より入力チューブのカソードへ接続されている物) の現在の抵抗値の3倍程度のボリュウム(可変抵抗)に取り換え、抵抗値を変化しながら音質を確認し、自分自身の気に入った所で固定します。 抵抗値が大きくなるほど、ダンピングが甘くなり増幅度が上昇します。 本来は、発信器とミリパルで各周波数帯のダンピング測定を行うと良いのですが? 邪道ですが、今使用のスピーカーを真空管アンプの出力端子(スピーカーインピーダンス値 16Ω、8Ω、4Ωと記入箇所)の接続場所を変えて、試聴してみてください。 (スピーカーの最大入力を守る限り、スヒーカーやアンプが壊れる事は有りません)  測定器で測定すると、歪や最大出力の変化が有りますが? 普通は、真空管アンプを使用し能力を発揮するには、高効率のスピーカー(90DB以上ほしいです)を使用すると良いのですが(コーンの軽いスピーカー)、現在のスピーカーは、アンプの力で鳴らすためと、小さいスピーカーが主力ですから、低効率のスピーカーが多いようです。

noname#133137
質問者

お礼

スピーカは2wayのフロントバスレフのブックシェルフなのですが、灯油缶より小さいサイズのわりに高能率で90dbあります。能率が低いほうがアンプにロードがかかるわけですから、ダンピングが甘くなるかなと素人考えした次第。それともうひとつは、アンプの出力端子の表示インピーダンスよりも低いインピーダンスのスピーカを繋ぐと、ダンピングが甘くなるということも、何かで読んだことあり、そんな諸々のことをボンヤリ思ってこういう質問をいたしました。有難うございました。

その他の回答 (1)

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.2

そのAMPは5極管(3極、5極の複合管)のプッシュプルと思いますのでNFBを掛けても3極管やUL接続の様に内部抵抗は下がりませんのでどうしてもダンピングファクターは低めです。 回路が読める方で有れば、出力を犠牲にし三結にする、又はUL接続はトランスの一次巻き線の関係で出来ませんのでカソードNFを掛ける等の改造方法も有ります。 昔の話では6BM8という球がありますが、この球は三結にしてもさほど出力が低下しないので・・という記事が有りました。今の球は6GW8と思いますが6BM8は比較的安価ですので実験してみるのも一考かと思います。又締まった低音は密閉型が良いと思いますが小型ですとウーファーのコーンを重くしてあるので能率が低めのため球AMPには荷が重くなってしまいます。

noname#133137
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。回路をいじるのは苦手なので、昨日日曜大工して、10cmのフルレンジをつけた、卓上に載るような小さなバックロードホーンをつくって聴いてみました。 サンドバックを突くような固さのある低音は弱まり、聴きやすくなった感じで、目的に近づいたように思います。ホーンの長いフロアスタンド型のBHをつくって、メインシステムにしようかとも思っています。

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