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繁忙期、閑散期における料金の概念って何なんでしょう?
いつもお世話になってます。 最近ちょっとしたことでこの「繁忙期」「閑散期」について考えているのですが、なぜ、この二つの期間、 料金が上がり、下がるのでしょう。 最初自分の中では「繁忙期は忙しいし、お客も多いのだから、料金は安くなるのだろう」と思っていたのですが、 実際は追加料金というか、普通よりも高めになりますよね。逆に閑散期は安くなると言う‥。 これは、経営的にというか、商売として、どういう理由で設定しているのでしょうか?悪く言えば「儲けられる時に儲けとけ」と言わんばかりに、お客さんの足元を見ているともとれてしまうと思いますが、実際のこの閑・忙に対する理念というか、設定の基準や考え方をご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。この制度はおかしいとかって言っているわけではないんですよ。逆に「ただたんに儲けたいからです。」っていうのがこの設定の原理であるのならばそれでいいんですが、コスト的な面や費用対効果等、何らかの理由があれば、 それを知って納得したいんです♪(笑) よろしくお願いします。
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「繁忙期」「閑散期」の言葉ですぐ思いつくのが、JRの特急料金ですね。 よく解釈するなら、 「繁忙期」が適正料金で、暇な時季は安くするからたくさん乗ってよ。 悪く解釈するなら、ご指摘のように、 儲けられる時に儲けとけ、ということでしょうね。 「繁忙期」「閑散期」という言葉ではないのですが、似たようなものに電気料金があります。 電力会社によって違いますが、おおむね、昼は夜より高く、夏はその他季節より高い設定になっています。 この理由は単純です。電力会社の設備投資を最小限に抑えるためです。電気は保存ができません。生産と消費にタイムラグを付けられないので、冷房をがんがん付けて甲子園を見ても、停電しないだけの発電設備を用意しなければなりません。ピーク負荷が出るのは、1年のうちほんのわずかな時間で、大半の季節・時間は設備を持て余すことになるのです。そこで電力会社は、前述のような料金設定にして、ピーク負荷を少しでも減らそうと考えているようです。
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- daruma3
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商売をやっている人はたくさんの利益を得ることを目的にしています ボランティアだとか、お客さんが喜んでくれればそれが生きがいなので、利益度外視などと、いろいろとうまい言葉を見つけて、お客さんを得ようとします お客さんがたくさんくれば、もっと値段を高くしても大丈夫だろうと、ニコニコして値段を上げていきます お客さんが減ったら値段を下げてお客さんの数が適当になるように調整します いずれにしても安い値段でたくさんのお客さんからもうけるのと、高い値段で少ないお客さんからもうけるのでは、どちらがトータルで儲かるかだけを考えて価格設定をするのが基本ですが、溢れるほどのお客がいればもっと値段を上げるのが普通です(正月の初売りなどのように、利益よりも人気取りのまき餌で、あとで儲けるために行なっているのは特別です、、、あとで取り返します) でも、それがお客さんに露骨に判らないように工夫をします もし善意で安い価格設定にしたら、お客さんが殺到して溢れてしまいますから、ダフ屋のような商売人が出てきて、一番高い値段をつける人に売りつけますから、結局は高いお金を払える人の手に入ります お客さんの足元を見ているのを悟られないように、うまくやるのが商売の鉄則です 嫌いですが、現実です
お礼
ご回答ありがとうございます。 返事が遅くなってしまい申し訳ありません。 そうですね、最終的には「商人魂」ということで 落ち着くしかないんですよね。なんやかんやと いかにうまくお客を手に入れ、お金を儲けるか。 が、重要だと思いますし。 できればニコニコして値段を上げてほしくは ないんですけどね(笑)。 わからないようにうまーく、値段を上げてほしいな。って思う自分は甘いのかな(汗) 下にも書いたように割引券のみを使って、 割引券のないお客さんには繁忙料金、持っていれば、 使用期限内であれば、半額。とかってやれば、 いいと思うのです。繁忙期に“値上げ“というのが やはりどうしても悔しくて。 旅行会社や観光系はお客さんに露骨にわかるように値上げするところが、いやなんですよねぇ‥。そして お客さんもヘンにこの繁忙料金、閑散料金で納得してるし、「繁忙があるかわりに、閑散の料金が ある」と、勝手に相殺して納得してる。ここらへんが 悔しい限りです。 ありがとうございました。
- daibutsuda
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通常の商品の「需要と供給」(中学の社会で習いましたっけ?)の問題だと思います。 需要過多で供給不足→単価UP 需要不足で供給過多→単価DOWN と言う経済法則にしたがっているような気がします。 農家などでは豊作で物が取れすぎると市場価格の下落を嫌がって捨てたりするそうですね。 旅館は季節によって部屋を増やしたり減らしたりはできませんから・・・。 ちなみに、「なんで繁忙期はサービスの質が落ちるのに高いんだ!」というクレームに対して、旅館は「繁忙期の料金が通常料金で、閑散期の料金は割り引いているのだ」といっているらしいですが、まぁ、詭弁ですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 そうですよね、需要と供給の問題ですよね。 ただ、その差が歴然と24時間以内にでてしまうのがどうしても納得いかなかったんです。 昨日までは今日の半額だったのに!という‥(笑) それとこのシステムが旅行や交通機関特有(のような)なことが、悔しくて。 大手をふるって「繁忙期だからしょうがないじゃん」と言い切っているような部分。ですね。 ご回答ありがとうございました。
- oni888
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#1と同じ考えです。儲けでしょう 「繁忙期」「閑散期」とあるので足元を・・・となるのでしょうが、 海外旅行だとわかり易いと思いますが 連休の週末・年末年始と6月の平日と考えた場合 同じ金額だったら連休や年末年始に行くでしょう・・・ 少しでも安価に行くためあえて休暇を使ったりする訳です。 だから価格に差をつけるわけですよ・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 ですよね。「お客を引きつけるために値下げ」 「高くして人が来るから値上げ」ってだけな カンジがしますよね。 土日が休みじゃない職種の方は、ラッキーですよね(笑) ありがとうございました♪
- toysmith
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ホテルなどの施設は「常に満室」を想定して従業員を配置しているわけではありません。 閑散期に提供できるサービスを【質を落とさずに】そのまま繁忙期に提供するためには従業員の拡充が必要です。 主要駅や観光スポットから離れている宿泊施設では送迎バスの増便と運転手の手配も必要ですし、子供連れ家族の宿泊がが増えればホテル内医療施設/地域医療施設への連携を撮る必要もあるでしょう。 しかも、その担当者は(たとえ増援であっても)レギュラー従業員と同等のマナー教育サービス教育を受けている必要があります。 客にとって見れば閑散期と繁忙期で受けるサービスに違いが無くとも、宿泊施設から見ればコストが跳ね上がっているのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 toysmithさんのご回答に則せば、繁忙期における利益と閑散期における一人あたりの利益は変わらない。ということでいいんですよね? 要は繁忙期における高い料金は、その期間内における稼働と相対しているわけですよね。 自分もこのご回答の意味で、繁忙・閑散料金というものが設定されているのというのならば、納得せざるを得ないだろうとも内心思っていました(笑)。つまり、利潤追求ではなく、サービス維持のためのに料金が上がってしまうということですよね。 ただ、個人的に思うのは、繁忙期に値段を「上げる」のではなく、最初から繁忙期の値段を通常料金として設定し、繁忙期以外は割引チケットなどで、値引きするようにすれば、お客の気持ち的には「値上がりした」という感覚にとらわれないので、嬉しいなぁ。って思いました(笑) ありがとうございました。
たぶん、繁忙期が普通の料金で、閑散期はお客さんがこないよりは安くしても来てもらったほうがいいということなんじゃないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 閑散期にお客さんが来ないので、値引きして お客さんを呼び込むのは分かるのですが、 お客さんが多いから値上がるというのが、 どうも、悔しいんですよねぇ(^^ゞ shigureさんがおっしゃるよう、 繁忙期=通常料金という風に考えた方が 自分を納得できそうです。 通常料金って一体なに?って思ってしまいます(笑)。 ありがとうございました。
- ayupi
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それは高くても買う人がいるからじゃないでしょうか。反対に買う人がいない時期は安くしてでも客を呼ばないといけません。 私がそういう商売するなら、高くても買ってもらえると気に値を上げます。忙しいときに安くして客がますます増えるのも迷惑だし、暇なときに高くしてこれ以上客が減ったらたまりません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 自分が商売人だとしてもやはり同様の考え方を していると思うんです。高く買ってもらえる時には 高く。と。 ただ、あまりにこの、閑散と繁忙が露骨に値段が 変わりますよね。 何年もかけて、値上がっていった。ってのじゃなくて、 昨日は今日の倍の値段だった。 同じ部屋(同じ車両) なのに!みたいな(笑) そこが悔しいというか、何ともやりきれないんですよねー。(笑) ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分も繁忙期・閑散期の料金といえば、まずは電車でした。 繁忙期間、繁忙を想定して業務を円滑に回すのは会社の責任というか、宿命?、常識だと思いますが、それに伴い、料金が上がってしまうのはどうしても悔しくて(笑)。 繁忙・閑散におけるサービスの維持云々というのも分かるのですが、たとえば「お客様相談センター」みたいな、会社が設置しているお客様サポートの一部のような存在ですと、「昨日新製品が発売されたから、今日は問い合わせが殺到すると思います。」となっても、電話料金の値上げとかできませんよね(笑)。また、問い合わせが時期的に少ない時間でも、電話料金が値下がったりとかはしないですよね。遊園地等の施設も同じで、ディズニーランドとかも年間同じ料金ですし、すごい混んでいてもガラガラでも同じ値段‥。 なのに、なんで電車や、ホテルは?って思ってしまうんですよねぇ‥(苦笑) って、屁理屈っぽいですね、この自分の意見は(笑)。 なので、mak0chanさんの後半部分の電力会社のお話しは非常に興味を引きました。抑止力としての価格設定ですね。これは確かに理解できます。 そう考えると電車等もトラフィック抑止を狙っての 設定だったりして‥。それだったらちょっとビックリですが、納得もできますが(^^ゞ ありがとうございました。