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カブのエンジンオイルにガソリンが混入している?キャブの不具合が原因か
- カブ50のエンジンオイルの量を確認したところ、ガソリン臭いにおいがしました。これはオイルにガソリンが混入している可能性があります。キャブの不具合が原因で、スローが詰まっている可能性もあります。
- 半年以上ぶりにエンジンをかけてアイドリングしてみましたが、エンジンがかかっては止まるを繰り返し、その後アイドリングするようになりました。スロットルを早く空けると回転数が落ちこみますが、ゆっくりだと回転が上がります。
- カブはフルノーマル車であり、約20年以上前のものです。思いつく原因としては、キャブの不具合やスローが詰まっている可能性が考えられます。
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追記しますね。 <圧縮圧力> 圧縮圧力が低下すると言うことはピストンリングが減っていると言うことなんですね。また、そうなるとミッション側にガソリンが流れ出ることもありますね。 バイクの場合、車のように燃料ポンプを備えていませんからエンジンピストンが下がったときの負圧で混合気がシリンダー内に吸い込まれ、ピストンが上がったときに爆発するんですね。 カブの圧縮圧力は14kgf/cm2(1000rpm)が標準だったと思います。なので冷えた状態でキックし11kgf/cm2以上出ていればまあ普通に掛かると言ったところだと思います。 *ゆっくりだと回転が上がるという症状は圧力低下が想定されると思い回答しました。なお、以前8kgf/cm2と言ったのは当方の勘違いで2サイクルエンジンの最低値です。 <計測> 圧縮有無は慣れている人ならキックで概ね見当が付きますけどね。コンプレッションゲージがないのであれば(運ぶ手段があるなら)バイク屋さんで見て貰った方が良いですけどね。また、圧縮圧力低下の原因は走行距離とオイル切れでしょうね。カブは非常に耐久性が有るため、3万kmくらい走らないと圧力不足は出てこないような気もしますし、どんなオイルでも入っていれば壊れることが無いようなエンジンですね。
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- dukesv
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エンジンオイルからガソリン臭がするのは普通ですが、今回の不調の産物である可能性も十分あります。 エンジンはガソリンが燃える燃焼室とオイルが溜まっているクランクケースの間はピストンとピストンリングで気密が保たれていますが、ピストンリングの磨耗が激しいと不完全燃焼ガス(ガソリン)がクランクケース内に落ちます。それによりエンジンオイルがガソリン臭くなります。 絶好調のエンジンでもピストンリングの気密は100%ではないのでオイルにガソリンが混入します。 アウトなのはエンジンオイルにガソリンが混入し過ぎてオイル量が増えるケース。 この場合、レベルゲージで計ったときにありえないレベルのオイルが付着したり、酷いとフィらーキャップ開けた瞬間にオイルが吹き出てきます(笑) この状態はガソリンがクランクケース内のシールやベアリングの本来の潤滑を邪魔するどころか侵してしまうので早急な対処が必要です。 「エンジンオイルからガソリンの臭い」について書きましたが、まずはNO.1様の仰るとおりキャブを正常な状態にしましょう。でないと先に進めません。 因みに「圧縮圧力が低い」=ピストン、ピストンリングの磨耗限界が有力です。
- pashu
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キャブ不具合ですね。オーバーフローよりも燃料が行かないんだと思います。 オイルがガソリン臭いかどうかはなんとも言えませんね。 その前にエンジンの圧縮圧力計った方が良いと思います。8キロくらい出ていないとコンプレッション不足で掛かりにくいです。それが問題なければ、キャブOH、オイル交換と進んだ方が効率的ですよ。
お礼
お礼が遅くなりすいません。 教えていただいたとおりに、まずは圧縮を図ってみようと思います。 サービスマニュアルが無いのですが、カブの標準圧力はいくらか分かりましたら教えて下さい。 まずは、圧縮計を手にいれなければ。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 やはり、圧縮を測るのが先のようなので圧縮を測ってから判断しようと思います。 年式が古いだけに、ピストンリングも交換しないと駄目なのかもしれないですね。 ありがとうございました。