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ファイアウォールでも防げない攻撃

 インターネットセキュリティ関係の本を読んでるのですが、その中のファイアウォールの説明中で、ファイアウォールでも防げない攻撃があると書かれています。その本では、防げない攻撃として5つの例を挙げており、その中の一つに「公開されているWebサーバのうち、悪意のあるサイト」というのがあるのですが、これはどういう意味でしょうか?このようなサイトからはウィルスの侵入が考えられるということでしょうか?(ならば、アンチウィルスソフトをインストールしておけば、これに対しては安心という事でしょうか?)

みんなの回答

noname#41381
noname#41381
回答No.4

例えば先日でたMS03-020で回避されましたが、 単純なソースで悪意を持ったサイトに接続するだけファイルを実行させるものがありましたね。 http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/05/18/1927234&topic=41 そういった感じで、ブラウザやOSのセキュリティホールをついたり、あるいは仕様をついたりで、 攻撃は可能でしょう。 アンチウイルスソフトの中にはこういったものも検知するソフトもありますが、 基本的にはウイルス類ではないので、安心ということにはならないでしょう。

  • master-3rd
  • ベストアンサー率35% (582/1641)
回答No.3

よくわかんないですけど、ブラクラ(ブラウザクラッシュ)などの事を指しているのではないでしょうか? ファイアーウォールとは、一般的に使用していないポート番号から進入してくるものを拒む機能です。 逆に言うと、一般にオープンであるポートは素通りってことですね。 変なたとえかもしれませんが、ファイアーウォールはビルのガードマンのような働きをします。 変な所、たとえば窓から侵入しようとする人を発見し侵入を防ぎます(普段使用していないポートからの侵入を防ぐ)。しかし、普通に玄関から入ってくる人まで入らないようにすることは出来ません。見た目に安全だと思えばそれが実は悪質な犯罪者だったとしても素通りさせてしまうでしょう(インターネットで一般的に私用するポートを通ってくるデータは素通り)。 同じ理由でメールのウイルスもファイアーウォールでは防げないですよね。入室自体は正規のルートを通っているからです。 ファイアーウォールは正規の通り道を通らない侵入者(データ)を防ぐだけのものです。 さて、では「公開されているWebサーバのうち、悪意のあるサイト」のブラクラとは何か?ですが、ブラウザ上で動く言語で書かれた悪質なプログラム、といったところでしょうか? ウイルスに近いかもしれませんが、ちょっと違いますね。 これは、ウイルスソフトでも防ぐことが出来ません。 防ぐ方法は、専用ソフトをインストールするか、「変なページは極力見ない」くらいでしょうか。

参考URL:
http://www.coara.or.jp/~tkuri/BCC/faq.htm
noname#4319
noname#4319
回答No.2

攻撃自体は大きく分けるとソフトウェアのバグをねらう攻撃と、単純にサーバに過剰な負荷をかける攻撃の2つに分けられます。 特に後者の場合、一般の不正アクセスと異なり、送信されてくるパケットが不正には見えないので、根本的な解決手段はありません。 DDOS攻撃(協調分散型DoS攻撃)がそれに当たります。 他多数のセキュリティの甘いサーバーにDOS攻撃用のツールを仕込んで置き その他多数の第三者を利用し攻撃します。(これが多分悪意あるサイトでは?) いつの間にか自分も加害者にならないようにセキュリティパッチなどは マメに更新したいですね。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

ファイアーウォールは外部から進入することを防ぎます。 悪意の有るWEBサイトの閲覧=貴方が自主的にそのWEBに接続するので外部からの進入ではなくなり、ファイヤーウォールは感知しません。 WEBにウイルスを仕込んだサイト(トロイの木馬系)やCODE・REDが進入してしまっているサイト等はファイヤーウォールでは守りけれません。 またメールに添付された物はファイヤーウォールではまったく無防備です。 アンチウイルスを導入していないのなら導入するべきです。

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