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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クラリネットのメンテナンス等の事で教えてください。)

クラリネットのメンテナンスについての質問

このQ&Aのポイント
  • クラリネットのメンテナンスについて教えてください。ビンテージセルマーの購入後、湿気の対策やボアオイルの使用について悩んでいます。
  • ビンテージセルマーのメンテナンスについてアドバイスをいただきたいです。オーバーホールまでの間、湿気対策や鳴らす際のボアオイルの使用方法を教えてください。
  • 初めてのビンテージ楽器のメンテナンスについて教えてください。ビンテージセルマーのメンテナンス方法や湿気対策、鳴らす際のボアオイルの使い方についてアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • A88No8
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回答No.1

こんにちは >先日、1950年代後半に作られた、ビンテージセルマーを購入しました。  国内でオーバーホールに出すなら野中貿易の管楽器技術部でしょう。セルマーの日本総代理店ですし。  1950年代後半に作られたモデルって何ですか? センタードトーンとかしらね。 >購入先はアメリカで、本体を見ても結構乾燥気味の様子に見えます。話では約40年以上ケースにいれて室内保管してあり、途中一度も鳴らしていないとのことでした。  乾燥し過ぎ状態が心配なら楽器店のショーウィンドウで展示しているようにコップに水を入れたものを一緒に入れて少しずつ慣らしたらよいのではないでしょうか?  σ(^_^;は1905年製のクラリネットをボストン大学内の老朽化備品オークションで出た物を手に入れましたが全然気にせず新品クラリネットと同じように扱いました。  確かに古いクラは管体の厚みが薄く割れるかも?と心配はしましたが問題ありませんでした。   >オーバーホールに出すまでの間の事なのですが、これから湿気の多い時期に入りますが。吸湿防止にボアオイルを塗っておいた方が良いのでしょうか?  今回の質問でフランスのクラ奏者ジャック・ランスロさんの初心者用メソードに吹いて暖まっている楽器を(冷たい)大理石の上に置いては(割れるから)いけないという注意書きがあったのを思い出しました。  ボアオイルを塗る目的は、湿気が残った状態で温度ショックを与えると割れやすいので極力管体に吸わせないでオイルを吸わせておくようなことだと理解しています。 >また、オーバーホールに出すまでの間、試しに鳴らしてみたくなる場合もあると思いますが、その場合は必ずボアオイルを塗るべきでしょうか?  ボアオイルは、くせ者で水分と比重が違うし揮発するまで時間が掛かるため塗りすぎると本来の鳴りを取り戻すために時間が掛かります。 なので、昔の教則本には極めて薄く塗ることと書かれていました(クラリネット教則本:大橋幸夫著1971)。   すでに書きましたが新品クラリネットと同じように最初は1分、次は2分というように時間をかけて慣らしていきました。 ボアオイルよりも吹く時間を管理することと吹いた後の水分の拭き上げをしっかりやることが大事だと思っています。    バスクラを割ったことがありますが真冬の戸外演奏でした。 演奏を終えて楽器をしまうとき、上管のボーカルジョイントの近くにヒビが入っているのを確認したのです。 クラは寒いときに暖かい息を入れて温度的なショックを与えると弱いです(特に管体が厚ければ厚いほど)。  もちろん発見したとほぼ同時にリペアに出して修理してもらいました。 ほっとくとヒビ割れが大きくなるので。 それ以外の種類のクラで割ったことは私はありません。  大事に育ててくださいね。

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質問者

お礼

とても参考になるアドバイス、たいへんありがとうございました。 >国内でオーバーホールに出すなら野中貿易の管楽器技術部でしょう。 ぜんぜん頭に浮かびませんでした。確かに、代理店なので安心できますね。 有力候補として頭に入れておきます。 >センタードトーンとかしらね。 そのとおりです。ベニーグッドマンのファンでして・・・ラージボアに興味があった次第です。 今までボアオイルの使い方について、あまり意識したことがありませんでしたので、とても参考になりました。 また、それよりも古い木管を使うことに関し基本的な注意事項というか、「気をつけるべきところ」が確認できましたこと、お礼申し上げます。 アドバイスを参考に、大切に使いたいと思います。ありがとうございました。

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