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ダイヤモンドと内戦
ダイヤモンドと内戦 ダイヤモンドは女性の憧れの的ですが、 その為にシエラレオネでは殺されたり手足をもがれている人がいます。 そういう事実を知ると、ダイヤモンドをほしがる人は馬鹿に思えてしまうのですが、 平和に採掘されているダイヤもありますか?あったらどの国か教えて下さい。 平和に獲れる割合は全体の何パーセントくらいの割合でしょうか? また、ダイヤはどこの国で獲れたのかを買ったときに知ることができる店はありますか? 詳しい方、教えて下さい。
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紛争ダイアモンドはあまりにも有名ですよね。 戦争や虐待まで行かなくても、きっと採掘している人達は過酷な労働下におかれている事も少なからずあるかもしれませんね。 平和的に採掘しているって事…本当に存在しているのかな…。 ただの炭素の塊なのにね…。採掘しすぎると価値を下げないために海に捨てているって話しだし…。 一応、紛争フリーダイヤモンドっていうのは存在してます。 うまくURLが貼れなかったので参考までに 以下: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 紛争フリーダイヤモンドは、採掘・カット・研磨において、倫理的行動 (ethical practices) が実践されているかを文書で確認する、完全なCoC (chain of custody) 認証を通して個別に追跡される。 紛争ダイヤモンドは、国連の定義では「合法的で、国際的に認められた政府に反対する軍や派閥が管理する地域を起源とするダイヤモンドで、それらの政府に反抗、または国連安保理の決定に反する軍事行動を財政的に支えているもの」とされている。国連は、この狭義の紛争ダイヤモンドに対処するキンバリー・プロセス (Kimberley Process Certification Scheme) の保証人となっている。この定義には、政府や政府軍が、ダイヤモンド取引を財務的に紛争解決に使用することについては含まれていない。 紛争フリーダイヤモンドは、国連の定義以上を対象とし、認可されたものか、反政府のものであるかに関わらず、すべての暴力、人権侵害に関係がない。加えて、紛争フリーダイヤモンドは、環境的に責任のある方法で採掘されている。紛争フリーダイヤモンドは、起源となる鉱山やその国から独立して追跡しているとされている。ほとんどすべての紛争フリーダイヤモンドは、カナダを起源とし、カナダ・ダイヤモンド行動規範、カナダマークなど、独立した監査システムを通して証明している。
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- Aoki Ken(@kenaoki)
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原産地については御店で尋ねれば教えてくれるはずです。 ダイヤモンドについては、中世までは主にインドが産地でしたが、 近代以降は南アフリカ、オーストラリア、カナダ等が中心となり、 ロシアでも採れます。 この5つの地名、何かピンときませんか?そうです。ロシア以外は 全てかつての英国の植民地、もしくは英連邦に属する国ばかりなのです。 特に南アフリカでは、ダイヤの他ゴールド、プラチナまで世界的な 産地であり、また原発に必要なウランの主産地でもあるのです。 そうした極めておいしい場所を西欧列強が独り占めしようと植民地化と 人種差別政策を進めてきた歴史があるのです。 はっきり言って日本における歴史教育は情けないレベルです。せめて 世界に出て行って日本人の看板を背負って仕事をされる方々には、 改めて日本人に相応しい歴史教育をする必要があると思っています。 でないと今世界で何が起きているのか、正しい理解が出来ません。日本の マスコミも何もわかっていません。もしくはわかっていても伝えようとは していません。 世界の海洋国家の主役がオランダから英国へと移り、それ以降の資源 を持った発展途上国の歴史は悲惨なものです。さらには金融の問題ともリンクし、 ゴールドやダイヤ、プラチナの流通にはユダヤ系の財閥がからんできたこと もまた事実です。ダイヤに関しては、Dで始まる名前の会社がそのような企業の 代表、最大手と言えるでしょうか。 平和に採れる割合と問われましても、過去の歴史を遡れば、その発端は全て武力 による”搾取”からです。世界史でセシル・ローズという名前や、ボーア戦争に ついて勉強されたかもしれませんが、日本の学校教育では”本質”については教えて くれません。なぜなら戦前の日本は英国が親分、そして戦後はアメリカが親分だから です。そしてその両国の国境を跨いで大きな影響を行使してきたのがユダヤ系財閥 なのです。ロンドンとニューヨークは正にダイヤとゴールドの商売を世界市場相手に 行う中心地であるのです。
お礼
オーストラリアでも獲れるんですね。 原産地はお店で聞けるんですね。 ありがとうございます。
お礼
紛争フリーダイヤモンドのことは知りませんでした。 カナダなら大丈夫な気もします。 ありがとうございます。