※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2度も中絶を強要して家内を傷つけてしまい後悔しています。)
2度も中絶を強要して家内を傷つけてしまい後悔しています
このQ&Aのポイント
還暦を迎えた男性が、2度も中絶を強要して家内を傷つけてしまい、後悔しています。
男性は最初の結婚が失敗し、親の反対を押し切って現在の妻と再婚した経緯を持ちます。
しかし、避妊に失敗して2度も妊娠させてしまい、家庭の安定を優先したために中絶を選択しましたが、これが家内の心に深い傷を残したようです。家内の心のケアについて、男性はどうするべきか迷っています。
2度も中絶を強要して家内を傷つけてしまい後悔しています。
2度も中絶を強要して家内を傷つけてしまい後悔しています。
還暦を迎えた男です。
1度目の結婚は親の反対を押し切って9歳年上の女と。
2人の幼な子をおいて不倫に走った元妻とは没交渉です。
その後田舎の両親が後添いを連れてきました。
半年一緒に暮らしてみて私と子供達が気に入ったら入籍しろと。
連れてこられた女性(現妻)は一回り年下の当時21歳。
実家は地方の町でかなり手広く事業を営んでいました。
器量も気立ても良いと、母に気に入られた家内は実家の会社の従業員の娘でした。
兄が仕出かした不始末や母親の難病などが重なり、従業員家族は困窮していました。
その不始末の尻拭い、生活支援、弟の大学進学支援の代わりにバツ1コブ2の私の許に嫁がされた訳です。
私の母は家内に、2人の子供を自分の子供と思って愛情を持って育てること、自分でも子供を産みたいと望んではならないことを約束させていました。
幼かった子供達もすぐに家内に懐き、家内も約束通り優しい母親になってくれました。
概ね幸福な毎日でしたが、避妊に失敗して2度も妊娠させてしまいました。
せっかく授かったのだから産ませてくれ・・と懇願されたのに、2度とも中絶させてしまいました。
自分の子供が出来ると上の2人の子供たちがどうしても差別され、せっかく上手くいっている親子関係が崩れると懸念したからです。
泣いて悲しむ家内の様子に私の気持ちは揺れましたが、母は絶対に譲りませんでした。
(母自身が継母に辛く当られて育ったため。)
実家は「わざと妊娠したのではないか?」と詰り、「産むのなら実家への支援は打ち切る。」と脅しました。
様々ありましたが、田舎の両親も鬼籍に入り子供達も無事独立しました。
これからは夫婦二人、仲良くやっていきたいと思っているのですが、この頃家内が涙もろくて心配です。
本人は「更年期のせいだと思う」と言っています。
しかし、夜中に起きだして一人泣いていたり、夜仕事から帰宅すると電気も点けずに暗い部屋でボーっとしていたり、様子がおかしいことが多々あります。
更年期外来に連れていき薬を処方され、夫婦でカウンセリングを受けました。
空の巣症候群ではないか、ということです。
さらに解ったのは、家内が葬ってしまった2人の赤ん坊たちに対して深い罪悪感を持ち続けてきたことです。
自分が家内に対していかに残酷なことをしてしまったかに気付き衝撃を受けています。
家内の人権を無視してきたことを心底悔やんでいます。
便宜上から始まった結婚生活でしたが、長い間共に暮らすうちに家内は私にとって最も大切な存在になっています。
今更子供を与えてやることはできません。
悔やんでも悔やみきれません。
私が今家内にしてやれることは何があるのか?
経済的には恵まれていますが、贅沢を好む女ではありません。
何とか元気を取り戻させたい、笑顔でいてほしい。
その方法が分からず途方に暮れています。
お礼
20歳のお嬢さんとのことですが、不快どころか 女性の立場からの思いのこもったご意見、深く、深く、そしてありがたく受け止めました。 取り返しがつかないことをしてしまった事実を前に茫然としています。 実家から家内を守れず、わが子を殺してしまった。 夫として失格、誠に情けない限りです。 こんな酷い夫なのに家内に寄り添うことが許されているのは奇跡のようなありがたいことです。 罪悪感を持つべきは家内でなくこの私です。 妻が床に頭を擦りつけて「お腹の赤ちゃんは生きているんです。絶対差別なんかしません。誓います。助けて下さい。お願いだから殺さないで。」と泣きながら懇願するのを聞き入れずに無理やり病院に連れて行ったのです。 実家の支援が打ち切られると、難病の母親は高度治療を受けられなくなり、不始末を仕出かした兄は刑務所に入れられる(大した金額でない横領でとっくに時効が成立していたのですが・・)と、妻は思いこんでいました。 家内に選択の余地はなかったのです。 家内の窮状、無知につけこんだ卑劣きわまるやり方でした。 にもかかわらず、私は家内がずっと罪悪感に苦しんできたことにさえ気付いてやれなかった。 手術の後しばらくは気を遣って優しくしましたが、その後は日常生活に戻り、平和な毎日に満足していました。 今年初めに次男が結婚してから妻の様子がおかしくなり、今になって事の重大さにうろたえているのです。
補足
皆様からたくさんのご意見を頂き、感謝いたします。 家内に元気になれ、笑ってくれ、というのは私の身勝手な希望だったと反省しています。 何より大事なのは、家内の苦しみ、悲しみを理解し、それを共有することと気付かされました。 具体的なアドバイスも頂戴したので、家内にも提案しました。 *ペットを飼う→殺処分されてしまう犬をもらってきたい、というのが家内の希望でした。 今後動物愛護センターに問い合わせるつもりです。 *恵まれない子供たちへの寄付→#1の回答者様から教えて頂いたサイトを参考に早速実行に移すつもりです。 *水子地蔵→家にも置ける小さな水子地蔵を作ってもらい、毎日家でも供養したいと思います。 *四国遍路→今しばらくは仕事を引退できない状況ですが、5-10年後には時間がたっぷりできるので、夫婦でゆっくりペースで供養の旅をしたいと話しています。 大変参考になるご意見、ご助言、ありがとうございました。 厚くお礼申しあげます。