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金子光晴の詩「寂しさの歌」の一節にある「吉原筏(いかだ)」と「百目砲(
金子光晴の詩「寂しさの歌」の一節にある「吉原筏(いかだ)」と「百目砲(ひゃくめづつ)」の意味するところがわかりません。ご存知の方、教えてください。
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私の解釈は 吉原筏 吉原の遊女が死んで筏で運ばれていく。 (遊女は死なないと吉原から出られない) 百目砲(口径4センチの鉄砲) 西洋の大砲(13.5~15センチ)に対する、 鎖国していた日本製大砲は口径4~6センチ。 (米軍戦闘機に対する竹槍のようなもの) http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekarauroko/jyuhou_to_rekishi03-03.htm (大塩平八郎も百目砲を使いましたが、多分、 違うでしょう。)
お礼
ありがとうございます。 茨城のり子さんによる金子光晴関連の書籍を読んでみたのですが、 なかなか調べきれない部分だったので、大変助かりました。 特に、「筏」の意味するところが分かって、 「鼻紙に包んだ一にぎりの黒髪」という一節が沁みました。 詞が解ける喜びを感じることが出来ました。