初投信・10 十二絵巻 高金利通貨（南アフリカランドなど）

質問

初投信・10　十二絵巻　高金利通貨（南アフリカランドなど）

　いつもアドバイスありがとうございます。

　本日は２点質問があります。よろしくお願いします。

質問１：
　証券会社の担当者の方に、高金利通貨とされる「南アフリカランド」に関してメールで質問しましたら、昨日、担当者の方より携帯にお電話を戴きました。
　担当者の方の説明では、『ミドルリスク・ミドルリターンの商品です。円安に向かえば収益が期待されます。この商品のメリットは、外貨預金に比べ為替差益がかかりません。現在、一口６５万円で販売しています』という内容でした。

　そこで質問です。
　南アフリカってエイズの蔓延で人口流出が問題になっている国家ですよね。
　ワールドカップサッカーが終われば、急速に「衰退」傾向に向かっていくのでは・・と私は懸念するのですが、皆さんは、「南アフリカランド」をどう評価されますか？
　「為替差益がかからない」って、かなり大きなメリットなんでしょうか？　

質問２：
　今朝の朝日新聞に以下のような記載があります。
　『米住宅着工４月も増加（先行指数は急減）　米商務省が１８日発表した４月の米住宅着工件数（季節調整済み）は、年換算で前月比5.8％増の６７万２千戸で２カ月連続のプラスだった。2008年１０月以来、１年半ぶりの高水準。事前の市場予測は６５万戸程度だった。ただ、先行指標である４月の着工許可件数は同11.5％減の６０万６千戸と急減。米国では住宅購入の際の税優遇策が４月末で期限切れになっており、住宅市場の今後の行方には懸念も残っている。』

　で、質問です。
　昨日お聞きしました、ＵＳリート（類似商品：十二絵巻）は、「住宅ローンとは異なる」ということでしたので、「住宅着工許可件数が急減」していることの影響はほとんどない物件である！と判断して良いですか？

　以上、よろしくご指導下さい。

回答No.3

ryuken_dec · ベストアンサー

回答１
営業の回答について正確な情報が欲しい。

＞「為替差益がかからない」って、かなり大きなメリットなんでしょうか？　

かなり大きなデメリット。為替差益が手に入らないことがメリットになるはずが無い。

＞皆さんは、「南アフリカランド」をどう評価されますか？

1ランド=400円くらいから長年にわたって継続して円高になり続けている通貨。

回答２
＞「住宅ローンとは異なる」ということでしたので、「住宅着工許可件数が急減」
＞していることの影響はほとんどない物件である！と判断して良いですか？

良くない。
住宅着工許可件数は住宅ローンの指標としてはあまり有効ではない。住宅ローンのリターンの指標になるのは貸倒率。
住宅着工許可件数は不動産市況の指標。不動産市況の調子が悪く空き物件が増えていれば、賃料も下がるのでREITの収益は下がる。特に住宅系REITの場合は影響が大きい。新規物件の強有数が減って、空き物件数が減ってくると賃料が底値を打つのが一般的。

お礼

> かなり大きなデメリット。為替差益が手に入らないことがメリットになるはずが無い。

　ごもっとも！という印象を持ちました。

> 1ランド=400円くらいから長年にわたって継続して円高になり続けている通貨。

　なるほど！
　為替差益が手に入らないことを除けば、有望である！というご意見ですね。

　でも、そろそろ「継続した円高基調がＭＡＸ」ということは考えられませんか？

> 良くない。
　住宅着工許可件数は不動産市況の指標。不動産市況の調子が悪く空き物件が増えていれば、賃料も下がるのでREITの収益は下がる。特に住宅系REITの場合は影響が大きい。新規物件の強有数が減って、空き物件数が減ってくると賃料が底値を打つのが一般的。

　納得しました！
　「十二絵巻」に手を出すのはやめます！

　ありがとうございました。
　今後ともよろしくお願いいたします。

回答No.2

qazwsx21

質問1は、補足要求されている方と同じで意味が理解できません。よって、回答は保留。

質問2.の回答
ＲＥＩＴは、多くの人からお金を集めて、不動産（ビルや住宅）に投資して賃料収入を得て、必要経費を除いた利益から配当しようという、大家さんをイメージしてください。前の質問でも詳しく回答ついてますけどね。だから、住宅ローンとは違うよというわけです。住宅ローンは住宅を手に入れる手段のこと。
ネットで十二絵巻の目論見書をざっと見た程度ですが、マザーファンドの内訳にＨＯＵＳＥやresidenceとか単語を見たので、住宅系にも投資していると思います。住宅ローンではないですよ。念のため。

新聞記事の言いたいことは、アメリカの景気を占う意味での住宅の市場動向です。景気は良くはなっているけど、まだ先行き大丈夫とまでいかないくらいのことを言ってます。住宅というのは、色々な資材を使って建設し、住むために家具・室内装飾・食器・家電・自家用車その他諸々多くのものを購入することにつながるので、雇用や消費に大きな影響を持つわけです。これが、順調に回復するようなら、景気が良いという話です。
医療機関の方でしたよね？
米国の経済は、体温が低くなってしまって不調な人（不景気）を暖房で暖めて（政府の財政出動）、ようやくちょっと持ち直したという程度で、暖房をやめても体温維持できるかなというところなのだと思います。
色々な見方はあります。
ではまた。

参考URL：

http://www.okasan-am.jp/fund/top/index.php?id=7

お礼

> 住宅ローンではないですよ。念のため。

　安心しました。

> 医療機関の方でしたよね？

　そうです。
　何度かコメント頂いております。
　ありがとうございます。

> 米国の経済は、体温が低くなってしまって不調な人（不景気）を暖房で暖めて（政府の財政出動）、ようやくちょっと持ち直したという程度で、暖房をやめても体温維持できるかなというところなのだと思います。色々な見方はあります。

　「慎重に」と言うことですね。

P.S：
　初めての投資信託は、即決でブラボン２購入してしまいましたが、いろいろ勉強するにつれて、動きが取れなくなってきてしまいますね。
　「石橋を叩けば渡れない」：どなたかが言っていた有名な言葉ですね。

　今後ともよろしくお願いいたします。

回答No.1

masuling21

補足要求
　「為替差益がかからない」とは何でしょう？
為替差益に課税されない？
為替手数料がかからない？

＞円安に向かえば収益が期待されます。
ならば、為替差益をあてにしていることになりますが、どうなのでしょう。
あなたのいう「為替差益」とは、どんなことを言うのですか？

それと、具体的な商品名は何ですか？

ＦＸでもやったほうがよいと思いますけど、念のため聞きました。

お礼

> 為替差益に課税されない？ 為替手数料がかからない？

　２通りの場合が考えられるわけですね。担当者に確認してみます。

>> 円安に向かえば収益が期待されます　
> ならば、為替差益をあてにしていることになりますが、どうなのでしょう。あなたのいう「為替差益」とは、どんなことを言うのですか？

　そうですね。私も理解できません。

> それと、具体的な商品名は何ですか？

　「南アフリカランド」が正式な商品名だと思っていましたが、違うのですね。
　担当者に確認してみます。

　ありがとうございました。