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絵の焦点について

絵の焦点について 先日鉛筆で書いた絵を先生に言われたのですが、焦点が全てにあっているとのことでした。 普通はどこかに焦点のある絵を書く人が多いそうですが、私の場合焦点が全てにあっているそうです。 時間の関係で詳しくその話を聞くことが出来なかったので、これがどういう意味なのかが気になっています。こういう事例を聞いたことがあれば教えてください。 また、自分では普通だと思っていましたが、そういえば人が見えている風景とどうやら違う風に見えていることがあります。 これって病気なのでしょうか?

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回答No.1

病気ではないと思います。 ただ、視点が定まっていないような気がします。 普通真正面が焦点です。 風景画の場合は遠近法がおかしなことになっているとかではないでしょうか? 人物画のときも顔も足のつま先もそれぞれの目線の高さで見たように描かれているのでは? デッサン狂いがある場合そんな絵になってしまいます。 (わざと崩して再構築した複数視点のある絵をキュービニズムといいます。ピカソの絵です) 添付したものはIllustStudioについている3Dモデルですが、視点の位置が異なるのはお分かりでしょうか? 風景画やモデルがいる人物画などを描くとき、位置をずらさないように心がけてみてはいかがでしょう。 それとしっかり測りながら描くことも忘れないでください。

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回答No.4

正確なことは先生に直接伺うのが一番だとは思いますが、以下推論で。 思うに、画面の隅々まで同じテンションで丁寧に描き込んでいる、という意味ではないでしょうか。 多くの人はメインの対象物に一番気合を入れます。 背景その他はソコソコ、人によっては完全手抜き状態になります。 あなたはメインも脇役の対象物も、同じくらい生真面目に描いているのではありませんか? 写真でいうなら、#3の方が仰る「パンフォーカス」の状態、ということです。 画面全体にピントが合ったような描き方なので「全てに焦点が合っている」と表現されたのではないでしょうか。 病気でしょうか、という問いについてですが、先天的な原因でパンフォーカスになっている可能性もあるとは思います。 しかし病気というより、体質と言うべきでしょう。 人間の目や耳には、気になる対象物に焦点を合わせる能力があります。 例えば人ごみの中から知人の顔を見分ける、乗り物の中でエンジン音と連れの人との会話を聞き分ける、といったことです。 (同じシチュエーションで音を機械で録音すると、雑音だらけで聞き取りにくくなります。 人間の耳は実際には存在するはずの周囲の雑音をカットし、会話に集中して聞いているのです) 人間は生き物なのでこの能力には強弱があります。 もしかすると、あなたはこの「焦点を合わせる」能力が弱いかもしれませんが、日常生活に支障がなければ単なる体質と考えて差し支えないのではないでしょうか。

  • coxym
  • ベストアンサー率25% (192/764)
回答No.3

風景写真でも、全てにピントが合った「パンフォーカス写真」も多く存在しマス。 >焦点が全てにあっている… ナノで、全てに焦点が合ってても全く問題ナイ?!と思いマスが… raraponサンのスケッチ?デッサン?を拝見できナイので、憶測「回答」デスが…、モシかしたら「作者の視線・風景の主題・テーマなどを強調するよう、メリハリ・コントラストを??といいたかった???のかも…。 >人が見えている風景とどうやら違う風に… 多分10人いたら、色・形など、10人とも違う見方をしてル!と思いマス。体験や学習で10人の「脳」は全て違った見方・映りをスルはずデス。 今度スケッチをする時にデジカメやケータイでモチーフを撮影シテ、ご自分の見え方と比較サレてはいかがデスか? >これって病気なのでしょうか? 個性・センスだと思いマス。

回答No.2

すみません。添付し忘れました。 ちなみにIllustStudioは有料ソフトですが、30日間無料でお試しできます。

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