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教員の方もしくは、この保険に詳しい方のご意見をお聞かせ下さい。
教員の方もしくは、この保険に詳しい方のご意見をお聞かせ下さい。 今私は、教員対象の弘済会の生命保険を検討しているのですが、この生命保険は他の生命保険と比べていかがなものでしょうか?
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(Q)この生命保険は他の生命保険と比べていかがなものでしょうか? (A)この様なご質問は、良く出てきますが、 「ドイツ語とフランス語を比べていかがなものでしょうか?」 という質問と同じです。 つまり、違うものを比べているのです。 フランス人に「ドイツ語とフランス語……」という質問をすれば、 フランス語は母国語ですし、ドイツ語は外国語。 しかも、歴史的に色々とある国同士ですから、思いは複雑でしょう。 でも、日本人から見れば、どうでも良いこと。 それより、まずは英語であり、中国語、韓国語でしょう。 でも、フランスへ留学しようとするなら、フランス語は必須でしょう。 つまり、立場や考え方によって、評価がまるっきり違ってくるのです。 同時に、何の為の保険なのか、ということをはっきりとさせることです。 どんなに良い保険であっても、いざと言うとき、保障額が不足していれば、 それは役に立たない保険であり、 どんなに評判が悪くても、いざと言うとき、十分な保障があれば、 それは役に立つ保険なのです。 例えば、「新医療保険」 入院給付金日額5000円のコースならば、 初期30日は、2倍の1万円が受け取れます。 5年毎に入院給付金・手術給付金の支払いがなければ、 5万円が受け取れます。 でも…… 現役世代では、61日目以降の入院の保障がありません。 現職中ならば、入院は60日以下という保障はどこにもありません。 むしろ、保障という意味では、長期入院となったときの保障こそが 必要です。 5年間に入院や手術をして、給付金を受け取れば、 健康祝金は受け取れないので、その分の保険料は無駄に なります。 保険の目的とは、何かあったときの保障です。 それなのに、入院すれば、祝金分がもらえないばかりか、 その分の保険料を取られることになり、 入院すれば、出費が増えるという「保障」とは逆の項目です。 それでも、もらえる確率は高いので、 欲しいとするか、不要とするかで、評価はまるっきり違います。 まずは、ご自分の考えをまとめてください。 そして、ご自分の考えに合致した保険が、共済にあれば、 そちらを選べば良いですし、 なければ、他の保険を探してください。