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結婚式にアメイジング・グレースはNG?
- 結婚式でのアメイジング・グレースの演奏について、新郎新婦からの不評があると言われています。
- 以前、友人の結婚式でこの曲を演奏しようとしたところ、新郎新婦からのFAXでNGが伝えられたそうです。
- ただし、曲のふさわしさは好みによるものであり、一般的には結婚式でよく使われる曲として知られています。
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この曲は賛美歌集第二編の167番に入っている曲なのですが、作詞者はその当時は牧師さんだったのですが元々は奴隷貿易に係わっていた人なのですね。それで後年それを悔いて仕事を投げ、そして牧師になったわけなのですが、この曲はその奴隷貿易をしていた自分への悔恨が由来なのです。 歌詞の中の 私のような者までもお救いくださる 道を踏み外しさまよっていた私を これがそれに該当します。 「道を踏み外し」とは人身売買のことであり、 「私のようなものまでも救って」とは、そんな自分をもお赦しくださった神に対する感謝の意なのです。 ですのでこの曲については私も、結婚という晴れの場にはふさわしくない曲であると考えます。 ご参列の方々の中にクリスチャンの方がいたら、まず間違いなく顔をしかめると思います。
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- plokij75
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>結婚式にアメイジング・グレースはNG? 良いんじゃないですか!? バイオリンでアメイジング・グレース、とっても素敵でしょうね。 アメリカの結婚式で使われる曲の中でも、人気があるようですよ。 プレリュードやキャンドル・サービスの時に演奏されているようですね。 (参照) 1.My wedding music:http://myweddingmusic.com/ChristianWeddingSongs.asp の「Christian Wedding Preludes」の7番目 2.Project Wedding:http://www.projectwedding.com/wedding-ideas/unity-candle-songs の「Unity Candle Songs」の7番目 等々 ただ、讃美歌と言う事で、結婚されるご当人達の好き嫌いや宗教感の違いがあれば、他の曲に変えた方が無難かも知れませんが。。。
お礼
私の余興は披露宴でのお色直し入場なので そこまで目くじら立てる人はいないと思いますが、 他の回答者様がおっしゃることも納得できますので、 候補からは外したいと思います。 でもCDにも入ってるほど一般的に使われているようで安心しました。 ありがとうございました!
補足
バイオリンは見た目にもパフォーマンス的要素があって素敵ですよね。 最近の結婚式場は電子ピアノも多いのでグランドピアノだったらいいなぁ。
- rinchaHIME
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直接の解答ではないですが、シャンソンの『愛の讃歌』もNGの人もいます。ハッキリ覚えていませんが、……原曲の歌詞が「愛し合っていた彼(亡くなってしまった)の事を想い続ける」みたいな歌詞だそうで……さぁこれから人生を二人で歩んでいこう!という新郎新婦には向かない(心は繋がり続けますが、肉体的には昇天してしまい無いので…)みたいな意味だったと思います
お礼
>直接の解答ではないですが とんでもない! たいへん為になりました。 これからの勉強になりました!
補足
別の結婚式での余興に使ったことあります… カラオケでも歌っている人がいるくらいなので 問題ないかと思っていました。 文句言われなくてよかったぁ~。 確かにしっとりとしたいい曲ですけど、 中間部は何かたたみかけるようなメロディー出てきますよね。
お礼
とてもわかりやすい説明ありがとうございます! 余興とはいえせっかくの晴れの舞台に顔をしかめる人がいないよう 候補からは外すことにします。 歌詞の本当の意味がわかりスッキリしました。 ありがとうございました!
補足
>私のような者までもお救いくださる >道を踏み外しさまよっていた私を この部分はごく一般的な歌詞というか、 誰にも当てはまるような意味だと思っていました。 まさかそんな深い背景があったとは驚きです。