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この電車は京王線の旧車両なのですが、この「迎光」と書かれた大きなプレ-
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真ん中がヘッドマーク、特急とか急行とか書いてあるのは列車種別表示板、行き先が書いてあるのが行き先案内板だったと思います。 元々、古い電車には方向幕が付いていましたが、それが、路面電車っぽく、高速鉄道にはふさわしくないという理由で、昭和初め当たりから1960年代までの電車には方向幕がありませんでした。これは、当時の方向幕は小さかったため識別性が良くなかったというのが大きいと思います。 国鉄は、90系(後の101系)あたりから方向幕を活用し始め、私鉄でも大型の方向幕の採用が始まります、終点での入れ替えの手間、保管の手間などを考えると当然の流れだったのでしょう。 なお、特急がヘッドマークを掲示するのは別で、現在でも京阪のハトの特急マークのように会社の顔として残しているところがあります。
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- kusitaro
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すみません、質問からは話がそれてしまうのですが5000系がお好きということで現在も各地で活躍している(色は変わってますが)姿がみられますので参考URLを覗いてみてはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございます!一畑に行った5000系のテレカは持っています。でも、お世辞にも「かっこいいとは思えない」ですよね。京王線は、7000系のタイプが嫌いです。8000系はまあまあですね。 でも!基本は「5000系様」ですよ!彼らが特急で走ってた頃、本当に「惚れて」しまいました。 明大前~調布区間の特急がつつじヶ丘を通過する時の「あの音」がたまらないです。 kusitaroさんは、どこのファンなのでしょうか? でも、私も数年前からは、「成田エクスプレス」のあの模様がたまりません! URL、懐かしかったです。ありがとうございました。
真ん中に掲げている板は、一般的にはヘッドマークと言われます。国鉄での今は無きボンネット特急列車の正面に着いている背面に電気がつくようになっているアクリル板なども同じです。 現在でも、私鉄で特別に運行する臨時特急などで、この板を付けることがあります。後は前面広告でのヘッドマークもあります。 京王では、種別表示板も付けていますね、この頃は。あと、行き先表示板はよくサボ板とも言われます(側面の行先表示幕のをサボ幕ともいいます)。まあ、運転士をウテ、車掌をレチ(列車長) 、専務車掌長をカレチなどと呼ぶのと同じ、鉄道用語ですが。
お礼
パソコンの調子が悪くなり、御礼が大変に、大変に遅くなった無礼をお許しください。 「サボ板」なんて、とっても鉄道にお詳しいのですね。ウテ、レチ、カレチという言葉は初めて耳にしました。鉄道用語にこれだけお詳しいnchan9821さんは、鉄道の関係者さんだったりして。。。? 良回答が複数の方につけられたなら、間違いなくつけさせていただきました。 貴重な御回答に感謝いたします。
- Kirby64
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ヘッドマークです。 元旦に高尾山頂で初日の出を見る人のための、新宿発-高尾山口行き臨時急行「迎光」号です。
お礼
URLまで添付していただき、ありがとうございます。今も「迎光号」って大晦日に出ているんですね。 それも、8000系に(教えていただいた)ヘッドマ-ク、付けられるって知りませんでした。 私は今は無き5000系が一番京王線らしくて大好きでしたので、7000、8000と新入りが気に食わなかったです(笑)お蔭で、5000系は各停に降格にされてしまった!!ヘッドマ-ク、大きさが8000系に付けると小さく見えますね。それも、「急行」なんですね! 5000系が主役の時代は、「迎光号」は、特急が付けるものでした。 大変、勉強になりました。
お礼
大変に御丁寧な回答に感謝いたします。 NO1の方がURLを添付してくださったので見てみたら、車両こそは違えど、未だに大晦日だけヘッドマ-クを付けて走っている京王線の画像がありました。 ultraCSさんは、JRがお好きなのですか? お詳しいのでビックリしてしまいます。 私は子供の頃は、京王線が大好きでしたが、今ではJRが好きで、「新幹線の運転手になりたかったな」等と新幹線の姿を見る度、思ってしまいます。 わかりやすい御説明、ありがとうございました!