- ベストアンサー
祖父が無理やり退院させられた
- 94歳の祖父が、口からものを食べることができず、点滴をしている状態で主治医ののどの切開を断り、退院を強制されました。
- 退院した祖父は命の危険を伴う状態であり、病院の切開や手術を断ると退院させられるというお金儲け主義の病院に困惑しています。
- 祖父の介護は毎日看護婦が行っていますが、介護や吸引などのケアが完璧ではなく、他の病院への入院申し込みも順番待ち状態です。祖父はこのまま退院し、再び生死をさまよう運命なのか、相談できる場所があるのか悩んでいます。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>誰でも盲腸にして手術してしまうため「盲腸病院」というあだながついています。 うーん、そのようにお思いになっているのでしたら、既に病院との信頼関係は破綻していますね。 退院を促されたことをお怒りになるまでもないと思います。 これ幸いとばかり、とっとと尻をまくって退院されることをお勧めします。 おじいさまの命が優先なら、遠くても信頼できる病院の方がいいのでは。
その他の回答 (4)
- mike9999
- ベストアンサー率24% (120/487)
お祖父様のことは 本当にお気の毒です 貴方様は優しいお孫さんだと思います 確かに悪徳な病院も無くはないです でも・・現在の医療行政がどういう状態かご存知ですか? 私は病院に勤務していた事があります 会議でもそれは深刻な状態でした 「医療点数が削られる。看護婦の数(病床の広さ毎に規定あり)が削られる」 「このままだと病院が倒産する」という状態。 今積極的な治療が必要な患者さんを置くことはできるんです 国から報酬が入りますから。 でも「高齢で 自宅に帰ってもお嫁さんが世話するのは無理」とか そういう方を入院させると国から医療費が出ません。 病院が赤字をかぶるんです。 大変残念ですが そういう風にしたのは国の方針です。 事実 沢山の老人病院が廃院に追い込まれているのです。 それと、手術を拒否されたのはご家族の判断ですから勿論良いのですが 手術をしないと誤嚥の可能性がある。誤嚥で死亡事故は珍しくありません。 その責任を取れないので預かれませんと言われたら ある意味仕方ないという気もします 看護婦の数を削られた状態で いつ誤嚥するか分からない人を 頻繁に見ていることが出来ないのです 貴方は優しい方ですね どうぞお祖父様をお大事に そして 将来 日本のこんな行政を変えていかれてください 若い方には切に願いたいです
お礼
結局どこに相談しても何もしてもらえませんでした。 日本の医療はおかしいですね。 どうもありがとうございました。
- marun_2008
- ベストアンサー率26% (268/1004)
うーん、多分入院という意味ではどこの病院でも一緒です。 「盲腸病院という通り名がついているから信用できない」のは確かにそうですが。 退院しても毎日看護婦が来てくれるというのは病院としては 後のケアもしてくれて良い環境の部類だと思います。 日本には医療のための制度があり、治療の必要がない人を病院に置いておくと 病院に一種のペナルティが課せられるため、病院は強制的に退院させざるを得ないのです。 (このペナルティを受けても入院させられるようにするには、たとえば 入院は1日10万等高い費用にしないと、病院がつぶれてしまいます) こうなった背景として、高齢化社会で老人の割合が多くなってきたり、 医療の向上で従来は死んでいた人も生き延びることができるようになって 医療費がものすごく高騰したことがあげられます。 この医療費はの税金や健康保険料、医療費負担に直接跳ね返ります。 これ以上あげることができないほど上がってきています。 最近は後期高齢者医療制度などが話題になっていますが、 今日本という国がやっているのはつまりはこういうことです。 「年をとってから医療費にカネをかけるなら自分で貯金したやつらがやれ。 安い値段でいくらでも国が助けてくれると思うな、昔なら死んでたはずなのに。」 極論を言えばお祖父さんなり家族なりの貯金を使って、 介護してくれる能力のあるお手伝いさんを1名雇うことができる人は生きて、 貧乏ならそのまま死んでください。 と、そういう意味の制度なんですよ。 残念なことですが・・・ところがこんな日本の医療制度でも 世界ではトップクラスの良さというから驚きますよね。 入院できる病院があるとしたらもう死ぬまで入院させるつもりなのでしょ。 ご家族で自宅で看て死なせるほうが幸せとも考えられることはご承知ですよね。 うちの祖父はもう亡くなっていますが、 自宅にいて、つばの誤飲で死んだとしたら寿命のうちかなと思います。 (私は祖父が大好きでしたから、もちろん悲しいし、その現場に立ち会ったら 苦しむ姿を見て、どうして誤飲を防げなかったのかと自分も長く苦しむと思いますが) いのちを心配する苦しい気持ちを軽くできればと思い書いたのですが お気にさわったらお許しください。
お礼
結局どこに相談しても何もしてもらえませんでした。 がっかりです。 どうもありがとうございました。
補足
いろいろあるとは思うのですが、うちの祖父は被害にあったと考えています。まだ入院していないといけないのに切開を断ったことで追い出されたと。これでは悔しくてどうしようもありません。家にいて幸せかもしれませんが、何度も危なくなって病院に運びました。そして生死をさまよいました。家で最期ではありません。最後は結局病院です。本当はずっと病院でケアしてほしかった。確かに老人がみんな病院待ちしている状態なのはよくわかっています。なので最近は老人を受け入れる施設が増えていますよね。なんとかしてほしいですよね、国。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
病院側としても、提示した治療方針を受け入れてもらえないのでは、入院の意味がないと思っているのでは。 おそらく、今おじいさまが入院されている病院でも、ベッドの空きを待っている患者さんがいるのでしょう。 そういう方を受け入れるため、退院を促しているのだと思います。 あなたが病院側の人間でしたら、「あなたに治療してほしい」と言ってくる患者さんを受け入れたいとは思いませんか?
お礼
どうもありがとうございました。
補足
のどの切開の返事をする日に主治医から電話があり、「今、危ない」ということを言われ、家族みんな仕事を早退し病院に集まったら、なにも危篤ではありませんでした。それどころか危ないと言っておきながらまったく医者は回診に来ず、どうなってるの?という感じでした。今思えば「危ない」と言えばうちの母も切開をする選択をするだろうと思って言ったのではないかと思っています。そこの病院は誰でも盲腸にして手術してしまうため「盲腸病院」というあだながついています。法律ぎりぎりなんではないでしょうか。
失礼ですが世間一般の物事を知らないようですね。 最近の病院では患者の家族の丸投げにこそ困っているのですよ。 病院がなんとかしてくれよ!っていう態度にです。 そして急性期を過ぎたらさっさと退院するのです。 病院は治療をするところです。 介護する場所ではありませんよ。 貴殿の質問文にも >初めは総合病院に入院していたのですが、病気が治り、 治っているなら病院には居れません。 >老人ばかりの病院に変わらざるをえなくなりました。 当然です。 でなければ家に帰るか国の老人ホームなら入居手続きをして順番待ちです。 誰にでもある公平な手段です。 泣き寝入りでもなんでもない話です。 逆に貴殿の祖父だけを特別扱いするほうがおかしいです。 血も涙もないって病院は慈善事業ではありませんので、そのあたりの認識をかえてください。 お気の毒には思う、私も90代の祖母が生きているのでわかりますが、家族がカバーできないものを行政や病院に丸投げする前に現在の医療状況、国政、保険制度などを調べてから言いましょう。 ひどい、お金儲け主義と病院を批判する前に、家族としてなにが出来るのかを家族と話し合ってください。 ここではなく、家族とです。 可哀相だというのなら有料の医療介護つき病院や、施設も選択肢に入ります。 祖父を可哀相と言うだけでは解決しませんよ。 無理矢理ではなく、それが制度。ルールなんですよ。 それを無理に捻じ曲げる感情論はやめましょう。
お礼
どうもありがとうございました。
補足
医療介護尽き病院にもっと早くからたくさん申し込んでおけばよかったと後悔しているところです。
お礼
私と思うことが同じだなと思い、ベストアンサーにさせていただきました。 どうもありがとうございました。